
31・2・9、関係と運命[汝ら、常に我を愛するが如く、すべての人を愛せよ]
普通の人は、自分ほど可愛いものはないと、思っているところが、あります。
だから、対立がうまれるわけです。
人間関係を、スムーズに運ぶには〈自分を相手の立場に置き換えて、考える〉以外にありません。
一度くらいなら、誰でもできるでしょうが、それでは、大きな変化もありません。
表現を変えれば
〈あなたが欲していないことは、決して人にしてはならず)
〈自分がして欲しいことは、おおいに、相手にしてあげることです〉
そしてそれが、生活習慣に育て上げれば、修行は、生きたる祈りといえましょう。
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