今日は動楽亭3日目だったのですが、思わぬことがありました。
今日は『鹿政談』をしようと思いざこば師匠にもO.K.をいただいて、
舞台袖で控えていると、雀々兄さんが「ちょと楽屋に戻って」ということなので楽屋に戻りました。
するとざこば師匠が「やっぱり『鹿政談』はやめとけ」と言います。
なぜかと聞くと、「お客さんがちょっと重たいからとにかく笑いをとってこい」と。
わかるんですが、本当に舞台に上がる前だったのですごく戸惑いました。
「『鹿政談』に入ったらおれ舞台に上がっていくぞ。」ということなのでこれは『鹿政談』はできないです。
気持ちを切り替えて、苦手を克服するための試練を与えてもらってるんだと言い聞かせて高座に向かいました。
本当に今日はドキドキでした。
今日は『鹿政談』をしようと思いざこば師匠にもO.K.をいただいて、
舞台袖で控えていると、雀々兄さんが「ちょと楽屋に戻って」ということなので楽屋に戻りました。
するとざこば師匠が「やっぱり『鹿政談』はやめとけ」と言います。
なぜかと聞くと、「お客さんがちょっと重たいからとにかく笑いをとってこい」と。
わかるんですが、本当に舞台に上がる前だったのですごく戸惑いました。
「『鹿政談』に入ったらおれ舞台に上がっていくぞ。」ということなのでこれは『鹿政談』はできないです。
気持ちを切り替えて、苦手を克服するための試練を与えてもらってるんだと言い聞かせて高座に向かいました。
本当に今日はドキドキでした。
困っている様子が演技か本気か分からなかったです。
内弟子時代のお話大変面白く聴かせていただきました。
ざこば師匠の不機嫌そうなのも演技か本気か分からなかったです。
演技だったことを心から願います。
また、笑わせて下さい。
内弟子時代のお話等、よくいうマクラを長い目におしゃべりして、
最後に「酒の粕」を演らせていただきました。
でも喜んでいただければなによりです。