天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

不安回路オフ

2020-09-21 09:21:00 | 運命の原理
令和2年・8・2、考え方と運命
[自分はダメだと思うべからず]


自分の思いのままに運命は作られていくならば、『自分はダメと思えば、その時点で気が陰気にグンとさがっていきます。だから、思えば思うほど、その思念に引きずられて悪い方へ落ちていきます。

世間では、悪性の病気をしている人を、落語会の話しで笑うことで、病気を回復させる方法をとっているとか。
これなども、肉体的には体を柔らかく、気を変えて陽気に新陳代謝させていくものです。

御神尊様は『喜怒哀楽がでれば助かるぞ』と言われていました。病人は心が治る、治らないなどと固まってしまい事情とともに、不安に取り付かれて、ひまさえあれば自分自身をもうダメなんじゃあないかと心を傷つけてしまいます。

そして、この看護師さん、先生、あの介護士さんと、あちらの方が、優秀なんじゃやないかしら。なぜなら、担当している患者さん、向こうのほうが、私より早く良くなってそうなどと、妄想が絶えず脅かしてきます。

心の底に信頼できるもの、尊敬できる人。これをもっていれば絶対です。
その人のひとことが効けて、迷いの淵から解放されるからです。
病気と寿命は関係ありません。その不安回路をオフにしましょう。
絶対助かります。やります!
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チャンスの出所

2020-09-21 09:10:00 | 信仰と生活
令和2年・8・1、生活と運命
[治りやすい病気、治りがたい病いを病名が決定するにあらず]


今の世の中は、コロナによってピンチになっています。
いや、ピンチと思っている人が、増えていると言ったほうが正解でしょう。

しかし、よくよく意見を聞けば、その中にピンチをチャンスに変えている人、職場、会社があるということです。

ピンチの穴をなんで埋めて、チャンスにするのか。実はコロナが流行る以前から、それぞれの生き方はピンチとチャンスを繰り返してきたのです。かくいう私も大病を患い、死の淵に立つ中からチャンスを掴みました。ピンチに何をもってチャンスとするか。

『治りやすい病気、治り難い病い』を病名がきめるものではなく、
厄介な病気のピンチは、あなたの何をもって埋め合わせて治すことになるか。

まずは、健康への鍵を、医師に預ける病人は完全にピンチのままです。
チャンスと捉えた時、自分の人がらを判断できる冷静さで、完治をめざすのです。

何が足らないのか、御神尊様は『ただ、その人の固さ、鋭さ、執念深さの人質による』といわれます。
つまり、健康の問題もありますが、それを先とするよりも、まずは、人となりの改善を先とするところから、はじまるといわれます。やります!

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心の十疾

2020-09-17 12:41:00 | 運命と心
令和2年・7・31、病と精神生活
[十疾(じっしつ)は 百病の基]

おはようございます😃
『十疾』というのは、三大疾病、癌、心疾患、脳卒中。とさらに加えて高血圧、糖尿病、肝疾患、腎疾患病気、などがあります。

ここでは、病気をひとくくりに表現しているようで、実はそうではありません。その原因を十疾とし、これを見えない厄介な病原として、特定しているのです。

[心の十疾、これこそ百病の基とは]
❶ 不機嫌❷不愉快、気に入らないことから、
❸不平不満、   思うようにならない、
❹憎悪❺懊悩❻憤怒、にくみ、咎め、囚われ、
❼悲哀      悲しくあわれなこと。
❽悪舌      他人を悪くいうこと。
❾慳貪(けんどん)     ケチで欲張りなこと。
⑩不和。                    なかが良くない。このように数え上げると、ほとんどが、嫌いな人との関係、自分に合わせてくれない人、どうも合わない、ということの積み重ねが、どれかの病いを製造しそう。

殆どが顔がものをいう、心の作用が現れています。まさに顔に運命が出ています。そのように見れば、顔相ってあるようです。なぜなら、いずれも笑顔とは縁が無さそうです。これの反対側の生活、心の働きに努力すれば、健康回復、健康にめぐまれるでしょう。やります!
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流れと安定

