金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【棋王戦第2局】 渡辺明棋王が快勝 1勝1敗のタイに!

2021-02-20 17:26:08 | 将棋

 将棋棋王戦第2局は、石川県の北國新聞会館で行われ、渡辺棋王が勝って1勝1敗のタイへ戻しました。後手番の渡辺棋王が先に仕掛けて、序盤からリードを奪い、そのリードを着実に広げて押し切る快勝でした。

 先日の朝日杯将棋オープン戦準決勝で、藤井聡太二冠に逆転負けとなってしまった渡辺棋王ですが、並行して行われている王将戦と、この棋王戦は、早めに目処をつけて、4月からの名人戦に備えたいところだと思います。特に、その間には、竜王戦2組の決勝で、また藤井聡太二冠との激突がある見込み。ここでは、現役最強棋士として、藤井二冠に対して雪辱を果たしたいところでしょう。

 一方、糸谷八段がこのタイトル戦に臨む気合は半端ないもの。渡辺棋王には分が悪い糸谷八段ではありますが、研究成果を、この五番勝負に密かに準備していると思います。次の第3局こそ、それを出す時だと思いますので、注目したいと思います。

 棋王戦第3局は、3月7日に新潟グランドホテルで開催される予定です。


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【オルフェーヴル祭り①】 ダイヤモンドS(GⅢ)と京都牝馬S(GⅢ)!

2021-02-20 08:37:36 | 競馬

 今週はオルフェーヴル祭りの予感がいたします。

 先般、2021年1月27日付の当Blogにおいて「種牡馬オルフェーヴルの評価を見直そう!」という記事を書きましたが、多くの方から賛同の声を頂きました。無観客競馬がまだまだ続き、また京都開催当面中断による馬場の悪化が続けば、オルフェーヴル産駒の活躍が一層期待できるところ!! (ちなみに「一層」と書こうとしたら、「逸走」と変換されてしまいました。オルフェーヴル、やはり畏るべし‼

 

 まずは、府中のダイヤモンドS。ここはオルフェーヴル産駒の4歳牡馬③オーソリティが中心。青葉賞を2分23秒0の好時計で勝利、秋はアルゼンチン共和国杯も圧勝。我慢がきくので、府中の長距離戦なら負けられません。ここを勝って天皇賞春へ弾みをつけたいところ。相手1番手は、⑪ボスジラ。ディープ産駒の大型馬で、スタミナパワーは抜群。横山武騎手との相性も良しです。その他では、⑬ポンテザール、⑭タイセイトレール、④ヒュミドール、⑨メイショウテンゲンの4頭。

 馬券は、③オーソリティ頭固定で、⑪ボスジラ2着3着付の三連単8点 ③⇒⑪⇔⑬⑭④⑨

 

 次は、阪神の京都牝馬S。ここもオルフェーヴル産駒の4歳牝馬2頭、⑮ギルテッドミラーと⑫シャインガーネットが中心。相手には、スピード自慢の、⑦アイラブテーラー、⑯リバティハイツ、⑧リリーバレロ、④イベリス、⑩アマルフィコースト

 馬券は、⑮ギルテッドミラーと⑫シャインガーネットの2頭軸の三連単20点 ⑮⑫⇒⑮⑫⇔⑦⑯⑧④⑩


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