晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

野菜の香り

2010年12月01日 | アロマ&ハーブ
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アロマは植物から抽出した香りですが、
いわゆる八百屋さんで売っている野菜から抽出される
精油というと、少ないですね。
思いつくのは、、、、
柑橘系を除くと、セロリ、ガーリック、パセリ、
ニアウリ、シソ、ジンジャーぐらいかなぁ~

でも精油になっていなくても、普段よく食べている野菜にも
香りの効能はあるんですよ

たとえばこの春菊  
関西(大阪)では、菊菜というけどね

春菊の独特の香りは、自律神経に作用し、
精神を安定させてくれる効果があるので、
葉を陰干しして入浴剤にすると、身体が温まり、
肩こりや神経痛にも良いと言われていますね。

忙しくてイライラして、肩が凝ってしまったときは、
春菊風呂はいかが?

また おなじみのネギの独特の香りには、
イオウ成分が含まれていて、鎮静作用があり、
精神安定や不眠に効果があるので、
風邪のときに、ネギと生姜(ジンジャー)を煎じて
飲むのは、汗をかいてぐっすり眠れるから
やっぱり効果的なんですね

ただし、ネギとハチミツは相性が悪いので、
ハチミツを入れるときは、ジンジャーだけ入れて下さいね

野菜の香りと効能も、ぜひ楽しみましょうね

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