有給休暇取得推進とゴールデンウィークの意義

｢国民の休日に関する法律｣って、今の新型ウィルス騒動との繋がりは深すぎると思う。

ごーるでんうぃーくの意義が理解できない。

憲法記念日は何となくだが、こどもの日ってのはなぁ。戦後のどさくさで端午の節句に被せたような気もしなくはない。

事象の発生月日の記念は当たり前だと思うが、旧暦とか通常使っていないルールを引っ張り出して休日にしてしまう昭和の常識を考え直す時では。

COVID19という、前代未聞の細菌が暴れまわっているのに。

慣例でのかきいれ時になっていることは確か。こんな事態になったからこそ、休日の配置の検討は必要ではないのか。

欧米を見本にするのではなく、最低限の日本の慣習を意識して、意図的な連休設定をなくした休日配置が必要なのかなと。

暦通りの休暇しか与えない企業が多いし、有給休暇の取得に制約はなくとも、取得した本人が休日の過ごし方が解らない！っていう

声も。そりゃ、子育ての一段落を過ぎればそうなることがほとんどだしな。

基本的には、法廷休日以外での有給休暇取得可能な労働文化の醸成が重要なんだよ。

まっ、そろそろゴリゴリのショーワのﾊﾀﾗｷｱﾘたちも少なくなってくるだろうし、変わりゆくことは確かだが、どれくらいの時間がかかるのかは解らない。ただ、後戻りはしないということは確か。

イライラハツヅク

我慢ってものは、終わりが見えるから出来るものだ。自粛、自粛の嵐はいつ終わることやら。

最近、廻りでは｢ワクチンなんて、いつ俺たちに届くか解らないから、早めに感染して、市販の風邪薬で我慢して免疫作った方がいいんじゃね？｣とか言い始めるヤツが増えたり。

実際のところ、どうなんだろ？

時々、映画の｢12monkeys｣を思い出す。

そうだよなぁ。製薬会社の交渉相手は國華の元首でなきゃ交渉しないとか。

市場の原理と人間の命の重さについて、考える。結局は、市場の原理の方が強くなっている21世紀なんだような。て言うか、そこまで意識していない人は徐々に袋小路へ案内されるんだろうなぁ。

同じ我慢といえば、結婚とか夫婦とかも。

ある芸能人が云っていた｢夫婦の関係というのは、ひび割れて壊れていく大きな壁を二人でいかに崩れないように、二人でひびを潰していくことである。｣と言っていた。これも休むことが許されない、我慢比べだと思う。ホントに最近、つくづくそう思う。

マイウェイのカミさん、散らかしっぱなしの状況を叱れば｢DVだっ！｣っていうし。実は昔から｢片付けが出来ないビョーキのヒト｣と思うようにして、イラつきを押さえる日々。

あーあ面倒くせぇ！

疲れる*2

土曜日、息子を部活へ送ろうとしたら｢大変だ！スマホ無くなった！｣って。

朝の短い時間なので、他人は入ってこない。電話、LINEの呼び出しをしても、バイブの振動も聞こえない。

カミさんが出社していたので、会社に行って｢◯◯のスマホ無いけれど、間違って持って行ってない？｣と尋ねるも｢ない！｣との返事。

部活の開始時間が近いので、まずは学校に送る。

いつも通りの週末家政夫をしなけりゃならないので、そのまま実家に向かう。

いつものように、オフクロと昼飯は無しで自宅で息子のスマホを探すために早く帰路。

実家から移動しはじめて、だいたい15分後にカミさんからLINE。

｢バッグの奥に入っていましたm(__)m｣と。

だよねぇ！あんなに呼び出ししても、音は聞こえなかったし。

息子はLINEの着信アイコンの数を見て大笑いしていたけれど。

実家からの帰路の運転中で考えたのだけれど、うちのカミさんの性格からして、会社に行って事象を話終わった時点で、息子のスマホへ呼び出しをすれば判明したのではと。

後から聞くと、いつバッグに入れたのかは検討もつかない！っていうし。もしかするとっていうか、帰宅後の行動を見ていれば、オレと同じ病なのでないかと、診断されてから思う。だとすれば、子供たちのこれからの生活に迷惑がかかるよなぁ。困ったもんだぜまったく。

桜はそろそろ

今日の雨で、満開だった桜も春の滴には負けそうだな。

週末、オフクロの顔を見るために実家に行く生活が始まりもう八ヶ月。

オフクロが最近、「父さんから朝方起こされた！」とか言うように。睡眠が浅くなると奥底にしまっていた感情が爆発するのかなぁ？

旦那ロスって、時間が経つと強くなるのか解らないけれど、確か、亡くなってから半年くらいは、こんなことを話すことはなかったんだよな。

「80になっても良いこどなんて、何も無ぇし長生きしねば良がったな！」って、毎週愚痴を。

まだ飼い犬と一緒に居るから、情緒を保っているようだが、犬が亡くなってしまえば、大変なことになるんだろうなぁ。

長生きするための手本なんてないまま、現代を生きている。オレたちは長生きをしている先輩たちの話を聞きながら、ある程度の老後情報を得ることが出来ている。

オフクロたちの年代は「死ぬまで現役！」っていうのが当たり前だったんだよな。

「死ぬ」って言えば、一昨日、新型コロナウィルス予防接種のチケットが届いたらしいけれど、接種予約の電話をかけたらすでに満杯だったというΣ(゜Д゜)

田舎だから高齢者率が高いし。

ということは、以降の年代はかなり遅れるっていうことだよな。

ホントに知りたいことは罹患後、どれくらい悪くなって、拡がってしまうのかだよなぁ。

個人的な感想では、インフルエンザより危険度が低いような気もするけれど、実際はそんな簡単なものでないのだよな。

勇み足

ランニングイベントが軒並み中止。

あーあ、五月に弘前市で開催される24時間耐久走にエントリーしたのだが、息子の演奏会と被った。

一昨年からの年間スケジュールを確認してのエントリーだったのだが、この度の新型コロナウィルスで、トンでもない時期にスケジューリングされてまいる┐('～`;)┌

結構、エントリー料高かった。

息子をさておき、自分の都合を優先するなんて、自分のオヤジと同じくなるのはなぁ。

連休明けの新型コロナウィルスの影響しだいなのだがなぁ。

まだ家族にエントリーしていることを云っていないし。

開催、中止、延期のどれに転がるのか、まだまだ解らない。

まっ、早くエントリーした自分が悪いのだよな。

どうなるんだろーなぁ( ノД`)…