天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

5/9 忍ぶとは

2019-06-21 08:32:30 | 新陳代謝


元年、5・9、人生と修行※1
[喜ぶべき時は喜べ、忍ぶべき時は忍べ]


ある有名な科学者が、身体不自由でありながら生きてさえいれば、そこには希望があるといわれました。
そのためには、自分自身に進むべき道が見えていると、タイミング良くみきわめられるでしょう。

また、人生は苦楽が、山や谷のようにくりかえすものです。どのような、時に『喜び、忍ぶ』時をよんでいくのでしょうか?ほとんどの方は、喜びも悲しみも押し流されていくだけです。

御神尊様は、次のように徹底することを教えています。
『思えば思うほど、嬉しく喜ばしくかんじることは、いくらでも遠慮なく喜ぶこと』そして、『そのことを思い出して、暗く悩ましく感じることは』『その時の流れに身を任せ、忍耐強くまって忍ぶこと』といわれます。

耐え忍ぶ力は、忘れることと、忘れてはならないことがあります。
まずは、喜ぶ力のもと。それは、感謝の念を忘れないこと。その源泉は祈るこころにあります。
かたや忍ぶ力は、時は刻々と流れて、変化しています。過去が今に影響をあたえるのは、一瞬。
天地自然は、新陳代謝のはたらきがあります。必ず良い方向に行くとの思いで、時の流れに任せ、執着を捨て、希望を持ち続けていくことです。必ず道は開かれます。

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