波乱の1年だった2020年も終わろうとしています。一方、日本競馬界は、無敗の三冠馬と無敗の三冠牝馬が同時に生まれるという記念すべき年となりました。
さて、何はともあれ、我が国は、有馬記念で、「無数の馬券が空中に高く舞い散る光景」がなければ年が暮れません。今年は、いつもより、リアルな馬券が舞い散るシーンはショボい光景になると思いますが、ヴァーチャルな馬券は、けっこうネット上で舞い散るのではないでしょうか? 不況の時ほど、一獲千金を夢見る人間が増えますのでね。
さて予想ですが、今年のレースで、最もレベルが高かったのは、11月のジャパンカップ。何と言っても、三冠馬三頭が激突しましたので。そして、その次にレベルが高かったのが、10月の天皇賞秋。普通に考えれば、この2レースの上位馬を馬券の中心に据えるべきでしょう。
まずは、天皇賞秋の2着⑬フィエールマンと3着⑨クロノジェネシス。そしてJCの4着⑩カレンブーケドールと6着⑤ワールドプレミア。あと、少しレースレベルは下がりますが、エリザベス女王杯の1着⑦ラッキーライラック、2着⑭サラキア、3着④ラヴズオンリーユー。最後に、アルゼンチン共和国杯の1着⑫オーソリティ。この8頭で十分かと。
では、順番付ですが、状態面がいろいろ言われているものの、やはり天皇賞秋でアーモンドアイを追い詰めた⑬フィエールマンと⑨クロノジェネシスの2頭が抜けています。これを2頭軸に指名(一応、2着のフィエールマンが◎で3着のクロノジェネシスが〇)。あとJC組の上位2頭は、中三週のため評価を下げて、他の4頭と同格に。
馬券は、三連単二頭軸24点 ⑬⑨⇒⑬⑨⇔⑩⑤⑦⑭④⑫ で。
【おまけで、語呂合わせ馬券を1つ!】
「コロナ」が「変異」して、 ⇒ 「コロナ」「ジェネシス」
「感染者」が「増える」ぞと、⇒ 「フエール」「マン」
「専門家」が騒いでいる。 ⇒ 「オーソリティ」
そこに「女神」が現れ、 ⇒ 「サラキア」
「奇跡」を起こす! ⇒ 「キセキ」
語呂合わせがお好きな方は、この5頭 ⑨⑬⑫⑭⑥ の三連複BOX馬券をどうぞ!