こころとからだ

アロママの日々感じた事、思った事。

アロママはお引越しします。

2007-09-30 | アロママ
突然ですが、アロママはお引越しします。
10月31日から新サロンにての施術になる予定です。
もっと難航するかと思っていましたが、愛ホームズさんのお口添えにより、あっさり決まりました。

蕨駅徒歩3分の新築です。
奇跡的です。
まさか新築物件を貸して頂く事ができるとは思っていませんでした。
6年前の物件探しでは、ホントに苦労したのでとても嬉しいです。
でも、不動産屋さんのお口添えがなければ、きっと無理だったと思います。
アロママの物件でお世話になっている不動産屋さんで「愛ホームズ」さんというのですが、女性の社長さんで、とても元気の良い、お話をしているだけで元気を頂けるお姉様です。
この社長さんが、「大丈夫だから、この人は!」
と強く押して頂けたお陰で今回は借りる事ができたのです。
足を向けては寝られません。。。
とにかく、感謝!!!です。

また、これを機にメニューや価格を再度見直させて頂く事にしました。
今後はみなさんの体だけではなく、心のケアもできるようなサロンにしたいと思っています。
何もかもこれからになるので、詳細が決まり次第お知らせしますね。

ちなみに現在は川口市ですが、今度は蕨市になります。
電話番号も変わってしまうので、よろしくお願いします。
携帯だけになるかもしれません....。



陰陽説

2007-09-28 | こころ
みなさん、陰陽説ってご存じでしょうか?
これは、世の中に存在するすべてが、それだけ独立してあるのではなく、陰と陽という対立した形で世界ができあがっていると考える原理で、陰と陽はおたがいに影響しあい、陽が極まれば陰が萌(きざ)してくるというようにして新たな発展を生むという考え方です。
例えば、男(陽)女(陰)、天(陽)地(陰)など、また善悪、昼夜、右左まで、すべてのものが陰陽に例えられます。

また森羅万象の状態を表す概念として、占いなどにも用いられています。

光り(陽)の中に一点の闇(陰)があり、逆に闇(陰)の中に一点の光り(陽)がある...。
いいことだらけに見える中にも必ず、闇があり、どんなに大変で辛い事の中にも必ず、光りがる...。
そして、また新しいナニカが始まる...。
なんか素敵です。
この事を考えるとなんか勇気が出てきます。

光りがなければ闇は存在できません。
逆に闇があるからこそ光りの存在に気付く事ができる。

闇だらけで光りなんて見えないって思っていたら、ちゃんとほのかに光る「光り」があって、今度はその光りに向かって新しく動きだしていったら、ゆくゆくは光りだらけになり闇はほんの少しになっていた。
なんて経験をされた事がある人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

アロママのお客様の中にも、大変な思いをされて永く苦しんで辛い思いをされたというのに、
とても明るく『でも、自分の事を見直すいいきっかけになりました。』
とおっしゃっていた素敵なお客様がいらっしゃいます。
闇の中に美しい光をちゃんと見つけていらっしゃいました。
これからきっと、その方は光りに向かって行かれるんだな~と思いました。
新しい自分になって、また新しい始まりを迎えられるのですね。

終わりはない。
死すら終わりではない。
また新しいナニカが始まるだけ。

光りしか見たくないって思っても闇は必ずあります。
その闇を『まあ、いいか』で放って置いて、気がついたらかなりの大きさになっている事の多い私の人生。
変化が恐く、臆病になっている私に勇気をくれる陰陽説です。






5+5=10じゃないと...。

2007-09-18 | ひとりごと
あるテレビCMで、イギリスの算数の問題は
○+○=10
○+○=6
○+○=8
という感じで、答えは子供の数だけあります...。
なんてのをやってました。
確かに7+3でも5+5でも2+8でも答えは10。
きっと何種類もの答えが出てくるのでしょう。
子供の自由な発想を大切にした、素敵な問題だと思いました

私が子供の頃に習った算数では子供が何人いようが答えは1つ。
3+7=○
こんな感じでした。
3に7をくっつけると10になりますよ。

で、こんなCMを見て感じた事。
こんな教育を受けたから...なんてことはありませんが、私の中では10=5+5じゃないとダメでした。
なんだかずるい...って思ってしまうんです。
別に2+2+2+2+2でもいいんです。みんな一緒なら。
でも7+3とか8+2はなんか嫌です。
3や2の人がずるいって思っちゃうんですよ。
数字を擬人化してとらえているのですが、私自身が数字になるとして、7や8になるとずるいと思い、そして、自分が2や3になったらなったで、ものすごい罪悪感にかられてしまいます
『ずるいな~』と思いつつ、なったらなったで『罪悪感』という感情が湧き上がってしまうんですよね。
だから5+5で一杯の10にしようよ、って思っちゃいます。
自分が気持ち良く過ごしたいが為にこんな事ばっかり考えてました。

