SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

「パステル」講座のご紹介

2015年02月28日 | アートサロン大阪

今日の「パステル」講座のお花は黄色いものとピンク色のもの。



土(土に点)野(はの)先生はどのお花を選ばれ、生けるのでしょうか?
会員の皆様もいつも先生の生け方には惚れ惚れ



さあっ!
パステル画スタート!!!
パステルの先を整える会員様



パステルの色探しも重要な作業!



花をよく観察して、そしてパステルならではの風合いも生かして。
モチーフに向かって、まあるく囲んで描きます!
見える角度によってもモチーフの印象は変わります。



土(土に点)野(はの)先生、会員様お一人お一人に指導されます!



猫ちゃんとお花のコラボレーションです!
素敵です



資料を参考にされながら描く方も★
こちらの方は紫陽花です先生が作品にぴったりの写真を選びます!



こちらの方は背景をよく見ると色んな色が混ざっております!





「どこで手を入れるのを止めるかも大事です!」先生の格言



なんともいえない、色合いが素敵な作品です



今回ご紹介しましたのは…、

毎週土曜日
15:00~17:00
パステル
土(土に点)野 進 先生
<はの先生>

たくさんの素敵な色に囲まれての作品作り
是非一度、ご見学にお越しください

お問い合わせ先
電話06-6292-7080
サクラアートサロン大阪

(まるもり)


絵画の背景、余白のお話

2015年02月27日 | アートサロン大阪

ときに絵画は、目に見えなくても認識できる「時間」や「空間」が顕著に表現され、それ自体が主題になったりもします。

 
カンディンスキーの「Composition VIII」。 時間や空間が感じられる抽象画の一枚です。

時間、空間ともに人間が感じるものですが、絵画では画面の中に生まれる疎と密、
配置によって生まれるリズムが それを表現します。
 


マチスの「The Dance Ⅱ」。人物群の輪郭の外側、背景部分の形、色がもたらす面白さが作品世界を完成させています。

特に人間を描いた時に、背景に当たる部分は作品そのものの出来を左右したり、
描き手の世界観そのものが出る重要な要素なのです。


人物デッサンやクロッキーならば人体の描き方そのものが目的で、余白は触らないことが多いのですが、
自分の「作品」であれば、何かの自分の意思が余白、背景部分にも働かないと「完成」しません。

そんな背景にあたる空間の作り方に主眼を置いた日曜アートセミナーが
3月22日開催の「魅力的な空間表現のコツ」です!


森井宏青 参考作品

白を基調とした作品世界を展開する森井宏青先生による今回の一日教室は、
人物画のみならず
主体モチーフから発想するイメージ、それを展開するためのポイントが習える
一日講習会となっております!



一般の方のご参加も広く募集しておりますので、

詳しい内容はこちらから

お申し込みはこちらから

スタッフ一同こころよりおまちしておりま~す

(WA)


作品は額に入れて完成!

2015年02月26日 | アートサロン大阪

 

木曜夜の講座『初心者のための絵画』(講師:大塚伸一先生)教室にお邪魔しました。

☝こちらの方は油彩でアムステルダムの風景を描かれています。

装飾的な窓枠を丁寧に描かれているところをソロッと撮らせてもらいました

 

 

こちらの方は水彩画ですね

“佐渡のモンサンミッシェル”と呼ばれる島を描かれています。

そしてこちらの方、前回描かれていた作品は‥☟

 

 

完成して注文されていた額が本日届きましたので、額装して記念に一枚撮らせていただきました

 

 

              

 

 

それではこの機会に額装の様子を少し紹介してみたいと思います☟

 

水彩紙に描かれたこちらの絵、いわゆるデッサン額という種類の額に入れていきます。

まずは絵をマットに貼り付けます。

マットに綺麗にはまれば額に入れます。

裏の金具をかっちり止め…

紐をかければ…

完成です

 

近寄って見るとなかなか装飾的な仕上がりになっています。赤味がかったシルバーも渋いですね

 

