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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

優しく

2020-12-12 10:36:00 | 家庭生活
令和2年12月1日
[自ら変われば すべて変わる]

早いもので、12月です。でも天地にとってはしごく当たり前のこと。
人間は感情によって時間が短くも長くも感じるものです。

特に特別な、状況があればなおさらです。コロナで介護施設に親を預けている人、入院している人、受付で洗濯物を預ける高齢のおじいさんをみかけました。その私も高齢者です。見舞いができません。

以前は、自宅で姑さんの介護は当たり前でした。近頃は、看るほうも、看られる方も年齢を重ね、施設に入る方が多くなりました。人間は精神的に家族に見捨てられた疎外感には敏感で、早く退化現象があらわれるようです。

私の周りにも辛抱を重ねてる人が、昼夜をわかたず下の世話と異臭に音をあげた方がいます。
その折に自らの行為に疑問を持ち『合掌と祈りの心』に立ち返りました。

求められているのは私と気持ちを取り直し、身体的なお世話は無論のこと、幼児のように甘えられる関係を目指して、支えになる覚悟をきめました。

だれでも、年を取ると同じことをいい、繰り返しくどくなるものです。ガンコもすすみます。そこに我が子を慈しむように、優しく接したいものです。優という字は人が憂いを引き受ける意味合いがあります。少しだけキッカケをつかめば、いいのです。やります!

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あわせる

2020-12-12 10:33:00 | 家庭生活
令和2年11月30日
[和合のコツは合わせること]

和合の反対は争いの苦、争苦(そうく)ですね。
先日、朝のモーニングを食べに行きました。ついでに資料の整理などもして、2時間ぐらい費やす時間です。
久しぶりときては、コロナも忘れるところです。

席はそれぞれはなれ、お客様もパラパラです。ところがその中のひと組の親子が、声が大きくてどうしても話が耳にはいります。家族の非をさかんにいうのです。でも本人たちは当然のように、いいつのっています。まさに正義は我にあり。です。

家族の誰かが、非難の的のようです。天地の道は、そんな事情はわれ関せず、ひたすら結びの道をいき、繋ぎの道をしめすだけです。思うに誰かのひとこと。で、誰かが腹を立て、誰かのひとことでしあわせになる、そのひとことが、天地の道にかなうひとこと。優しさのこもったひとことであればいいですね。

『和合をつなぐコツ』は、『相手をかえよう思わないないこと』『まず自らが相手に寄り添い、あるがままを受け入れていくことにつきる』でしょう。慣れてないから難しいだけ。やります!


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