金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 クイーンカップ(GⅢ) 牝馬クラシック路線への新星は出現するのか⁉

2023-02-11 09:31:25 | 競馬

 本日の東京競馬は、時間をズラしての開催となりました。良かった、良かった。

 

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 3歳牝馬による府中マイル重賞、クイーンCです。

 ここで好成績を残した馬は、桜花賞というよりも、むしろオークスや、古馬GⅠで活躍する馬になるので、本当の地力が試されるレースと言えます。過去の勝ち馬であるクロノジェネシスアカイトリノムスメの他、2着馬にも、ミッキークイーンアエロリットスターズオンアースなど、名牝が目白押しであります。

 今回も、過去の実績で言えば、札幌2歳S2着で阪神JF3着のルーラーシップ産駒ドゥアイスがダントツNO.1でありますが、ここでは、12月17日の中山芝2000mの未勝利戦を2分1秒1で圧勝したキズナ産駒⑩グランベルナデットを狙いたい。6月26日の府中マイルの新馬戦では直線で酷い不利があっての6着で参考外、2戦目の未勝利戦は前半1000mのラップが59秒7のハイペースながら、3番手から3馬身差の圧勝という素晴らしい内容の勝利でした。

 

 ⑩グランベルナデットは、切れ味はそれほどでもありませんが、スピードの持続力が抜群であり、厳しいペースになればなるほど、その地力が顕在化するという根性娘であります。今回のメンバー構成では、前半から相応に流れるペースになりそうですので、この馬の良さが発揮できると思います。特に、府中の直線の長さも、前日の雪の影響で重めの馬場も、この馬にはプラスに作用するはず。

 相手1番手には、何と言っても前述の⑦ドゥアイスその他では、ロードカナロア産駒ウンブライルエピファネイア産駒モリアーナダノンバラード産駒ミシシッピテソーロエピファネイア産駒リックスターハーツクライ産駒ハーパーモーリス産駒ブラウンウェーブブラックタイド産駒アスパルディーコサトノクラウン産駒ウヴァロヴァイト

 馬券は、まずは本命⑩グランベルナデットの単勝それから、⑩グランベルナデットと⑦ドゥアイスの2頭軸三連複8点 ⑩⑦⇒⑮③⑯④⑨⑭⑬⑤

 

 さて、リバティアイランド1強体制を脅かす、牝馬クラシック路線に新星が出現するのか⁉

 注目であります!

 


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【王将戦七番勝負 第4局】 先手番の羽生永世七冠が快勝 対戦成績は2勝2敗のタイに!

2023-02-11 07:05:32 | 将棋

 2月9日(木)10日(金)、東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われた将棋の王将戦七番勝負第4局は、107手で先手番の羽生永世七冠が快勝。これで対戦成績は2勝2敗のタイとなりました。

 

 

 戦型は、角換わりから腰掛銀へ。後手の藤井聡太王将としても文句のない形になりました。それでも、先に仕掛けたのは羽生永世七冠。1日目から積極的に相手陣内へ大駒を打ち込んでいきます。それに対して、藤井王将も長考で慎重な受けを選択します。2日目に入っても羽生永世七冠は攻撃の手を止めません。そして、そのまま一方的に攻め続け、107手で藤井王将を投了に追い込んでしまいました

 まったくスキのない将棋で、羽生永世七冠が一方的な勝利を飾りました。ここまでは、先手番が一方的に圧勝する展開が続いています。次は、藤井聡太王将が先手番です。このまま、サービスキープが続くのでしょうか。それとも、後手番の羽生善治永世七冠が大反撃を見せてくれるのでしょうか。

 

 第5局は、2月25日(土)26日(日)に島根県太田市の『さんべ荘』で行われます。楽しみに致しましょう‼

 

 


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