2月2日(木)に、年1回の人間ドックが終了いたしました。
場所は、いつもの信濃町K大学病院内の予防医療センター。
注目の体重については、2018年が85.7㎏、2019年が86.7㎏、2020年が88.6㎏、2021年が91.4㎏、そして2022年が94.1㎏と推移。今年は2021年の91㎏前後を目指しましょうと、あれほど言われていたのに・・。
結果は何と、96.8㎏‼
▲3㎏のはずが、+3㎏となってしまい、予想どおり、例の女医先生からはネッチリ叱られてしまいました。
しかし、正月からの1か月、ほぼ絶食に近いダイエットを続けた結果がこれなので、1月3日の頃は、おそらく105㎏前後だったのではないでしょうか⁉ よく1か月で10㎏近くも減らしたもんだ。我ながらエライ!
そのおかげもあって、肝機能や糖尿病関係、尿酸などの数値は正常値の範囲内。
とは言え、ここ5年間で10㎏増量した影響もあって、糖代謝などの数字は空腹時糖代謝が109、ヘモグロビンA1cが5.9、尿酸が7.0など、正常範囲のギリギリの上値になってきました。
心電図も異常なし。それから胃カメラも、例によって『良性ポリープ』がありますが、10年以上前から変化はなく、特に異変はありませんでした。昨年は『白い影』が見えて、肺炎の跡があると言われた肺のCTスキャンも、今年は異常なし。
その他では、エコー検査の結果で「脂肪肝」が見られると。30年間言われ続けていることをまた言われました。食事制限と運動を指導されましたが、食事制限はもう限界なので、「運動」=月1回程度のゴルフとそのための練習、それから毎日2回のラジオ体操を続けますと宣言しました。やっぱり、意識的に運動をしないと、もう食事の量を減らすのは限界になっております。
それから、意外なことに、肝臓系の数値は軒並み良化しておりました。GPT、Γ‐GTP、LDH、総コレストロール、HDLコレストロール、LDHコレストロール、中性脂肪と、すべての値が正常値の中でも真ん中方面へ。これは、確実に酒量が減っていることが理由だと思います。お酒は仕事柄、毎日飲んでいますが、昔のように、毎日4合以上×週7回というペースは無理となり、今では毎日1合程度。それ以上は、身体がアルコールを美味しいとは感じなくなって参りました。結果的に、これが肝臓の負担を減らしたようです。
さて、来年はK大学病院の予防医療センターが六本木に移転してしまうとのこと。少し遠くなってしまいますが、来年までに、体重のトレンドを変えるよう、本気で運動習慣を増やしていかないといけません。
やれやれ、とりあえず、今年の人間ドックも終了しました。