 

サクラアートサロンでは、作品が完成した会員の方に額を注文していただけるようになっています。

油彩額、デッサン学、仮額、豊富な種類から作品に合わせて選んでいただけます

 

気に入った作品、プレゼントする作品、家に飾る作品、自分にとって大事な作品、、、

是非とも額装してより美しく、そして作品をより楽しんでいただければ幸いです

 

(まりも)


クロッキー3連発 動画☆先生に見どころをインタビューしました☆

2015年02月25日 | アートサロン大阪

みなさま、こんばんは!(^^)!

 

本日は、2月8日に開催されました

「クロッキー3連発 新たな絵画表現を追求」の動画をご紹介いたします。

 

 

ご担当いただきましたのは、クロッキー3連発の企画は、2度目の弓手研平先生です。

本日、通常講座でアートサロンに来られていたので

見どころをお尋ねしました

 

スタッフ:今回も、クロッキー3連発ということでなかなか日頃ないような

モチーフが登場していましたね。

みなさん、とても、刺激を受けて帰られていた様子でした。

動画の見どころをお聞かせいただきたいのですが・・・

 

弓手先生:今回、3つのモチーフを小・中・大としてクロッキーしましたが

最初の小のモチーフ、「モナリザ」を・・・

途中までは、拡大コピーしたものを描いて 15分くらい経過したところで 僕が

カッターで切れ目をいれたり、最終的にはぐちゃぐちゃにしてしまいました。笑

 

見どころは、

モナリザのコピーをぐちゃぐちゃにする前と後の表情の変化・・・

写真を見てもナイスリアクション!の方がいらっしゃいますが・・・笑

あとは、

描き進められているみなさんの手元の動きに着目してもらえたら

面白いかと思います。

 

スタッフ:確かに、先生がモナリザをぐちゃぐちゃにされたとき、

みなさん、「えーーー!!」と困惑した表情を浮かべながらも

静かに燃えたような雰囲気を感じました・・・笑。

 

弓手先生:その後の中、大のモチーフも、普段から考えると 驚くようなモチーフでしたが

段々驚きがなくなり、普通に受け止めて描いてられるのも、おもしろかったですね。笑

 

スタッフ:中モチーフは、タライに水を張りグラスを山盛り入れたもの

大は、砂の中にいろいろなものを埋めたり置いたりしましたが、どれもみなさんの個性が溢れ出た

作品のオンパレードでしたね。

 

弓手先生:そうそう。もうひとつ見どころといえば、合評のときにずらりと並んだ作品たちですね。

みんな見事に抽象画になっています。

今回は、下地から工夫して いろいろ取り組んでもらいました。

今後のみなさんの制作のヒントになれば良いですね。

 

スタッフ:弓手先生、ありがとうございました。

また、アッと驚くような楽しい講習会を楽しみにしています。

 

 動画は、こちらから・・・

 https://www.youtube.com/watch?v=hlJt0Q3ntC4

講習会の様子をじっくりとご覧ください☆

尚、このような特別講習会は、会員様以外の方でもご参加いただけます。

みなさまのご参加心よりお待ちいたしております

                      (歌姫)

                      

 

 


1月25日 クレパス技法の動画アップされました。

2015年02月24日 | アートサロン大阪

みなさんこんにちは!(^^)!

本日は、1月25日に開催されました

「クレパス技法 エッチングのようなタッチで描く」の動画が you tubeに

アップされましたのでご紹介致します☆

この講習は、クレパスでエッチングのようにかく、というのがテーマになっております。

こちらは、先生の参考作品です。

クレパス画ですが エッチングのような画面に仕上がっています。

どのように進めていくのでしょうか・・・

真っ黒にするのは勇気がいります・・・

白を重ねたり・・・

オイルを使ったり・・・

削ったり・・・

ずらっと完成作品が並びました。

 

この講習会の様子は、

こちらから・・・

https://www.youtube.com/watch?v=56mCxlAVl1o

ぜひ、ご覧ください(^^)/

 

そして!!!

 

3月22日(日)のサクラアートセミナーは・・・

森井宏青先生によります魅力的な空間表現のコツ」-人物抽象編ー

のお申し込みがスタートしています

 

完成の99%を左右するポイントである「空間表現」について学んでいきます。

 

尚、こちらの講習会は、会員さま以外の方でも受講していただけます。

お申し込みは、3月2日まで。

(定員を上回るお申込みがありましたら、抽選になります。)

皆様のご参加、心よりお待ちいたしております

 

                             (歌姫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


迷わずに描く!写真資料の選び方~1日目~

2015年02月23日 | 一日教室

本日は月曜アートマニア

迷わずに描く!写真資料の選び方

~分かりやすい解説と制作を通じて「写真」を見てポイントを学ぼう~』

が開催されました!

講師は井上勝彦先生です。

昨年のアートマニアに引き続き、井上先生による講習会の第2弾となります。

今回の講習会は全3回に渡って絵を描くための「写真」について学び、一枚の作品を作っていきます

 

 

一日目の本日は実際に写真を撮りに行き、教室でその写真を見ながらレクチャーを行います。

まずは井上先生から、写真についての軽い講義から。

絵を描く資料としての写真に必要なものはまずテーマ(主題)、動機、モチーフなどがあります。

それから撮影する視点(目線)や画面を切り取るトリミング、そして透視図や遠近法なんかも関わってきます

 

でも一番重要なのは人の目と写真に写ったものは違うということ。

そして、「人の目が正しい」ということをしっかり意識したうえで写真を撮っていきます。

 

それでは写真を撮りに行きましょう!

場所はアートサロンの近所、中崎町です

先生のアドバイスを参考に、それぞれの好きな風景をどんどん撮っていきましょう

先生もたくさん撮られています。どんな写真がとられているのでしょうか。気になります

 

小一時間程で撮影が終了し、再び教室にて講義です。

 

先生は一見難しそうな内容でも面白く、そして分かりやすく解説してくれます。動きのある講義スタイルも見どころです

続いて皆さんの撮った写真をプロジェクターで映して一人ずつレクチャーしていきます

撮影前に述べていた写真のテーマやモチーフなどが現れているか、マチスやセザンヌなどの名画を参考にあげながら解説していきます。

 

本人がいいと思った写真、それを絵にするときに何が足りなくて何を削ればよいか、または他の写真やイメージと組み合わせて構成するといった、具体的な指導もありました。

 

最後に先生の撮った写真を見ながら撮影のポイントを確認していきます

 

短い時間でしたが、たっぷり内容の詰まった実習と講義になりました。

1日目はここまでです。

今日の内容を踏まえて、次回から作品制作に入っていきます。

 

2日目は3/9(月)です。

尚、次回からの参加も可能となりました!

興味を持った方は是非ともご参加ください

 

お申し込みは☞こちらをクリック

 

それでは次回のレポートもお楽しみに~

(まりも)


日曜アートセミナー「クレパス技法~古典的なムードで描く~」

2015年02月22日 | アートサロン大阪

始まりました!本日の1日講習会「日曜アートセミナー」は大人気のクレパス技法です♪

指導は田伏勉先生!クレパス画の第一人者でいらっしゃいます

それでは先生、本日もよろしくお願いいたします!!

 

本日のテーマは~古典的なムードで描く~です。

古典的とはどのような表現でしょうか。。。

今日は特殊な溶液を使います、、コツとタイミングが重要だそうでいつもとは違う緊張感??です

 

 

「溶液を塗る順番を覚えて帰ってください」と田伏先生・・

参加者の方のほとんどが熱心にメモを取られていましたよ!