1つの10という事を2人でやる時に7やる人と3やる人がいれば10ということはできます。
なんで3しかやらないの?って思ってました。
私は7もやってるんだよって。
3しかやらないのなら、私だって3しかやらないよ。
だから10は無理だね。
みたいな感じで、結局はなんだか中途半端な結果に終わる。

でも、私が勝手に相手が3しかやってないって思っているだけで、実はちゃんとそれ以上の事をしていたりするんですよね、私のモノの見え方の世界ではその人がやっている事は3でも、その人の世界ではちゃんと5、もしくはそれ以上の事をしている。
でも、自分が正しいって思い込んでいるからそれに気がつかない。
3しか私には見えてなかった。
私とは違う価値観で生きている、その人の3以上の部分を見ようとしなかったんです

う~ん、改めて落ち込んできました

心狭すぎです。
なんて傲慢だったんだろう。

だから嫁の貰い手がなかったのか?
ある雑誌で、結婚できない女は「一杯おごるよ」と男性に言われた時に「結構です」と断る確立が高い、と書いてあるのを読んだ事あります。素直に「ごちそうさまです」と奢られる事のできる子は結婚できる人って。
ごちそうになるって事は10=0+10です。
私の中の世界ではこれはなんか裏があるという事って思ってしまってました。
0で済むはずがないっ!ってありえない事した。
傲慢な上に自意識過剰です....


こんな性格を暴露して、お客様にドン引きされたらどうしようかと心配ですが、思いきってアップです。
えいっ!クリック。

ありがとう

2007-09-13 | ひとりごと
私は以前はこの「ありがとう」がなかなか言えませんでした。
接客業をずっとしていたので、毎日連発して言っていたのは確かなのですが...。

仕事としてのサービスとは関係のない部分で褒めて頂いたり、何かを貰ったりした時に、普通なら『ありがとうございます』と素直に出てくると思うのですが、私の場合はなんか違ってました。
例えば、容姿を誉められた場合は『そんな事ないんですよ~○○だし』とか『暗いからそう見えるだけですよ』とか言ってました。
何かを頂いた場合は『すいません、こんな素敵なものを頂いて』みたいな事を言ってました。
特にこの『すいません』はよく使ってました。
便利な言葉ですよね。『すいません』って。
謝る時にも使えるし、お礼にも使えるし。

否定の言葉や『すいません』ではなくて、なぜ素直に『ありがとうございます』と言えなかったんだろう?て考えてみました。
そうして出てきた思いは
『なんだか申し訳ない気持ちで一杯になってしまう。』
でした。
お金迄頂いて、その上お褒めの言葉や素敵な物なんて、頂きすぎです。
お客様に喜んで頂いてなんぼなのに、私が喜んでどうする!ってな感じでツッコミが入るんです。

だから言い訳みたいな否定の言葉と『すいません』がまず口をついて出てしまう。
変に考えすぎないで、誉められたのだから『ありがとうございます』って言えばいいんですよね。
素敵な物を貰って嬉しいのだから『ありがとうございます』って素直にまず、お礼を言えばいいんですよね。

そんな自分に気がついてから、意識して『ありがとう』を言うようにしています。
まだまだ、忘れてしまう時が多々ありますが、お褒めを頂いたらまず「ありがとうございます」と言ってから嬉しいです、とか「いやいや、そうでもない...」(←これはなかなか抜けない)とか言うようにしています。


ありがとう

素敵な言葉です。
この『ありがとう』の言葉はとても良い波動をもっていると聞きました。
くだものでも野菜でも『ありがとう』って気持ちを込めて言ってから食べると、味が変わりますよ。
今度食べる時にでも是非、試してみて下さいね。

痛み

2007-09-08 | こころとからだ
レイキと出会ってから心と体と魂に対する新しい気付きがどんどん増えてきました。
今迄は体の事だけを考えて生活してきました。
心の事は考えてはいたけど、ホントに辛い時だけでした。
心と体は別モノと思ってました。
魂の事は死ななきゃ関係ないと思ってました。

