[時は命の本源にして、時を生かし得る者のみ、生命をうる]
御神尊様は、20年の御行で、『人間は愛無くては、生きられない』と悟られました。
しかし、『愛に生きなければならない』と、わかっていても、
なかなか出来ないのは何故なでしょうか?
その答えを、徹底的に求めて発見されたのが、[新陳代謝の法則]でした。
[新陳代謝]とは、
(時は、とどまることなく、過去、現在、未来へと流れ続けて、現実の時は
今、いま、のこの瞬間にしかないという法則です。)
『いのち』は、新しい今、いま、へと入れ替わる[新陳代謝]の、流れの中で、
天地自然の恵み(神の念)として、生かされているのです。
まさに、『時は生命の本源』で、
[新陳代謝の法則]を発見されたとき御神尊様は、『これで人間は、すべての苦悩から解放される』と、
喜びのあまり4時間ものあいだ、泣き続けられました。
それは、神の慈悲、慈愛の念に対する、深い感謝の涙でもありました。
『神の慈愛の念』はすべて、生けるものに、生命のもとを、
今という時をもって、注がれているのです。
だから、『今を生きることで、人生苦』から、『たちどころに、解放される』というお悟りでした。
皆さん、[新陳代謝]を真似するとは、
神と共に生きることです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます