昨日は青木秀明先生の画家の取材【仕上げ制作】が開講されました。
「青木秀明流 動物をテーマに描く」の第3弾、動物園の取材を経ていよいよ仕上げ制作です!
まずは取材で撮った写真や資料を見ながら先生と構図を決めていきます。
そして前回作った下地をトリミングして合板に貼り、そこから描いていきます。
↑先生のデモンストレーション。水で溶いた木工用ボンドを使ってベタ貼りします。
それぞれ下地に合わせた動物の絵を描いていきます。
切り取った下地の偶然の模様も効果的に使われています。
箔や盛り上げ材を使い、揉み紙なども行った特殊な下地で皆さん新鮮な体験だったと思いますが、先生が手取り足取りな指導で丁寧にフォローしていきます。
下地の面白さを活かした独特の絵ができ上がってきました。
すごいインパクトです…!
皆さん黙々と集中して描かれており、時間の経つのもあっという間です。
作品は一人2点から4点ほど制作することになり、全て完成ではありませんが、時間となりましたので最後に合評で締めくくってもらいました。
額に入れて作品として飾るイメージを見ながら1人1人の作品を講評していきます。
先生もご満悦の出来!
皆さんほんとに素敵な作品でした。
合評中の1コマでは生徒さんが自身の作品を解説するシーンも。
最後に楽しい合評となり、盛り上がりました。
↑額装された生徒さんの作品はこんな感じに。
飾りたくなる素敵な雰囲気ですね?
「画家の取材 青木秀明流 動物をテーマに描く」
◇一回目の下地制作の様子はこちら
◇動物園での現地取材の様子はこちら
参加された皆様、どうもありがとうございました!
そして取材から制作まで、がっつり指導頂いた青木先生、お疲れさまでした~!
今後の「画家の取材」講座もどうぞお楽しみに?
(まりも)