Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

反則金12000円

2011-07-23 10:13:45 | 日記
昨日、反則金を払い込みしてきたのであった。

なんだか笑ってしまったのが、銀行の窓口のネぃさんが、「何か、今日は払い込み多い日なんですよ!」と微笑みながら処理していたこと。「スピード違反ですか?」とか聴いてきたりして、何か余裕あるネぃさんだなと。心の中では「オマエも気をつけろよ!」と呟いていた。まぁ、先週は暑くて、オレみたいにボーッとしてつかまったヤツが多かったのだなと。暑くなって、イラついたり、精神状態が不安定な日が多くなったような気がするが、最近はそんなときにはReaderの「ニーチェの言葉」とか読んで落ち着かせることにしている。
お金が溜まる5つの習慣 平林亮子著  を読んだ。
なんか、ベタな題名にひかれて読んでみたのだが、「投資」「消費」「浪費」の違いとか、グサッと来る部分もあった。そういえば昔、ロードークミアイの役員をしている時に、「育成」は人的「投資」だ、とか訳のわからない発言をしていたこともあったのだなと思い出し笑いをしてしまった。今、考えてみれば、あの場で議論したメンバー全員は「投資」「消費」「浪費」の違いを理解していなかったと思う。今では「育成」は「剥製」に変わっているし、「投資」ではなく「消費と「浪費」しか続けていない組織なんだなと。こんな思い出はどうでもいいことだが、この書籍ではカネを貯めることも大事だが自分の価値観をしっかり持つこと、が一番大事と訴えていたような気がする。
アメリカ-最強のエリート教育 釣島平三郎でも読んで、子供が駄目オヤヂにならないようにでもしようかなと。子供の成長には、環境が一番大事なことだとは思うが、アメリカのように、凸凹でも個性を引き伸ばす方式は理解しつつも、自分たちも教育されてきた一列感覚からの脱却は難しいと思う。親の目線、子供時代の目線で考えてみても。しかし、人間は生まれた以上、生き続ける義務がある。そのために強烈な個性が重要であることは、生きつづけることと別なような気がしないでもないが。まぁ、こんなことを考えていること自体が横並び教育の弊害なんだなと。