まずは京都のシルクロードS。
3月の高松宮記念に繋がる重要な重賞レースです。過去の勝ち馬には、ストレイトガール、ファインニードル、ダノンスマッシュ、メイケイエール、ナムラクレアなど、スーパーGⅠ級(GⅠ勝ち馬とGⅠ1番人気馬)が目白押しとなっております。
今年は小粒なメンバー構成ながら、この中からスーパーGⅠ級が出てくると仮定して予想すべき。という訳で、狙いたいのはドゥラメンテ産駒の4歳牡馬④ルガル。重賞未勝利ながら、3歳時は惜しいレースが続いており、ここで本格化してGⅠ級へ飛躍する予感がいたします。また、今の京都の重い馬場は合うと思います。
相手には、実績NO.1の5歳牡馬の⑬アグリと、同じく連勝中の5歳牡馬⑰オタルエバー。
馬券は、まずは本命④ルガルの単勝。それから、④ルガルから⑬アグリと⑰オタルエバーへの馬連2点 ④⇒⑬⑰ で。
そして東京の根岸S。
こちらも、2月のフェブラリーSのトライアルレース。人気は、連勝中の4歳牡馬、⑦エンペラーワケアと⑩サンライズフレイムに集まると思いますが、ダート重賞というのは実績がモノを言う世界。狙いたいのは、7歳牡馬のヘニーヒューズ産駒⑫タガノビューティー。とにかく府中ダートの実績が素晴らしく、そしてダート1400mでの安定度が抜群。ここは、⑫タガノビューティーの晴れ舞台に相応しい。
相手には、まず6歳牡馬のスマートファルコン産駒⑥シャマル。前走は競走除外、前々走は競走中止であるため人気は落としていますが、それ以前はダート短距離界のエース的存在。そして、4歳牡馬のロードカナロア産駒⑦エンペラーワケア。将来、ダート短距離界を牽引する可能性もあり得る存在。
馬券は、まずは本命⑫タガノビューティーの単勝。そして、⑫タガノビューティーから⑥シャマルと⑦エンペラーワケアへの馬連2点 ⑫⇒⑥⑦ で。