本日は弓手研平先生による『てくテク!スケッチ弓手塾』の教室をご紹介します!
講師の弓手先生です
この『てくテク!スケッチ弓手塾』では、野外スケッチで役立つスケッチ技法を教室にて研究・制作していきます。
そして、その技術を活かす場として、弓手先生の『チケット制・野外スケッチ入門』と連動して開催しております。
『てくテク!スケッチ弓手塾』で予習をし、『チケット制・野外スケッチ入門』で実践するという流れで受講していただくと
より理解が深まります
今回は12/4(金)に開催します、
『チケット制・野外スケッチ入門』(テーマは「坂のある1300年前から続く商店街 奈良・下御門商店街」)
の予習として
「アーケードの中の坂道を描くテクニック」をテーマに開講されました
授業は先生と一緒に進めていきます。
手順ごとに詳しく説明があり、皆さん同時進行で描いていくのでとても分かりやすくなっています
テーブルには画材がずらっと並んでいます
↑こちらの写真を見ているとアウトラインの色が一色ではなく、また独特のタッチで引かれているのが分かります。
これは下地の上からインク切れボールペンで引いた溝に、墨を流してできる表現だそうです
こちらには歯ブラシが置いてあります‥一体何に使っているのかといいますと…☟
☝こちらの道のボコボコ感を、歯ブラシで叩くことによって表現しています
このように、普段描画では使わないようなアイテムを用いたり、アイデアに富んだ技法を駆使して制作していくのも
この講座ならではの特徴となっています
生徒さんの完成作品をご覧ください
道の先に幻想的な世界を想像してしまうような、不思議な雰囲気が漂っていますね。
拡大写真
道路標識も味のあるワンポイントとしてとても印象的です
ラフなタッチで描かれてるようですが、統一感もあってとても目を引く画面になっていますね。
拡大写真
インク切れボールペンのタッチが活きています
先生の完成までの流れをご覧ください☟
①下地が作られます
②アウトラインが引かれました
③色が入っていきます
④完成!
野外スケッチで実際現場で描くときにはどんな絵になるのか、楽しみですね
次回のてくテクスケッチのテーマは「土壁を描く」です!
染み込むような土壁を描くテクニックなどを研究します
野外スケッチが冬休みの間は、予習ではなく特別版として様々なテーマを用意して開催していきます。
最後に『てくテク!スケッチ弓手塾』のおすすめポイントをまとめますと‥☟
①会員様はもちろん、一般の方でもお好きな講習日1日だけの参加が可能!
②『チケット制・野外スケッチ入門』に参加されなくても受講が可能です!
③講師の弓手先生もみなさんと一緒に描かれます!
少人数でじっくりと学べる講座になっていますので、この機会にぜひ体験してみてください
他にはないオリジナルな技法と出会えるチャンスです‼
『てくテク!スケッチ弓手塾』
講師:弓手研平先生
開講日:第2・4水曜日(月2回)
開講日時:13:00~16:00
お問い合わせはサクラアートサロン大阪まで
TEL:06-6292-7080
(まりも)