2020-09-17 12:38:00 | 信仰と生活
令和2年・7・29、天地と合掌
[合掌はさながら水の流れるに乗るが如し]

自分だけが幸せで、健康を手に入れたとしても、すぐに明日の不幸、病気に対する不安や心配が出てくるのが私たちです。

つまり私ひとりの幸せでは、安心して喜びに浸るというわけにはいきません。ところが、人のために尽くし、人を助け、人のお世話に働く中で、人の喜びを自分の喜びとすることができます。そこに人からの喜びが加わり、喜びが消えることはありません。

今日ただ今の運命に一喜一憂するのではなく、安心立命のことばがあるように、日々の心の安定が欲しいものです。

それこそが水の流れるように、止まることなく流れていれば水は清いものです。その流れに乗っていくとはいえ、合掌で鍛えた心はそれぞれです。

私もこの2、3日、人と会う機会が少なく、声を出さなければ笑顔も少なくなんとなく気持ちの悪い日々でした。水のながれが止まった感じでした。

でも『末代を思えばこそ、今日ただいまを思えば』『水のように笑顔でさらさら』と、流れていけばいいのでした。やります!
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人生の保証書

2020-09-17 12:34:00 | 信仰と生活
令和2年・7・28、天地の慈悲
[あなたは、あなたの保証者なり あなたは人に対する保障者なり]

保障ということば、表現に意外性があって、やっぱり御神尊様です。先日は、私たち人間は幸福、健康な生活のために自らの努力によってこれを保障することをかきました。

同時にまた、自分のことだけではなく、人の保障者でなくては幸せも、健康生活はのぞむことはできません。つまり、自分も他人も偕に手を携えて歩むことをいわれます。

自分自身は、たとえ親子のあいだでも、頼ることはできません。完全な保障を期待することは、自分自身の精神的自立によって、人の保証をも、力になることができるでしょう。

まるで、借金の保証人のようなことばですが、精神的保証をするにそれだけの覚悟と合掌の力ができましたか?とも試されているようにもうけとれます。

人からの保障をしてもらうのが、従来の世間的にはそのように解釈されそうですが、『自らの心の問題、生活の問題、人格の問題を正しく保障する』ことが第一歩です。

さらに親は子を、子は親を、夫は妻を、妻は夫を、それぞれお互いが生き方を支えあって保障し合うこと、とにかく、感情の暴発を処理できることから、努力することで生涯をも保障されてもいきます。やります!
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善美化

2020-09-16 08:05:00 | 信仰と生活
令和2年・7・27、天地の慈悲
[すべてを保障するものは幸いなり]

人生の願いは誰もが、健やかで、安らかな毎日を送りたいと思っています。
しかし、その願いとはうらはらに、失望の日々を送ることにもなります。

では、どうすればいいのか。
人があなたの機嫌をとってくれれば、嬉しいものです。
そうはいかないのが現実、なぜなら皆がそのように願っているからです。

自らの心の手で『心を安らかに、性格の悪い部分を出さず』『日常の生活、家庭内、社会生活で人間関係を乱す』ことのないように、努めるこれを『自らを保障する』といいます。

それが『自分で自分を保障する』ことになります。
もしも他人の機嫌しだいとすれば、大変なことになります。
嫌いな人には徹底的にいじわるできるからです。

現在健康に恵まれ幸せと思っている人も、
『その心掛けを生活行為に、明るさと笑顔を維持することが保障』につながります。
加えて家庭の善美化と社会生活の浄化に力を注いでくだされば、すべてを保障にとひろがるのです。やります!
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喜び製造者

2020-09-16 08:01:00 | 信仰と生活
令和2年・7・25、天地の慈悲
[努力なき喜びは悲しみを増大する]

天地は私たちに生命の糧を与えてくれています。
でもそれも朝のことばになって、読むからこそ思い起こす人もいるでしょう。

そしてそのことに感動して、喜びとする人は合掌の生活から生まれ出るものです。
そこには、自らの努力のあゆみを発見できるのです。

努力なき喜びとは、家族や他人に期待して、首尾よく喜びごとにであったとしても、喜びは瞬間のものです。
しかも、そんなに度々あるものではありません。

むしろ期待より、得ることのできない悲しみの方がまさるでしょう。それより努力のなかに生まれる喜びは、次々に喜びを製造し続け、思いも及ばない幸せ感にひたることになります。
とにかく、見ては喜び、聞いては喜ぶ修行という努力の世界を覗いてみませんか。やります!

