SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

『水彩画リアル描法~高級水彩紙の特性を生かして~』(1日目)レポート

2017年12月11日 | 一日教室

みなさん、こんにちは

本日は、昨日開催の日曜画材研究番外編『水彩画リアル描法~高級水彩紙の特性を生かして~』(1日目)をレポートいたします

講師は、渡辺 聡先生です。


(渡辺 聡先生)

 


(講師参考作品)

 

今回は、2日間かけて高級水彩紙「アルシュ(細目)」に静物画を描きます

(画材は、透明水彩絵具を使用)

 

今回使用する高級水彩紙「アルシュ(細目)」は、明暗の段階が作りやすくリアルな表現に適しています。

 

初めに、転写(もしくは、下書き)をします

 

細部は、フリーハンドで描きます。

「明るく残すところは、何処かな」と下書きの段階で決めておくと良いですと先生。

 

先生によるデモンストレーションです。

1日目は、一層目を着彩します。

果物⇒葉⇒果物の房⇒壺⇒背景⇒床面の順番で描きます。

 

みなさんも、いよいよ塗り始めます。

いきなり濃く塗らず、薄く重ねていくことがポイントです

 

果物のイエローは薄めに塗り、乾かして3回目位で欲しい色がでます

あまり色をまぜすぎない事もポイントです

 

 

先生が個別にアドバイスをされています。

 

果物の一層目ができました。

 

葉は、果物と同じように薄めに塗りますが、塗り残し部分や青みを入れるなど遊び心があると良いとそうです。

 

 

背景を塗ります。

 

全体的に絵具の溜まりを作って、伸ばしていきます。

 

色を重ねながら濃いめの調子で塗っていきます

 

1日目はこのあたりで終了です

参加されたみなさま、お疲れさまでした。

 

2日目は、12月24日(日)開催ですブログレポートお楽しみに

 

 

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(lila)