蕪の糠つけ

友人宅に泊まらせてもらった昨夜

出掛ける前に漬けておいた蕪の糠つけ
精米を自宅でするようにしたので
糠を煎って深層塩と湯冷ましを混ぜただけのもの

野菜の美味しさが楽しめます

糠つけと湯豆腐だけが手料理の今夜

お土産は
ツレの大好物「なだ万」さんのお弁当

お祖母ちゃん子だったツレは
ノスタルジーもあって此処のお弁当さえあれば
ニコニコ


泊まらせてもらった友人は
連れ合いを１７年前に亡くし
今は９２才の姑と二人暮らし

目の前にいる人は鏡とは良く言ったもの
友人と姑さんは実の親子のようによく似たオーラがあり
友人
「私はね
このオバアチャンに虐められたことが一回もないの
孫の面倒もよく見てくれたし
不出来な私のすることを丸抱えしてもらった・・

私が息子達の嫁さんに
同じように出来たらいいなと思っているけど
あと３０年経っても私の負けだとおもう・・」と明るく笑っていた

元気な、おばあ様の生き様に教えて頂くことの多い
実りある二日間でした