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アラカンバァバの思い

あっという間に還暦過ぎてアァ・・ビックリ!

医は仁術は昔の話・・

2015年10月20日 | 健康
政府が、この先10年ほどで
今ある病床を半減すると決め
既に1年

つまり後9年をかけて
病院自体も減るということだと思う

個人経営ならなおのこと
経営優先でないと生き残れない事態

なのでお金のとれる手術をする患者さま
安静第一で少しの投薬だけの患者

どっちの為にベッドを確保するか?
当然手術をする患者さまの方です

安静なら自宅でも出来るでしょ?と言われ帰宅する・・

しかし、咳も止まらず
骨折の痛みに、立ち上がる事さえ自力では無理!

そんな状態でも
ツレのような障害者との二人暮らしでなかったとしたら
私は入院させて貰えなかったと、ケアマネさんからも
お聞きしました

ケアマネさん
「つい先日も
肩を骨折した70歳の一人暮らしの方が
手術は無しとなってその日に帰された・・」と


反対に
手の骨折などで
病院中を自由に歩き回れる患者さんでも
手術を必要な場合は
ゆっくり入院させてもらえる現実

痰が出せずに
咳き込む度に腰に響いて
ベッドでのたうち回る私・・

通りかかった看護師さんで
たった一人だけ
「大丈夫・・?」と背中をさすって下さった

心ある看護師さんでも
忙しそうに動き回りながら
「辛そうね・・
ごめんね
何もしてあげられなくて」と言うだけで
立ち去ったけれど
その言葉でも、私にとって有り難かった・・

殆どの看護師さんにとり

「今は病院が訴えらえる時代ですから」と言う言葉に

自分の責務をミスなく終わることに一杯なのでは
と、思う

これからの自分に出来ること
先ずは入院しそうな状態に出来るだけ持っていかない!
早寝、早起きする!!
腰に負担のかかる動作をできる限り削減できるように
生活の見直し!!

1分単位でなく
せめて、10分単位で過ごす・・

諸々して
元気になったら
自分の時間を少しだけ・・
地域の困った方にお分けして今回のお返しをする・・



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