 

 

作業はいつものように水張りからスタート!本日は小さめのサムホールサイズです

 

水張りができた方からモチーフ資料の「ザクロ」を転写

 

画面の上部にザクロを配置し、、ザクロが接しているテーブルの面(余白)を広めにとっています、、

この余白の部分が、本日の“見せ場”となるようですね。。

 

クレパスで気持ちよく描かれています!

ここまでの作業はいつもと同じ作業ですね~~



微妙な調子はメディウムでクレパスを溶かして筆で乗せていきます。



作品へのクレパスによる着色が出来たら、数種類のメディウムを順番に上塗りし、ドライヤーで乾燥させます。

(※本来は一日おいて、ゆっくり乾かします。)



すると、ガラスが割れたような「ひび割れ」が画面上層に現れて来ます。

完全に乾燥後、さらに油絵具の黒を画面全体に乗せ、

布で拭き取ります!

すると ひび割れの凹部分だけに黒が残り、ノスタルジックな風合いのひび割れマチエルがキレイに出現します!!



メディウムをどれだけ乗せるか、厚くか薄くか、

十分に乾燥しているかどうか、などで ひびの細かさ、割れの深さにそれぞれ違いが生じてきます。



最後にグロスメディウムで全体の調子を合わせつつ、艶出しです。

今回の制作では「描く」以上にメディウムを塗って乾かす作業、「工程」が重視される一日講座となりました。



思い通りのひび割れを作るには、メディウムの扱いを「手で憶える」熟練度も必要なのですが、

偶然に現れるひび割れに、参加したみなさんからは驚きと喜びの声が聞こえる一日教室となりました

(WA)


「自由な絵画時間」講座のご紹介

2015年02月21日 | アートサロン大阪

そろそろ暖かくなってきそうな予感がする土曜日です。啓蟄ガマチドウシイデス
そんな本日も「自由な絵画制作」講座の会員さんは熱心に通っていただいております。


油絵、アクリルでの製作ができる講座で



風景や人物などの具象モチーフをメインに据えながらも


そこから自分の感じたイメージを広げていく、半抽象の世界が展開されていきます。


「自分自身の世界」というフィルターを通して描くことで、
公募展などにも通用するオリジナリティーが追及できます。




講師 森井宏青 先生による、イメージの広げ方や、
キャンバス上でのまとめ方のアドバイスで



エスキースから練りこまれた作品が出来上がっていきます。


もちろん、各人の好みで、より具象寄り、抽象寄りの作品制作もできます。


    森井 宏青                                          作品
        
森井先生ご自身の作品にもみられる、
幻想的な世界をどう表現していくか が習える講座となっております。


森井先生 近影

見学、体験も随時承っております、
スタッフ一同、こころよりお待ちしておりますので
ぜひ一度ご来校くださ~い

◆講座名 「自由な絵画時間」
◆開講日時 第1、3土曜日 午前10時~午後2時

(WA)


「チケット制野外スケッチ入門」のご案内

2015年02月20日 | アートサロン大阪

おまたせしました

3月6日(金)より、

チケット制野外スケッチ入門」講座

再開致します。

今年も弓手研平先生とご一緒に



先生おススメの写生地にて
マル秘スケッチテクニック指導満載です



今年はどんな風景と出会い、
そして、どのような素敵なスケッチが生まれるのでしょうか?



3月6日(金)は、
「和」のなかの「洋」を面白いバランスで描くテクニックを弓手先生から教わります!

場所は奈良女子大学界隈です。


チケット制野外スケッチ入門の詳しい内容は…

2014年10月~2015年3月→コチラ
2015年4月~2015年9月→コチラ

皆様のご参加心よりお待ちしております!
※会員様でなくても参加していただけます。
※必ず事前にチケットを購入いただき、当日ご持参下さい。現地での販売、現金での受講は出来ません。


お問い合わせ先

サクラアートサロン大阪
電話06ー6292-7080

(まるもり)


魅力的な空間表現のコツをつかむ!

