面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

いざ帰りなん現実へ

2008年06月01日 | Weblog
 6月1日、日曜日、薄い雲を貼って空は蒼く晴れ、風はやわらかに庭の木々にそよぎ、目を凝らせば、虫たちの日々の暮らしが地を這っている。愚か者の宴を抜けて僕は帰って来た。山積した現実の問題を、忍耐強く、ひとつひとつ片付けねばならない。アマゾンに登録した古書通販で、「夢野久作全集」が売れたと連絡があった。梱包して送らねばならない。費用対効果を考えると、インターネットも楽ではなかった。しかし、売りに出した以上、買い手がついたら売らないわけにはいかない。と、言うより、むしろ、本好きなひとに譲れることを喜ぶべきだろう。

 16時から「歌声喫茶」の練習。「少女人形舞台」も確実に上達している。次回のライブは6月8日、18時開演です。お気軽にアトリエを覗いて下さい。一緒に歌いましょう。気分爽快になること請け合いです。なつかしのロシア民謡、よみがえる日本の流行歌、各国の民謡も掘り起こしています。

 東京競馬場では第75回日本ダービーの発走が間もなくです。レインボーペガサス、Aコマンド、スマイルジャックにマイネルチャールズのボックス3連単でいかがでしょう。
晴れて良かったですね。三才馬実力日本一、悔いのないレースを祈ります。では、稽古場へ行って来ます。

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