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協存

2020-09-14 17:16:00 | 運命と生活
令和2年・7・24、人間関係と運命
[生命は協存の中に存す]


共存ではなく、協存です。
御神尊様のことばには、独特の解釈があります。そのことばの表面の意味ではなく、奥の意味までも表現しょうとしています。

共存は共に存在する、という関係をあらわしています。この頃は関係の中でも、友人はもっとも変化しています。

❶ヒフレ〜暇フレンド。こちらがヒマな時につきあってくれる人。
❷アパフレンド〜服を買う時に付き合ってくれる人。
❸褒めフレンド〜そばにいて、褒めてくれる人。
❹カメフレンド〜横にいて写真いつも撮ってくれる人。
❺荷フレンド〜荷物をさりげなく持ってくれる人。
このような友人関係に、何かを感じませんか?ほとんどは自分中心、自己中心、の関係になんらの不思議を覚えない、そんな時代が密かに忍び寄っています。

『共存ですらない、独存とでもいいますか』しかし、御神尊様は、ことばの奥にある、運命苦に泣くことのないように、道を示しています。それが協力し、お互いが助けあって心のつながりを深くすることで、喜びが生まれ楽しい人生がきずかれるでしょう。共存も独存もやがては生命の恵みを断つことの恐ろしさがあります。やります!

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一瞬の運気

2020-09-14 12:45:00 | 運命の認識
令和2年・7・23、心身と運命
[心の目は開いたまま、それとも閉じたまま]

昨日は瞬きのことでした。
実際のまぶたの開閉は自分自身のわからない間に行われ、人もまた気づかずにいるが、1日何百回、何千回と朝から晩までひっきりなしに続いています。

しかも、一回のまばたきは、1秒の何分の1という『はやわざ』です。
それと同じような速さで『気の切り替え』『心の切り替え』『生活の立て直し』このことを称して『瞬きの道』といいます。

あなたの運命は実にここにかかっているのです。なにかとうまくいかない、運が向いてこない、病気がはかばかしくない、など。
それはまさに、瞬きの天地の道にかなわない道を歩んでいるからです。

とにかく、『気も、心も、生活も、あたかも瞬きの如くに、早くする』開けっぱなし、閉じっぱなしのまぶたでは、大事な心の機能はこわれるだけです。グズはやめましょう。やります!


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瞬く一瞬

2020-09-14 08:48:00 | 運命の認識
令和2年・7・22、天地の慈悲
[瞬きには 意識を要せず]

『瞬きは人間運命と重大な働きがある』といわれます。
人間はいちいち考えてまばたきはしません。身体の動きにつれて無意識に発生するのがまばたきです。

ところが『瞬きの道を会得するには、逆に意識』を要します。『意識的に精神的なまばたき』をすることよって、私たちは心身共にたすかることができます。

したがって、合掌の先にある願望を実現するためには、『意識して心のまばたきの方法』を身につけることです。

日常生活に実践し、たとえ『いかなる事情に遭遇する』とも、『気の切り替え、心の切り替え、生活の立て直し』これを速やかにすることです。

これにより『常に明朗快活を心がける』ことにつながり、これこそ願望実現の道をあゆむことになります。

実はこのまばたきは、精神的、肉体的一挙一動につれてはたらいています。『何かを思い、考えたりする心の働き、次に思い、考えに移っていく変わり目がまばたきとなるのです。

しかし、人間は『このまばたきには無関心』です。どこで『気を切り替え、心を切り替えるのか』このことを自覚して、『反省する』とともに『思うてならないこと』『いうてならないこと』『してならないこと』にけじめがつけてほしいものです。やります!
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