天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

人の心に耳を貸す

2024-02-22 13:11:00 | 信仰と生活
🔴24令和6年2月17日実践心学
[心を使わずには生きられず]ライン日記

自分1人では生きられないことを、十分に知りながら素直な気持ちになれないようです。そして、そこには心が陰のように寄り添って何かと、はたらいているのがくせもの。

良いことにはたらけば、問題はありません。ところが、切れて離れ角が立つ生き方で、夫婦が、親子が、人と人がそれぞれ奈落のそこです。しかも差別感をもち、自分が正しいとの思い込みは、まさしく神からみれば悪人そのもの。

とにかく心は、どう使うのか。まずは人の言うことに耳をかすことです。その修行だけで、幸せは直ちに手に入るでしょう。やります!
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手足の役割

2024-02-22 13:09:00 | 信仰と生活
🔴24令和6年2月16日実践心学
[無条件という 合わせの道]ライン日記

人は、生活する上で手足のはたらきで生きています。そのおかげで、動く、歩く、働くの3つの役割がはたせるからです。

私もさすがに、80を超えて、手はさておいて足は長い距離を歩くのが、シンドクなっています。何で病気するのかと、今ひとつ心が練れていなかったことを、今ごろさとるありさま。お恥ずかしいことです。

今の心の鍛錬は『手は協力をおしまないこと』『足は、気持ちの同意と足並みをそろえて同行する』ことです。家内より先に行って気づかない、とか。人の行動を手助けするとか。今ひとつ気配りに欠けています。『無条件に合わせの道は、手足の使い方』から。常に反省改善ありきですね。やります!

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目的を持つ

2024-02-22 13:07:00 | 新陳代謝
🔴24令和6年2月15日実践心学
[倒れたままでいる人が見えます]ライン日記

人生の目的は何かといえば、人生航路の道筋はちがっても健康や幸せへの願いは強烈です。それだけにその願いが迷いに変ったとき、意外な脆さが丸見えです。

ところがなかに、その苦難の生かしどころが身について、倒れても、倒れてもその失敗を活かす人もいます。あなたの命は、あなたのものであるようで、家族のもの、あるいは人のもの。いつまでも倒れたまま寝たままでは、いのちの生かしようがありません。

天地の慈悲は『倒れたら直ちに立ち上がる人』に注がれます。この人を善人といいます。
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病人の役割は?

2024-02-22 13:05:00 | 考え方
🔴24令和6年2月14日実践心学
[治し治され 病いかな]ライン日記

最近は、江戸時代の人々の書に親しんでいます。その時代の人にも、優秀な頭脳の持ち主がいて、異人に会ったこともないのに、オランダ語の医書を通詞(つうやく)してもらっただけで、わかる学者がいます。

なかに『病人は看病が肝心だよ』とあります。病人と家族の関係に触れています。そこで、過去と現代をつなげば『看病するがわは、病人の気持ちを理解する』こと。

では、病人は誰のために病気を治す。看護する家族のため、寝ている場合ですか、です。病気になったなら、仕方ない。いつまで寝るか決めてゆだねることです。やります!

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光明に向かう

2024-02-22 13:03:00 | 信仰
🔴24令和6年2月13日実践心学
[あなたは行くだけで良い]ライン日記

人生は、進むべき道が決まっていれば、何ら問題なく喜ん
ですごずことができます。とにかく日々、どこかに行かなければなりません。西か東か、前か後か、日頃の合掌力が問われています。その方向は簡単。『生活改善と人間関係の改善に向う』ただそれだけ。『あなたは行くだけ』です。

しかしながら、なぜ苦しいのか。その心の足を引っ張る事情があります。悩める苦は、常に頑く暗く、だから日々面白からずです。縁を切るために行かなければ。どこに行く。

『生活を柔らかく、明るく楽しくの円満』へ舵をきるのです。そこに『あなたはいく』のです。光明が待っています。やります。

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絶対の業

2024-02-19 08:36:00 | 神と人
🔴23令和6年2月12日実践心学
[絶対的救いとは]ライン日記

御神尊様は的と、いう表現はありません。その20年の苦行から、常に絶対のニ文字で断言されています。いかなる運命も、偶然にあらず偶発にあらず、わが心ひとつにあるとの信念のさけびです。

