三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

トライアル結果

2018年02月27日 15時33分47秒 | 翻訳
今年に入って3件のトライアルを受けました。
結果はさまざまでした。

私の場合、医療機器のカタログや取説、治験関連書類、非臨床試験データ、マーケティング資料などが主な得意分野なのですが、やはりこれまでのトライアルを受けた経験からは、課題がこれらのどれかと重複している内容だといい結果になるようです。(当たり前っちゃ当たり前ですが・・・)

で、今年受けたトライアルの内訳はこんな感じです。

A社:IT(コンピュータの取説)、広告(スマホ関連)、観光の3分野。
この会社は以前にもちょっとブログに書いたのですが、長期出張があるとかなんとかの話で結局辞退しました。
もともと某講座の修了生ということで「トライアルを受けてみないか」とのお誘いで受けたものです。
この分野での実務経験はないので、辞退するまでもなくNGだった可能性もありますね。

B社:医薬品のプレスリリース:不合格
「医薬分野の英日」というくくりで応募すると、どうしても医療機器ではなく医薬品関連の課題が多い気がします。
プレスリリースもあまり経験がないので難しいなと思い提出したところ、案の定NG。

C社:医療機器の臨床試験結果の概要:合格
この課題は実務経験があったので、訳出はそれほど難しくはありませんでしたが、先の2社の件もあり、ちょっと自信喪失気味だったので、ホッとしました。

自分の場合、翻訳と薬事申請業務の二足のわらじなので、どうしても時間的な関係もあり分野を広げるというのが難しいのですが、やはりある程度幅を持たせた対応ができないとダメだなぁと思っています。

それにはやはり日本語文章力を磨くこと、丁寧に基本から英文と向き合うこと、あとはアメリアの定例トライアルや検定試験などを利用して自分の弱点を把握することが大切だなと持っています。

勉強しないと。