人参2本♪

この所
ツレの足がますます酷くなり
ツレは元気がない・・

今朝は最悪で
ツレ
「痛い・・たまらなく痛い・・・」と悄げている

知らん顔して聞き流す

一通り家事を済ませて
コーヒーを淹れお菓子も持参でツレの部屋に行く

ツレはコーヒーとお菓子を見て
おやつ食べられる♪と、そわそわ

少し離れた所にポットとお菓子を置いて
ポケットからクリームを取り出す

足を見せてと伝えると
ツレ
「だって痛いのは皮膚じゃないよ」と言いながら
靴下をぬぐ

クリーム使用だから
痛くはしないだろうと理解した模様

ツレの足先を私の太股に乗せ
ツレの足の甲にたっぷりクリームを塗る
指の付け根から足首に向かって
骨の隙間に指を滑らせていく

痛がらないように
優しく・・・

ツレ気持ちよさそう

次第に力を込める

ツレ「う・・うむ・・」と声をだすが
私の指が離れる都度
足が楽になって行くのを実感して

おとなしくされている

たまりに溜まったむくみが徐々に引いて
本来の足の形が見えてくる

こうなると
ツレもされるがまま

足首から脹ら脛に治療箇所が移動するにつれ
ツレ「う～う・・むっ・・がぁ～」と声も変わるが
嫌がらない

ツレの太股まで治療を終え

ツレ
「いいね
これなら、自分でも出来るかも」

そして
昼食に降りてきたツレ
「いま、痛くない」

だから～
もっと早くに治療受ければ良かったでしょうと言う声は
聞こえないふりだけれど

痛くないとツレの舌も滑らかで
楽しい食事になりました