心の門

🔴令和4年10月21日天地薫道

[和の門をくぐる　幸せ]ライン日記

誰とでも仲良くが幸せの鍵とは知りながら、二度とくちをきかない、顔も見たくないなどは、その人との壁を取り除きさえすれば天地の慈悲につつまれます。

一生に出会う人は何人でしょうか。そのうち家族は最も近い存在です。そして、最も仲良くなければならない関係です。

もしも、この関係に亀裂がはいって、長くなると奈落の底はあきらかです。

和の門が玄関に立っていて、毎日くぐれば幸せになるような門なら、人生苦労はありません。この門は建築物ではなく、心のなかに建てなければならない門です。

対立をやめ、差別なく平らかで、和やかな心がけが門の支柱です。合掌の意味は、無償の愛で支え合う人生でありたいもの、それを示しています。やります！

人間関係

🔴令和4年10月20日天地の薫道

[最高の友は　どこにいますか]ライン日記

親しい友には、なかなか巡りあわないものです。さらに人生の生き方、運命的出会いもあります。

御神尊様によって示された道で、苦悩の人生が変わり、豊かにあゆむことがでています。

話を元にもどせば、私は友人に恵まれています。いずれも人がらも明るく、相手に合わせる道も知っている人ばかりです。

今もなにかと、集まり語りあう関係です。

ところがもっと友人を超えた関係は、もう家族を置いて他にはありません。裏も表も見せる紅葉ではありませんが、妻や親子は何をさておいて、命を育み、支え合い、補い合う関係です。これこそ人生の親友といえましょう。やります！

人の生き方に学ぶ

🔴令和4年10月19日天地の薫道

[世の中笑って赦す人がいる]ライン日記

私は人との出会いを、無上の楽しみとしています。必ずどこかで触れあうこともあり『人は神なり、神は人なり』で教えられることが多いからです。

最近、友人がスピーチの会を立ち上げて誘われました。80じいさんを誘ってくれるなんてと、喜んで参加しています。毎月ひとりがスピーチを担当します。長い付き合いなのに、偏った一面しか知りませんだした。

おそらく,家族でも自問自答してみれば『知っている、知り尽くしている』のでしょうか。『思い込みが運命に作用』してますね。そして、極め付けは、腹が立っても、笑って赦すことができる人にはまいりました。やります！

言行一致

🔴令和4年10月18日天地の薫道

[相手に変わることを願うなら　まずはこちら]ライン日記

難しいことばで恐縮です。言行齟齬(げんこうそご)ということばがあります。対語に言行一致(げんこういっち)もあります。

言行齟齬は、いうこととすることが一致しないこと。いうことはいうが、実行はどこ吹く風。道を聞いても、やりますといいながらやりませんの人が、私も含めかなりいるようです。なぜかは、やはり、相手に変わってもらいたいが先立つからです。

これが言行一致すれば、何の心配もありません。やれば、やっただけ、すればしただけお陰さまの幸せとなります。

やります！

天地の理法

🔴令和4年10月17日天地の薫道

[理法はまがらない　まげられません]ライン日記

目の前の日々の事情にとらわれて、夜も寝まれないのが、人間です。その背後にひそむ運命の恐ろしさを考えて、迷いに迷うのです。日々の越し方に、心と運命のことを考える余裕がなくなります。

すべての運命的現象は『我が心より発生する』ものです。簡単にいえば『対立か、懊悩か』それとも『和解か、捨てるか』その心の操作です。

『天地の理法は、繋がるか、離れるか』それに応じて喜びを、また苦しみで教えています。それを実行できれば感情も乱れず『切り替えも早く』すれば、すべてはおさまります。なぜなら、見えざる天地の道に叶うからです。理法をたがうことはできません。やります！

双翼の存在

🔴令和4年10月16日天地の薫道

[人の一生は紙一重の運命]ライン日記

人間の一生はほんの紙一重の連続です。時々刻々と常に新しく進化しています。よくよく考えると、人は物事に慣れ、しかも安きにつく心をもっています。

だから、滅多に感動しなくなります。年を重ねれば、尚のこと無感動になります。そこらじゅうが神様だらけなのに、欠点ばかりのが見えてしまうのです。身近な存在ほどいて『あたりまえ』です。

妻が病いに倒れようものなら、夫は何がどこにあるやらサッパリで、丘にあがったカッパ状態。その時に急に存在が新鮮に見えて、感謝がこみあげるものです。

紙の表は夫、裏は妻。どちらが表、裏。返しさえすれば気の切り替え。夫婦も、幸、不幸も紙一重なのです。返す力はあなた次第です。やります！

精神のバランス

🔴令和4年10月15日天地の薫道

[禍福は　人の力が及ばないのか]ライン日記

禍(わざわい)も場合によっては、それをキッカケに立ち直ることもあります。福も、過ぎるとひっくりかえることもあります。よく分析すると、喜び過ぎず、落ち込み過ぎない、精神の冷静なバランスで見ることも大切です。

『過ぎず』は、合掌の心がけのできている人と見ています。よいことも悪いことも、約束ごとではなく見えない因縁などでもありません。

御神尊様は、人間力ほど偉大なものはない、天地に直結すると自ら行の背中で証明しています。どんな事情も、敢然と進むだけです。自分自身の力を信じて。やります！

信念を作る

🔴令和4年10月14日天地の薫道

[今日の運勢　今週の運勢？]ライン日記

いつの時代になっても、人間心理の不安はぬぐいようもないのでしょう。新聞には、運勢欄がありますし、テレビでは、今週の星占いなどがあります。

これらを見ると、この世の世論をつくっているのは、メディアということに一理あると思います。明らかに人々の世論を操作してます。

迷信に溺れさせ、あげくに今日は日が悪いからどこそこはやめよう、とか。方角が悪いから、他の方角に行きそちらにいこう。など。無知まるだしです。

日ごろは『心が運命を作る』と認識していても、いざとなるとおよび腰です。強く再度『心と生活が運命そしてその信念が運の勢い』となるのです。やります！

天地の歩調

🔴令和4年10月13日天地の公道

[天地に魚網あり　公道という]ライン日記

天地の公道は宗派に関係なく、この宗派に閉じ込められるものでもありません。昨日のラインにあるように、そのままの立場で、実践しさえすれば人間誰もが幸せになることができます。

ところが、天地には魚の網ように、見えないが網の目があります。心の使い方次第によっては、苦しいとか、楽しいとかで、その網を実感します。

なぜか、天地は今にしか存在しないからです。明日を夢見るのはいいとしても、悩みの材料としたら苦を感じます。公道の網はそこであらわれます。でも、『切り替えると楽』になります。

瞬間で『天地と歩調があう』からです。今に生きれば、網の目は消え、過去や未来に行きすぎると網の目に絡まれます。やります！

実践行

🔴令和4年10月12日天地の公道

[天地の公道は　実践心学]ライン日記

天地の公道とは、実は、明治新政府が、五か条の御誓文を発表して、国の方針を示し、その<四条に旧来の陋習(ろうしゅう)を破り『天地の公道』に基づくべし>とあります。

この場合は、悪い習慣をやめて、何事も道理をおこないましょう。とあります。江戸時代は特に身分差別が厳しいものがあり、社会改革を天地の公道としたのです。

御神尊様は、天地のはたらきのなかに運命そのものの道。しかも公道を発見しました。経済、病気、争いごとも、今日ただいまに心身ともにあればー金銭的に健康で、そこには和やかな生活があります。誰もが平等に楽しく生きることは、公道を歩くよりありません。天地の公道は『見えないけれど視える人』になっていただきたい。やります！