なんだか、暑くて読書する気分も無くなってきたんだが、昨年、Twitterのタイムライン上&Ustで盛り上がっていた
決闘 ネット「光の道」革命 - 孫 正義vs.佐々木俊尚(著) を購入した。まぁ、ITドカタをしている身分のものとしては「光の道」構想は死活問題にかかわるものである。今は、震災の影響でそれどころではないようだが。確かに、ソンさんのプレゼンは、知識が無い者が聞いてしまえば簡単に納得するだろう。プレゼンの場に出席したことがある労組役員が関心していたことを思い出した。実は、まだ半分ほどしか読んでいない。ホリエモンの書籍といい、今回の書籍といい、あっという間に読みきってしまうテンポの良さが既に時代はICT化に突入しているということだと思うのだが。素人的にはコンテンツの問題が重要だと思うがなぁ。わざわざ、税金を投入して山奥のひなびた温泉地まで光ケーブルを設置するということが、ICT化に必要なことなのか?過疎地に設置して、産業振興するという考えは昔からあったようだが、現状の法の規制、手続きの煩雑さ等考えれば、ICT化の前に克服する課題は山積されているのではないのかな。例えば、タブレット端末は高齢者でも使いやすいという話がある。そんな方は既にケータイでも子供、友人、孫等とメールのやり取りができるくらいの適応力がある高齢者だと思う。ケータイの保有者は70代半ば以上の方々くらいであれば、ケータイも電話でしか使わないような気がする。だから、ダイヤル式の電話しか設置されていない高齢者世帯のみの地域までわざわざ、何億もかけて光ケーブルを設置するまでもないと思う。それよりはケータイ会社に頑張ってもらって日本のどこでも繋がり、地震で停電になってもしようできる設備の設置が国民を豊かにするのではないのかなと。
総務省のICT交付金で昨年までに自治体で設置した光ケーブルがたくさんある。岩手の被災地では、交付金で設置した光ケーブルが5月の半ば頃に訪れた時は切れたままであった。多分、地デジ対策用の光ケーブルでなければ修理はしていないだろう。誰が修理費を負担するのだろう。知らないところで大変な事態が起こっている。
労組の支持を利用して大臣にまでなり、その労組と対立する事業者が大衆の心をつかめると思ったら擦りよる政治家は、東日本大震災なんて、当然、想定外の事態であることは確かだ。
決闘 ネット「光の道」革命 - 孫 正義vs.佐々木俊尚(著) を購入した。まぁ、ITドカタをしている身分のものとしては「光の道」構想は死活問題にかかわるものである。今は、震災の影響でそれどころではないようだが。確かに、ソンさんのプレゼンは、知識が無い者が聞いてしまえば簡単に納得するだろう。プレゼンの場に出席したことがある労組役員が関心していたことを思い出した。実は、まだ半分ほどしか読んでいない。ホリエモンの書籍といい、今回の書籍といい、あっという間に読みきってしまうテンポの良さが既に時代はICT化に突入しているということだと思うのだが。素人的にはコンテンツの問題が重要だと思うがなぁ。わざわざ、税金を投入して山奥のひなびた温泉地まで光ケーブルを設置するということが、ICT化に必要なことなのか?過疎地に設置して、産業振興するという考えは昔からあったようだが、現状の法の規制、手続きの煩雑さ等考えれば、ICT化の前に克服する課題は山積されているのではないのかな。例えば、タブレット端末は高齢者でも使いやすいという話がある。そんな方は既にケータイでも子供、友人、孫等とメールのやり取りができるくらいの適応力がある高齢者だと思う。ケータイの保有者は70代半ば以上の方々くらいであれば、ケータイも電話でしか使わないような気がする。だから、ダイヤル式の電話しか設置されていない高齢者世帯のみの地域までわざわざ、何億もかけて光ケーブルを設置するまでもないと思う。それよりはケータイ会社に頑張ってもらって日本のどこでも繋がり、地震で停電になってもしようできる設備の設置が国民を豊かにするのではないのかなと。
総務省のICT交付金で昨年までに自治体で設置した光ケーブルがたくさんある。岩手の被災地では、交付金で設置した光ケーブルが5月の半ば頃に訪れた時は切れたままであった。多分、地デジ対策用の光ケーブルでなければ修理はしていないだろう。誰が修理費を負担するのだろう。知らないところで大変な事態が起こっている。
労組の支持を利用して大臣にまでなり、その労組と対立する事業者が大衆の心をつかめると思ったら擦りよる政治家は、東日本大震災なんて、当然、想定外の事態であることは確かだ。