先月はじめのの人間ドックで、甲状腺に異常を認められたので、ちょうどクリスマスイブにかかりつけの医院で、検査結果を伝えて検査を。
かかりつけ医も昨年五月の検診で、エコー検査の映像を気にかけていた。まだあの頃は余裕があったよなぁ、オヤジの件でドタバタする前だったし、仕事も忙しくなかったしな。
半年後には人間ドックを受検するし、悠長にしていた。
その半年後、かかりつけ医と同じコメントを人間ドック受検医の口から。
「線維の石灰化が見られます。再検査を!」って。よくわからないけれど、炎症状態だったのか。
一時的なものか、慢性的なものかは、血液検査しかなかったよう。
そして、月一回の通院の機会に血液検査を。
検査で慢性的に線維に炎症が発症していることが確認され、「ハシモトビョーです!」と告げられた。
自己免疫が必要以上に暴れているとか。
そのおかげで甲状腺の機能までも低下し続ければ、いろいろな部分に支障が発生するよう。でも、機能低下までの症状、反応が無ければ薬の処方はしない、ということ。
酷くなるとどうなるかと言えば、自分が一番進行したくない認知力低下とか、むくみ、倦怠感( ノД`)…
かかりつけの医師は顕著な症状が発生したら処方すると。
一番気をつけなければならないことは、線維の石灰化から甲状腺ガンへ進行する恐れが高いので、年に一回はエコー検査をしてください、と付け加えられた。
基本的には40歳以上の女性にキャリア反応の確率が高いらしいが、何故に50半ばのオッサンが(-_-;)
50代以降、体内のポンコツさが年々増して来ていることを実感する今日この頃。
動脈瘤の検診後も同じだったが、最近の医師は「ネット環境が整っていたら、ネットでいろいろな情報が手にはいるので、参考にしてみて下さい」って。ていうか、ネット情報を過信した民間療法に頼るのは危険ですっ!て言われるのだけれど。