2015年02月19日 | 一日教室

☟こちらの絵画、不思議な空間の中に女性の人体と思わしき塊が浮遊してるように見えます。

描かれたのはサクラアートサロン講師、森井宏青先生です。

 

本日はこちらの絵が参考作品となる講習会をご紹介します

3/22(日)開催、日曜アートセミナー

森井宏青のアトリエシリーズ

『 完成の99%を左右する!

魅力的な空間表現のコツ―人物抽象編― 』

 

 

詳細は☞こちらをクリック

 

“空間”または“背景”を、どのように表現して良いか分からない、という相談をよく耳にします。

じつは、この「空間」、「背景」の表現こそが、作者の持ち味が表現できる一番重要なポイントであり、

オリジナリティの高い絵を描くには不可欠な要素ともいえます。

 

では、どのように表現すれば、魅力的でオリジナリティ溢れる作品に仕上がるでしょうか?

色、形、タッチ、マチエール、そして描く対象物であるモチーフとの関連性が重要です。

 

今回はコラージュ(素材の貼り付け)、フロッタージュ(凹凸の写し取り)なども活用し、自由なイメージで

魅力的な空間の表現を試みます。

 

 

実際にモデルさんを見ながらのクロッキーを通して、いかに人物の入った空間を魅力的に描くか学んでいきましょう!

 

お申し込みは2/23(月)から開始です。

※2/23(月)~3/2(月)の期間で定員を上回るお申込みがあった場合は抽選により、「参加者」及び「キャンセル待ち順」を決定致します。

3/3(火)以降のお申し込みは先着順となります。

 

会員の方はもちろん、会員でない方もどなたでも参加していただけます。

皆さんの参加、心よりお待ちしております!

 

 

 

こちらの講座に先駆けて3/8(日)の日曜アートセミナーでは

『 完成の99%を左右する!

魅力的な空間表現のコツ―人物具象― 』が開催されます!

こちらも絶賛申込み中ですが、すでにキャンセル待ち続出の人気となっております。

詳細は☞こちらをクリック

お申し込みは☞こちらをクリック

 


画像は全て森井宏青先生による作品

 

3月の日曜アートセミナーは森井先生の講習会2連続となりました。

こうご期待ください

 

(まりも)

 


リトグラフ講習会レポート~3日目~

2015年02月18日 | 一日教室

本日は水曜アートコンシェルジュ

『版画の技法を使って表現力を育てよう~リトグラフとトリミング~』

第3回目が開催されました

 

村田大輔先生、本日もよろしくお願いします!

本日の作業は前回で転写描画した金属板を製版して印刷を試みます。

 

前回の様子は☞こちらをクリック

 

今回の製版から印刷への流れは、1日目の体験講座では省略していた細かい手順もきっちりとやっていきます。

工程が非常に煩雑な為、先生の指導のもとゆっくりと各工程を進めていきます

 

 


①前回作成した版にインクをのせていきます。


インクをのせる、水で濡らすを繰り返します。

 


②続いて、プレス機による印刷です。

 


プレス機の扱いにはコツがいるのでしっかり指導が入ります。

 

☝一度目の印刷ができました

 

このように①と②の作業を繰り返していきます。

 


版は重ねるごとにインクののりが良くなってきますが、途中で一度洗ってインクをのせ直したりもします。

 


洗った状態です

ここからまたインクをのせて刷っていきます。

 

 


リトグラフならではの墨で描いたような味わいも表現されています。

そして、どこをトリミングするかで画面が全然変わってくるのも面白いところですね。

 

 


☝左上から横へ印刷した順にならんでいます。

版は刷り重ねるほどに鮮明になっていくというのがわかります

 


インクの絶妙なのり具合が何とも言えない味わいです

リトグラフの醍醐味を感じました!

 

本日の制作はここまででした。

 

リトグラフ講習会、いよいよ次回で最終回です。

どんな作品が完成するのでしょうか、こうご期待です!

