SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

金曜アートの玉手箱 「金魚を描く!」2日目 レポート

2014年07月18日 | 一日教室

毎回、気鋭の作家をお迎えして短期特別講習を開催しております金曜アートの玉手箱シリーズ!
前回に引き続き金魚の世界を体感二回目が行われました!

一回目、大好評のうちに終了致しました☆二回目も期待を胸に、スタートです!!!

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講師は、堀井 聰 先生です。
まずは堀井先生のとっておき講座から☆
今回は西洋での方法、「陰影」を利用して立体的に金魚を描いていきます!とのことです☆

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本日は4号サイズに絵を描いていきます!
前回より大きなサイズで本格的な作品作りに挑戦です!

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影を三段階で入れていくテクニックも教えて頂きました!
影をいれつつフォルムも意識して☆”

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そしてさらに、ここで堀井先生テクニック!!!!!!
同じ向きの金魚を複数描いていても奥ゆきがでません。
ではそこでどうするのか?!
一匹はそのまま横向きに。もう一匹は迂回しているような姿を入れたら、どうでしょう・・・?!
左端の先生の作品をご覧ください!?
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平たんな作品にあら不思議、手前と奥が感じられる空間が出没!

「あ~!そうかあ~!」と受講者のみなさま方。

作業スタートです☆

だんだん、金魚を描き込んでいくと段々立体(かたち)になっていき、画面をつくるのが面白くなって、より、集中されていく熱がこちらにも伝わってきます!
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金魚が形になってくると
背景の問題が出てきます。
今回主役にあたる金魚に力を入れるのはもちろんのことですが、それらを引き立たせるための背景も大切です。
前回の時に堀井先生とっておきオリジナル下地を施したものだけでも、絵になるのですが

ここでここでここで

またもや
マル秘 堀井先生テクニック!!
詳しい工程はここでは書けませんが、

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こんなに素敵な繊細な表現!!!!!
まるで本当に金魚が水の中にいるようです☆

そこに…
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金色を入れるマル秘堀井先生テクニック、パート3!!!
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キラキラ、品のある引き締まった表現に!!!
?先生の見本作品です!


たくさんの先生のマル秘テクニックをお教えいただき
一層、みなさまの熱気もメラメラ!!!
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合評の時間☆
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ただ合評をするだけではなく
そこから派生し、我々が知らなかったような、すぐ各々の作品に活かせるようなことをたくさん教えて頂けました!
まさに目からウロコ情報満載!!!

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今回受けて頂いた方々から嬉しいお声をたくさんいただきました!!!
「本当にこの講座受けて良かった。」
『こんな技法今までしらなかった。すぐに帰って自分の作品にも活かしたい。』


そのお言葉をお聞きし、ジーンときました。

受講して下さった皆さま方、ありがとうございました。
そして素敵な講座をしてくださり、堀井先生、ありがとうございました。

(まるもり)