ここ道明寺天満宮梅園の魅力特徴は、
やはり程よくコジンマリとしていて、梅木も子どもやお年寄りにも見頃な高さに剪定されているところ。そしてそれらが、結果的に背後の黒い寺院建物に守られるように収まり引き締められて、他の梅林梅園とはひと味違った魅力を醸し出しているところ。などなどです。
満開はもちろん魅力ですが、梅って三分咲きや五分咲きも、不思議と恥じらいがあって魅力があるように思います。
‥ってことで、本日も30分足らず終わり方にお時間をいただきまして、講師弓手も “かつては満開だった道明寺天満宮” の梅林を二分咲きくらいの感じで早描きスケッチさせていただきました。
やっぱり梅って、二分咲きくらいでも魅力的ですね~って、皆さんの作品を合評しながら話させていただきました。
皆さん “満開の気持ち” でお帰りいただけた?ものと思っております。
お疲れさまでした。
次回は3月29日(金)、服部緑地公園にて 『春色のグレーの雑木林を色感豊かに描く』 がテーマです。 この季節にしかない新芽吹く前の微妙なグレーを見つけにいらしてくださいませ。
講師弓手