 

(まりも)

 

 


特別教室 月曜アートマニア「写真資料の選び方」

2015年02月17日 | アートサロン大阪

雨模様の火曜日の朝・・・今日もみなさん元気にアートサロンに来られております

一週間後に迫って参りました・・・

月曜アートマニア 「写真資料の選び方」のご案内をさせて頂きます

 

アートサロンの通常の講座でも 写真資料を使い 制作されている方がたくさんいらっしゃいます。

旅行に行かれた時の風景写真や、お気に入りの写真など・・・

しかし!!!絵にしてみると・・・

なんか違う!!!!

 

と感じられたことは、ありませんか?

素敵な写真なのに・・・

現地で感じた感動を表現したいのに・・・

など。

そんな方にぴったりの講習会です

 

建築家でもあり画家の井上勝彦先生

「絵画に適した写真選びとは?」をテーマに3日間の講習会を行っていただきます

 

 

現場では目視できても 写真にすると見えない部分も出てくる・・・

作品にする時に生じる矛盾点をどうカバーしていくか・・・??

 

同じ景色を撮影しましたが絵画に適した写真とそうでない写真になっています。

写真を撮影する段階で「絵画に適した写真を撮るには・・・??

 

講習会一日目(2月23日)は、アートサロン界隈に実際に撮影に出かけます。

撮影後、アートサロンに戻り、撮影した写真を使って、先生の解説が行われます。

 

講習会二日目(3月9日)、三日目(3月23日)で制作に入っていきます。

「構図」「色」「対比」など、様々な観点で写真資料を見て描くノウハウを学ぶことができます

 

※使用画材は、お好みのものをご持参ください。

 

 

写真資料を見て描くことが多い方は、ぜひともご参加ください

 尚、特別教室(月曜アートマニア、日曜アートセミナー、日曜画材研究、水曜アートコンシェルジュ)

は会員さま以外の方でもご参加いただけます。

 

お申し込みは、こちら から・・・

まだ間に合いますっっ

心よりお待ちしております

 

                     (歌姫)

 

 


「クレパス画-月曜クラス-」のご紹介

2015年02月16日 | アートサロン大阪

「クレパス画」講座の講師、田伏勉先生が、ホワイトボートを使って遠近法の御説明をされています



理解するのが難しい箇所を先生は丁寧に教えてくださいます



会員様方も疑問点が解決されたご様子です



本日も田伏勉先生の「クレパス画講座-月曜クラス-」、皆様それぞれの作品に熱く、向かわれております



大きな作品に取り組まれたり 、



ロマンチックなバー風景、ガラスの表現が美しいです



先生はお一人お一人の作品を観て周り、丁寧な指導をされます



風景、人物画、いろんな題材の作品を観る事が出来ました。



みなさまも是非「クレパス画」講座スタートしてみませんか?
きっと素敵な表現をみつけることが出来ると思います



月曜日
13:30~17:00
クレパス画-月曜クラス-
講師 田伏勉先生

ご見学、体験、受付中です。
一度お問い合わせください。

サクラアートサロン大阪
電話06-6292-7080

(まるもり)


日曜画材研究「ゼロからの透明水彩 質感」

2015年02月15日 | アートサロン大阪

みなさま こんにちは!(^^)!

 

本日、アートサロンでは

日曜画材研究 「ゼロからの透明水彩 質感」の講習会が行われております。

 

ご担当いただきますのは、渡辺聡先生。親切で丁寧な指導が人気の秘密・・・です

 

「ゼロからの」透明水彩

というタイトル通り、絵画の基礎的なことを学んでいく内容になっています。

 

みなさん、疑問点などがあると積極的に質問されたりと

絵画基礎を学びたい!というアツイ雰囲気に包まれています

 

さて、今回は「質感」を上手く出すノウハウを学ぶ講習会です。

 

木の質感、金属の質感、人肌の質感・・・・制作において

質感を上手く表現することは、とても重要なポイントとなってきます。

 

質感を出すには

ズバリ「明暗」や「彩度」を意識することが鍵となります。

 

 

