未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle






最近の(いや、結構経つが)「マジギライ」があまり面白くないと感じているあなたへ

あくまで私見であるが、最近の「ゴッドタン」の「マジギライ1/○」が余り面白くない。

「ゴッドタン」の中でも特に好きな企画であったがゆえに「大きくなり過ぎた期待」に対する「得られる満足感」の度合いが低く感じられるだけかもしれない。

その理由を並べてみると、こんな感じだ。

・女の子が、どの娘も皆同じに見える。個性が感じられない。
・大抵「お前よぉ!」の罵倒から始まる。など、語彙やセリフ廻しが皆同じに感じられる。
・単純にオーディションしている人の選考基準によって、偏っているだけなのかもしれない。
・または演技指導(?)とか、番組の求める「色」が偏っているだけなのかもしれない。
・だが、他の企画からの連想もあり、「誰かが裏で指示しているのを、そのまま言っているだけではないのか?」と、どうしても思ってしまう。感じてしまう。
・個性が感じられないので「この娘、面白いね」との印象が全く残らない。
・毎回3人くらいの娘が出て来ても、どの娘も同じでは興味が薄れる。女の子、3人必要?
・毎回違う娘が出て来るので、リセットされて、毎回同じことの繰り返しになってしまう。
・誰がやっても、誰が出ていても同じ。
・これって、いわゆる、「マンネリ」ってやつじゃね?
・ゴッドタンに一番似つかわしくない「マンネリ」がまかり通っている。
・番組的には嫌われる側の芸人さんのリアクション(?)をメインに推しているようだが、可愛い娘が突っ込む姿にエクスタシーを感じる視聴者から観ると、毎回同じ「マンネリ」感が拭えない。
・「あいな」の活躍が見られなくなったことも大きい。

ゴッドタンの最大の魅力は、「いかにその企画を面白くするか」ではなく、企画はあくまでも番組進行のための「お題」であり、そこからどんどんあらぬ方向に逸脱して行き、誰も想像すらしなかった番組(?)に(良い意味で)破綻して行くことだ。

その到達した結果が素晴らしいのはもちろんだが、「破綻して行く経過」を一緒に追体験する、そのワクワク感、光悦感が、観る者の延髄に至福の喜びをもたらす。

私の場合、たぶん、そんな楽しみ方をしているのだと思う。

私の考えに賛同し、悲嘆している方がいらっしゃったら朗報だ。

始まったのは知っていたが、あまり期待していなかったので観ていなかった「 佐久間宣行のNOBROCK TV」
ゴッドタンの合間のCMで、「これ、思ったより面白そうだね。」と、最近見始めたのだが、いきなりハマった。

ゴッドタン、いや、佐久間さんならではの(常人には面白いのか面白くないのかピント来ない)企画の上に「あいな」越えの逸材が登場している。

【実験企画】大喜利中にギャルが罵倒!芸人たちの心はズタズタに!?


まだ4・5本ぐらいしか見ていないが、どれも傑作である。

「操り系」であっても、こらは見事に面白い。

【ドッキリ検証】「エロくないSM女王決定戦」インパルス板倉vsアルピー酒井


【ドッキリ検証】美人エステティシャンを板倉が操ったらザ・マミィ酒井がスケベ犬に変身!?


今すぐチャンネル登録だ!

佐久間宣行のNOBROCK TV
https://www.youtube.com/channel/UCaPJaMy0_OZlNjq7BVyTnkA


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