Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

一晩たって。。。

2020-07-31 23:32:53 | 日記
昨晩は緊急事態の一歩手前のオレンジに近いイエローみたいな感じだったので仕事から帰宅して、恐る恐るオフクロに電話をしてみた。
「あっ、出るの遅くて悪ぃがった。今、病院から帰ってきたところだったがら!父さんは元気だったがらな!」って。
昨日の虫の息みたいな声って、どこに?
「明日、来ねんだべ?確か日曜日だよな?」って、ちゃんと覚えている!
この機嫌と記憶力の波にちょっと焦る。
ホントに様々なことが押し寄せるので、姉貴の方が心配。
実家まで5,60kmって、ホントに微妙なんだよね。休暇をとるにしてもな。
今後は益々、非常事態に適応できるような行動にしなけりゃと。




ガチヤバな木曜日

2020-07-30 23:27:24 | 日記
木曜日は何かが起こる。
昨日、姉貴から「母さん、目眩が酷いっていうから診察してもらう。」って。
姪が偶々、休日だったのでお願いする。
夕方、オフクロに電話すると「あど駄目だ。人間止めで!姉ちゃんがらごしゃがれでよぉ!」って。
姉貴はオフクロの服薬管理係。
以前、飲み忘れしたのだか、ちゃんと飲んだのか判らなくなり、飲み過ぎ状態になり、トイレの前で気を失ってしまっちまったことから。
今日もいつものとおり、帰宅前に寄り一日の薬を置いた。
診察結果と処方箋を確認したら、寝る前に1日1錠の薬が既に4錠なくなっていたという(゜〇゜;)?????
これは流石にヤバいので、姉貴は帰宅せずに実家に泊まることに。
目眩って、多分睡眠不足だと思うのだがなぁ。
オフクロはオヤジが入院している間は、「留守主として守り通すのが妻の運命!」
て頑張っていたけれど。
そろそろ限界かも。
心配な姉貴は実家に泊まった。
片方が片付けば、もう片方。
双子の子育てとおなじなのか?
姉貴が心配。姑はもっと大変なことになっているのに。
「神は乗り越えられない試練は与えない」って、思うしかないのかな。



そーてーがい、そーてないとか

2020-07-29 23:05:02 | 日記
ここ数日の大雨が各地で猛威。
昨日、今日と本県、お隣の県と。
日本列島なんて、太古から大雨、大風、地震に振り回されていた生活だと思う。
だから、共助文化が見に染み付いている。
どっかの大陸の人々みたいに、いつも出し抜くことしか考えているよーな思考はないんだよな。
そんなところに、「デファクトスタンダードだから」みたいに、変な制度を集めちゃったんだから、ホントに皆が助け合わなければならないときに、ニホンジン古来の助け合いは機能しなくなる。
新型ウィルスとかの対処になると、判ってくるよな。
小さいマスクの再配布とか、そんな事態でないのだよな。



A Light In The Black

2020-07-28 00:16:45 | 日記
昨日はこんなコロナ渦の中にも関わらず、町内会恒例の夏祭りを強行開催日。
案の定、参加者は例年の1/3ほど。
会場の感染防止の配慮も細かかった。
今回も利用した温泉施設は、非常事態宣言で長期休業から先々週くらいから復活。
今年くらいは中止しても、誰からも苦情は出ないと思っていたのだが、町内会長の揺るぎなき強い意思で開催。
何と開催日前日に、県内で百数日ぶりに感染者が。。
「こりゃ、ドタキャンの嵐になりそう!」って思っていたら、ドタキャンは一人だけ。
参加者の平均年齢は70過ぎだもの、そりゃ命の重さは考えないさ。案の定、「三密」なんて上の空。
会場には、飛沫感染防止用のマイクカバーも用意されていたのだが、「これって、ドアノブカバーだべ?」って。ホントに感染対策なんて、頭の隅にも無くて困った。
でも今回、強行開催した甲斐はあった。
カラオケタイムと時に、毎年参加して頂いている聴覚障害がある方が、会長へ筆談で「手話の歌を覚えたので、披露してもいいですか?」と。
カラオケ係の自分は、曲名が同じでも歌詞が違う曲のリクエストし直しとか変なリクエストでてんてこ舞いだった時に言われてパニック。
「えっ、そーゆー曲を探せば良いのか?」と思ったら、会長が「本人がマイクだけ用意してもらえれば良いってるから!」と。
町内の人も、彼女が聴覚障害があることは承知。春の町内会、夏祭りにも、殆ど顔を見せるけれど、皆はそんなに声をかけてはいなかったような。
披露したのは「まほうのことば」という手話の歌。
短いフレーズの繰返しだったのだが、この雰囲気に自分も一緒にいるんだよっ!ていう気持ちがこもっている一生懸命さに出席者は皆目頭を熱くしていた。
「あっ、こんな時でも開催して良かったよな!」って、ひっそり思った。
恒例の記念撮影は、三密を防ぐために二回に分けたものの、分けた意味を理解出来ない方々が多くて。。。
散会後、会長経験のセンパイから「今日良がった!いろいろあって開催の判断大変だったべども、自粛で年寄は発散するところ無がったし。彼女の手話のヤツもあったし、ホントに感謝する!」って。
今回は、オレたちが渋々開催しただけで何もしていないんだよな。でもNさんが手話を思いきって披露してくれたことに尽きる。
参加者から感染者が出なければ(絶対出ないはず)今年は大成功なのだよな。



梅雨真っ只中

2020-07-26 00:08:19 | 日記
今日も週末家政夫で実家に。
オフクロは最近、食器を洗っている。昨年の今頃はまだオヤジの世話で、最低限の炊事以外には手をかけることが出来ず、大変な状態になっていた。お盆明け、医師の言う通りに、半ば強制的にオヤジを入院させた。これが、今の状態の原因かも知れない。でも、あの日までの暮らしで今まで継続できていたとは、決して思わない。
オフクロは一度頭の手術をしているので、梅雨時と秋の長雨時期は、かなり堪えるらしい。
ゴミの分別が怪しい。瓶、ペットボトルの区別とか。当然、アルミ缶、スチール缶も。とにかく曜日感覚の劣化がなぁ。
本人は認知症診断テストで、27点だったことが誇りになっているようでボケていないっ!ていうプライドになっているかも。
二言目には「おめぇだって、こうなるんだから!」
ある程度の刺激が無ければ、劣化度合いは進むのだろうな。
オヤジの脳梗塞発症から、17年間自分の好きなことは出来ずに世話しかしてこなかったのだもの仕方無い。でもこの間に孫が仕事帰りに寄ったりしてくれて、少しは刺激を与えていたけれど、その孫も家を離れて独り暮らしを始めたら、寄れなくなり、全くの老々介護に。
危険信号を感じとることが出来なかったが残念。
じゃあ、誰が悪いんだろうな?
解らない。解ってきたのは、長生きする気があったら、頭と内臓の健康を維持していかないとダメだっていうこと。
子育てと違って先なんて見えないよな。