面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

今年中に

2008年01月30日 | Weblog
 三月、新人公演「花衣」。七月、「ミッドナイトフラワートレイン」10月、樋口昇平、片山竜太郎十周年記念公演「裸足探偵」。の三本は決定しているが、他にやりたい作品が多過ぎて選択に迷う。新作では「幕末英語塾」「絆」「ガイス」が候補、再演物では「スタント」「月光の不安」「ウッデンドール」何といっても「マケイヌバー」は絶対やりたいし、「ラヴミードール」「恋する悪魔」もやりたい。年間最多で7本公演した年もあるが、年間5本が僕にはしっくりくる。

 再演、新作含めて見てみたい作品がありましたら是非コメント下さいませ。参考にさせていただきます。

 さて、今回の新春公演、舞台の隅にバスタブが一台。繰り広げられるのはドタバタコメディ。好き嫌いのはっきりする作品かも知れない。「あのひと変だよ」と、言っている本人が一番可笑しいひとに見える、そして、笑って見ているあなたも、きっと変なのだと自覚出来るバカバカしいコメディです。バカバカしさを目的に作る舞台、決して疎かには出来ない。それこそ、間合いのひとつで芝居がかわってしまい、笑えなくなる恐ろしさを、舞台で演じる俳優は肌で感じる。懸命に見える芝居より、へらへら見える芝居により神経をすり減らしている俳優たちに、僕は心で拍手を贈っている。

 

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