午前中は、木の質感に焦点をあててみましょう。

木のコップの写真を見て、描いていきます。

 

 

今日は、透明水彩ということで

濃淡をつくりやすい水含みのいい筆、細部を書くのに適している筆・・・などの紹介もありました。

 

 

いよいよ制作開始☆

まずは、ハイライト部分(一番明るく見える部分の色)から塗ります。

 

暗い部分からではなく、必ず、明るい部分から着彩していきます。

 

この時の進め方としては

ハイライトは、部分的ではなく、全体的に塗ります。

 

次に2番目に明るいところ・・・

(ホワイトボードの説明書きの青色の部分ですね。)

 

次は、もう一段階暗くなっている箇所。

 

最後は、一番暗い箇所です。

 

と明るい段階→暗い段階に色を重ねていきます。

 

 

 「ハイライトと暗い部分の色差が広い場合は、

赤系統を使い、オレンジ色を強くしていくと

全体の色味の調節ができます。

書き進める際、常に全体を見て、色の差が出ているか確認しながら進めることが必要です。」

と渡辺先生。

 

 

大切なのは、

明暗の差が質感に繋がる・・・明るいところと暗いところ・・・の

間の明るさ、色が

とても重要です。

色の段階があまりないと平面的な絵になってしまい

物の質感が出にくくなります。

 

しかし・・・

 

「間の色を作るのがムズカシイ・・・

とみなさん苦戦されている様子・・・・

 

先生がお一人ずつ回られて、

どの色をどれだけ混色したら良いかなど

具体的な指導をしてくださり、徐々に「なるほど・・・そういうことか」

と理解を深められていました

 

 

 

午後からは、金属の質感に移っていきます。

金属の計量カップです。

もう一本筆を持ってふきとりながら質感を出していくやり方のお話もありました。

 

 

 

ここでポイントとなってくるのは

 

「青みの灰色」です。

 

 青系統にオレンジ系統を混色して作ります。

この時も、「明るい色と暗い色の 間の色」をしっかりと意識しながら描いていきます。

 

みなさん、いい感じに、木、金属・・・・それぞれの質感が表現されていました。

 

最後は、ふんわりとした・・・「雲」

「ハイライトの部分の次に明るいところを探してみてください。それがポイントとなりますね。

ハイライトの隣にある場合が多かったりします。」

 

ふんわりとした雲を立体的に「ふんわり」としたものに見せるためには

微妙な色の変化が立体感を生み出すのですね・・・

 

 

今日描いた3枚の絵・・・

それぞれの質感の違いを捉えた作品ができました。

 

「参加できて、よかった」

「次回も申し込みたい!」など、みなさん、大満足の様子

 

絵画制作の基礎を学べる「日曜画材研究」ぜひ、奮ってご参加ください。

 ※3月1日(日)「油彩絵具 白の使い分け ジンクとチタニウム」は、現段階で3名様の空きがございます。

お申し込みは こちら から・・・

尚、日曜画材研究、日曜アートセミナー、月曜アートマニア、水曜アートコンシェルジュなどの

特別教室は、会員様以外の方でもご参加いただけます。

皆様のご参加を心よりお待ちいたしております☆

                                 (歌姫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「油絵教室-中田クラス-」のご紹介

2015年02月14日 | アートサロン大阪

本日も熱いエネルギーがB教室からあふれ出ています



色とりどりの絵の具、
スタンピング用のレース



何より会員様の熱気が素敵です



誰も止める事の出来ないエネルギー



一筆一筆に気持ちを込めて…



講師の中田幸夫先生の御指導からも熱い眼差しを感じます



皆様も御自分のフィロソフィーを作品に表してはみませんか?
今回ご紹介した「油絵教室-中田クラス-」へ一度ご見学しに来て下さい


毎週土曜
10:00~12:00
油絵教室-中田クラス-
講師 中田幸夫先生


お問い合わせは
サクラアートサロン大阪
06-6292-7080


みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


(まるもり)