でも、自分の考えが間違っていたことを知ってしまいました。

たくさんの新しい経験や知識を得て、私はとても生きやすくなりました。
心と体の調子が良くなりました。

私は『体が痛い』という経験からたくさんの事を学びました。
以前の私は体が痛いという人が、ヒ-リングや気功のセラピーを受けて治ったというのを、信じていませんでした。
そんなはずないでしょ、気のせいだよ、偶然だよ。
そんなんで治るはずがないでしょ。
と、思ってました。
でも、私自身がヒ-リングをきっかけにして治ってしまいました。
最初は思いました。
『偶然だよ、たまたま治る時だったんだよ』
でも、違いました。
その後もあちこち痛い所が出てきて、自分でヒ-リングができるようになって、心と体の声を聞けるようになって、心の痛みを取り除くと体の痛みが取れる経験をたくさんしました。
そんな、ちょっと違う痛みがある事を経験から学び、知識を付けて核心へと変わりました。

『心と体はとっても仲良し

別にすべての痛みが心が原因だとは思っていません。
内臓の病気からくる痛みや、純粋に体の使い過ぎで痛みがある場合もあると思います。
でも、病気でもなくて、体の使い過ぎでもなく、たっぷり休んで、寝て、起きたのに体が痛いのは、なんだかちょっと違うような気がするんです。

また、心は疲れているけど、体の痛みがない。という人もいるかもしれません。
『痛み』がまだどこかに潜んでいるだけかもしれません。
『痛み』として体に出ていないだけかもしれません。
気がついていないだけという場合もあります。
普通に動くのであれば気がつかない、体の痛みはたくさん潜んでいます。
トリートメントを受けていただいたお客様の中には、自分でも思ってもみなかったところがとても痛くて、驚いているお客様がたくさんいます。
『なんでそんな所がそんなに痛いのですか?』
よく聞かれます。
筋肉だったり、セルライトだったり、リンパの反射区だったり、リンパ節だったりと、場所によって様々な理由があります。
1つの痛みはいくつもの痛みを抱えています。その代表として、ある箇所に痛みがあったり、だるさを感じたり、むくんでしまったりしているのです。

『心のコリは体のコリ』ってよく聞きません?

もしも、しつこい痛みがどこかにあり、病院で検査をしてもマッサージに通っても一向に良くならない『痛み』があるのなら、それはチャンスです。
自分の心と向き合う時が来ているのだと思いますよ

あなたの魂からのメッセージが隠されているかもしれません

ありがとうって言ってあげよう

2007-09-04 | こころとからだ
トリートメント後に、体の中で気になった箇所についてセルフマッサージの仕方やストレッチ等をアドバイスさせていただいてますが、その時にもう1つだけ付け加えたい事があります。

みなさんは、自分の脚などをマッサージするときどんな気持ちでマッサージしてますか?
「かたいなー、なんでこんなに張ってるわけ?」とか
「げげっっ!!なんでこんなにセルライトだらけなの?」とか
「なんでこんなに太いかなー。。」とか思いながらマッサージしてませんか?
自分の体に対して、悪口ばかり言ってませんか?
その、むくんで硬く張ってしまった脚もあなた自身です。
自分で自分に悪口を言っていませんか?
人の体は約70%が水分でできています。
ありがとうとか、きれいだね、って言ってあげた水は長く持ち、
ばか、とか嫌いとか言っていたお水は早く悪くなってしまうという実験を見た事があります。
人間も同じです。

何の理由もなく、むくんで硬く張ってしまったのではありません。

あなたを守るため、バランスを崩した体を支える為に、ある箇所の筋肉が張ったり、冷えから体を守るために、脂肪が付いたりしています。
その状態を放っておいてしまったのはあなたです。
放っておくから、どんどん筋肉は張り続け、どんどん脂肪に水分が溜まりセルライト化して冷えていってしまいます。
そしていざ、なんとかしようっ!と思った時には痛かったり硬かったりで大変な事になっているのです。
人同士の関係もそうですが、無視する事からはいい結果は生まれません。
無視してしらんぷりしてたくせに、久々に話かけられたと思ったら、悪口って。。。嫌われちゃいますよ。

今日から無視も悪口もやめて、あなたの為に毎日頑張っている体にも感謝をしましょう。
「何年も放っておいてごめんね。」
「今日も一日ありがとうね。」
「今日は冷やしちゃってごめんね」
いや、もっとあからさまに、ムツゴロウさん並みでもいいかもしれません。
「よ~し、よしよし!そうか、疲れちゃったか??最近かまってあげられなくてごめんよ~!」
「あら~、こんなに硬くなるまで頑張ったのでちゅかぁ~。ありがとうねー。」
「こんなに冷たくなっちゃって、ごめんね。冷たい飲み物取り過ぎちゃったね。」
などなど、「うしゃうしゃ」言いながら、ムツゴロウさんがライオンと戯れている時のように、愛情いっぱいで自分の体に接してみて下さい。

きっと、ほぐれるのも早いと思いますよ。