面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

荒磯海岸

2006年08月21日 | Weblog
  2年ぶりの海。 
 劇団のタフな連中と海へ行ってきた。 
 と、いうのも17日から19日まで 
 3日間の演劇合宿、20日の朝6時
 30分出発の強行軍。はたして、9名の
 参加者、今時の若者も捨てたものではない。
 僕は遠足の前は眠れない性分なので、弁当作り
 バーべキュウの肉や野菜はたっぷり買いこんで
 あるので爆弾お握りを一二個作った。
 茶碗3杯分の飯を海苔で巻く、見た目が爆弾
 そっくりのでかいお握りだ。
 荒磯海岸は三浦半島の磯場でも穴場だ。
 8時半に着いて、先発隊の建てたテントに
 荷物を置いてさっそく素潜り。大潮の引き潮、
 最高のコンディションだ。
 久々の別世界を堪能していると、目の前に潜水服の
 男が突然浮かび上がった。なんとAの親父様ではないか?!
 その先で母上様が手を振っている。聞けばこの海で30年
 潜っているとの事。合流してバーべキュウ、スカッと晴れた
 空のした、磯に打ち寄せる波の音、料理の旨くないわけが無い
 午後は、泳ぎ足りない面々を送り出して、テントで
 荷物の番人。うつらうつらと贅沢な時間を過ごした。
 さすがに、体力は限界近い。
 
   身を捨てて浮かぶ瀬もある海ならば
        飛んでみようか飛沫の中へ 

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