アラカンバァバの思い

あっという間に還暦過ぎてアァ・・ビックリ!

花粉症に

2011年02月25日 | 健康
アレルギー体質の私は昔、
春になるとひどい鼻づまりなどに悩んでいました。
処方された抗ヒスタミン薬などを服用すると
ひどい眠気におそわれてしまい
抗ヒスタミン薬って私には合わないなと思っていました。

そこで、抗ヒスタミン薬ってどんなものだっけ?と
改めて調べてみました。
↓↓↓

※そもそも花粉症などの症状は知覚神経や毛細血管のヒスタミン受容体に
ヒスタミンという神経伝達物質が結合することによって発症するものです。
そこで抗ヒスタミン薬を服用すると、
ヒスタミン受容体をブロックし
症状を発生させないという作用を持ちます。
ヒスタミン受容体は脳内にも存在します。
その脳内のヒスタミン受容体にヒスタミンが結合すると
大脳皮質の活性化、すなわち覚醒の維持や集中力を高める等の働きをします。
ところが、
脳内に移行しやすい抗ヒスタミン薬は花粉症の症状を抑えるだけでなく、
脳内のヒスタミン受容体をもブロックしてしまい、
覚醒機能等を低下させる副作用につながってしまいます。


抗ヒスタミン薬も、
最近は脳内に移行しにくいものもあるらしいのですが
全く副作用のないものと言う訳にはいかないらしいです。
また幼児と小児に対しては
- 抗ヒスタミン薬類は新生児や未熟児には勧められません。
 子供は副作用に敏感で、小さい子供ほど副作用が顕著です。
 子供の場合興奮性が見られ、大人の場合の嗜眠状態とは全く反対です。

- 子供は大人よりも以下の症状が出やすいです。
 悪夢・興奮性・落ち着きなさ・神経質・異常な興奮
とあり
アメリカでは低年齢のお子さんには抗ヒスタミン薬を処方しないらしいです。
そんな訳なので、出来るだけお子さんには
抗ヒスタミン薬と同じ働きがあり
しかも副作用の心配のないルイボスドリンクをお勧めします。
勿論大人にもお勧めします



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