しかし、その絶対信による救いを受けた人の、共通点は生活の改善と人間関係の改善をともなっています。いいかえれば、心の切り替えで、ひとがらを改善。そうなれば、対人関係も変わるもの。陰気が陽気に、無口がおしゃべりに、と。変わる努力は天地へのかけはし、だから絶対がついてきます。やります!

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合掌の意味

2024-02-19 08:29:00 | 信仰
🔴23令和6年2月11日実践心学
[合掌は特定のときにあらず]ライン日記

人生の合掌は、神殿の前だけではありません。合掌はときに応じ、場所に応じて姿を表します。今ならさしずめ合格祈願でしょうか。

御神尊様は、神は神殿に幽閉されずといわれています。ということはいついかなるとき、ところでも、合掌の精神を発揮せよです。

『自分がいるからこそ、私がはたらくからこそ』これでは、合掌を生活に生かしているとは思えません。それより『主人なればこそ』『妻なればこそ』そこに、おかげ様と置き換えても、謙虚な優しさが滲んでいます。これこそ日常の合掌です。やります!
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心を整える

2024-02-19 08:09:00 | 運命と心
🔴24令和6年2月10日実践心学
[あらゆることは、自己を知るため]ライン日記

人間は、生まれてこの方、力をつかうことを教えられてきました。力を使わなければ、物を持ち作ることもできません。相手に柔らかくでられ、笑顔で対応されると手応えがなくなり、理解不能に陥ります。

それは呼吸です。こちらは早くなり、相手はゆっくりと呼吸しています。呼吸が早いと力になります。呼吸を点検し、心は穏やかなのか。悩んでいないか。と考えてこその合掌心です。自分自身を知るときは、楽しんでいるより、苦しんでいるとき、荷物を背負っているときに訪れるものです。

辛さは、心の硬さ、体の硬さからきています。肩の力を抜き、呼吸を深くする習慣を身につけてください。やります!
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心の使い方

2024-02-11 17:57:00 | 人生
🔴24令和6年2月9日実践心学
[再び悪人とは を問う]ライン日記

いにしえは、武士階級中心。人が毎日殺し殺される時代。その時から、善人、悪人は命題です。それをいまに問うと、犯罪者の悪行は法で、親不孝は道徳でさばかれるものです。それを今に問えば、御神尊様の善悪は、天地の法と人の心の関係をいわれています。

心はコロコロ変わり、機嫌、不機嫌に。腹が立つも、次には笑顔。そこには『にくみ、とがめ、とらわれ』『明るく、柔らかく、優しく』の心の織りなすまま、善悪ふたつが共存しています。そのどちらをつかうかは、ひとがら次第。そこに気づけば、悪人も善人へ。『反省や懺悔は過去のたらない』ところを補ってあまりあるから、永遠の悪人はいません。やります!
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人の裏表

2024-02-08 12:45:00 | 信仰と生活
🔴24令和6年2月8日実践心学
[裏を見せ 表を見せて 散る紅葉]ライン日記

人には善悪の両面があります。とは、人は善いことしながら、悪いことを思うもの。仕事によっては、善行と見せかけ、人を騙すも悪行のひとつ。税金を真面目に納める善行に、それを無視して脱税の悪行も最悪。

政治家は国のためといい、脱法行為も平気はいかがなものか。神に近い人間も、所詮は善悪2面を使い分ける生きもの。神に近いだけで、神になれない存在です。

いにしえより、犠牲的精神で世の立て直しに捧げた人は、神の如き存在とされ、社(やしろ)で崇敬されるのは、人格たらざることを自覚した人によるものです。これ善行では。やります!
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