三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

Kindle Oasis 来た!!

2020年04月20日 11時30分43秒 | 書籍
注文してから1週間、待ちに待ったKindleが到着しました!!
 
読書は絶対「紙」派の自分としては、iPadとPCの電子書籍リーダーで十分と思っていたのですが、これ以上本を物理的に保管する場所がなくなってきたことから、今後は紙でなければダメな書籍以外は電子書籍にしようと思ったのがきっかけです。
 
夜中に一杯ひっかけながらAmazonのサイトを徘徊。
Kindle PaperWhiteかOasisにしようとは思っていました。選択肢は8G・32G、広告あり・なし。
しかしコロナのせいか、広告なしバージョンはみんな在庫なし。
酔いも手伝い、ままよとKindleのフラッグシップモデル、Oasis 32GB(広告なし)をポチ!!
 
翌朝我に返り、果たしてあの買い物は良かったのだろうかとレビューをチラチラと見たのですが、結構絶賛の声が。
よかった…と内心ホッとし、本日ようやく到着したところでした。
 
早速使用してみたのですが、操作性とその機能に驚きました。
箱から出したときの第一印象は「小さい!」
これは今までiPad miniを使っていたからですね。
 
初期設定を済ませ(実は一度フリーズ→再起動→ソフトウェアのアップデート、となりました)、試しに今読んでいる書籍を表示してみました。

書籍を開いた後で表示した設定画面。
 
本を読む時に、視線の移動が大きいのは好きではないので、余白と行間を変更してみました。
この画面は英文表示用ですが、行間・余白は和文表示でも同じように変更可能。
デフォルトでは余白が少なめになっていたので真ん中のやや広めを選択。
 
そして、片側にあるページめくりボタン(最初の写真の向かって右側部分)ですが、私は本は左手で持つことが多いので画面の上下を反対に。
 
あとページめくりボタンの送り&戻りは、初期設定は上が「送る」下が「戻る」ですが、これを逆にすることもできます。
そして、ちょっとビックリしたのはWord Wiseという機能。
辞書がついているのは知っていましたが、このWord Wiseはかなりの優れものかもしれません。
 
最初から難しい英単語に(英英辞書で)おおまかな意味を表示させてくれる機能なのですが、表示させるレベルも変更できるので自分の語彙力に応じて表示が変えられます。
私は語彙力が足りないので、読書しながら辞書をひくことが多いため、この機能があると読書の流れをなるべく中断せずに読み進めることができます。
 
もちろんこの機能をOffにすることも可能なので、辞書なしでスラスラ読めるかたはOffにすることも可能。
 
それから「単語帳」というのもありました。辞書で調べた単語を保存してフラッシュカードにできるようです。
電源をOff(スリープモードになるのかな?)にすると、勝手にいろんな画像が表示されて、これも素敵です。
画像は何種類もあるようで、何が表示されるか楽しみでもあります。
 
電子書籍で発売される本がもっと増えるといいなぁと思う反面、書店がますます儲からなくなるなぁと思う気持ちもあり、少し複雑な心境ですが、それ以上に読書欲をかき立ててしまうアイテムです。