令和4年5月9日人生の処方箋
[人生は苦の連続だろうか]ライン日記
ヘルマンヘッセはドイツの詩人、29歳の時に書いた、車輪の下が世界中でよみつがれ、私は中学生でこの本をよみましたが、理解でませんでした。
彼は『人生は孤独しかない』といい、生活の背景は神学校に行かされ、あまりの戒律の厳しさに音をあげ、その後の学校生活でもうまくいかず孤立から、ノイローゼになったといいます。
学校をやめ職業を転々とし、詩集をだしたのが22歳、居場所のなかったヘッセ、親にも誰にも理解されず、苦悩の青春時代から、生み出されたのが、車輪の下です。孤独が創作意欲の原動力となり、ついにノーベル文学賞を受賞しました。
苦境必ずしも、悲劇ではありません。それでいて、できることに徹する事で、苦を前にひるむことを覚えてはなりません。御神尊様は苦を突き抜けろと、喜びの道を修行で示しています。やります!
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