夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

6月下旬の家庭菜園

2024-06-26 07:37:22 | 家庭菜園

5月末に苗や種を購入して小さな畑に植え、今年の我が家の家庭菜園がスタートしました。それから1か月が過ぎましたので現状を書き記しておきたいと思います。

この1か月で味わったことは、5月から6月中旬まで北海道は去年と比べてかなり寒い日が続いたことで、家庭菜園のスタートには早すぎたことでした。6月が収穫最盛期のアスパラ農家さんが悲鳴をあげていたことが良く分かります。我が家でも以前に遊び心で買って見たと書いたメロンとスイカの苗が寒さで完全に死んでしまい、もう一度買い直したことがありました。しかし、スイカは買い直したものも再び死んでしまいました。ビニールの風や寒さ除けをしたにもかかわらず、です。農業は天候次第だということを改めて知らされました。

その寒さを乗り越え、今は各野菜たちもまぁ育っているようです。

これは畑の全貌です。一番手前のカラス対策にトンネルで覆っているイチゴは順調です。昨日までにカラスに食べられた1個を含めちょうど100個の収穫をしています。まだしばらく収穫が続きそうです。それが終わったら来年のために子苗、孫苗の生育に入りたいと考えています。

これはナスとその先にシソ、ネギ、更にその先に葉物野菜の畝です。ナスは何の手立てもしておらず、ただ下葉を取り支柱で支えているだけのいわゆる放任栽培です。去年もこの方法でかなりの収穫があったので大丈夫かなと思っています。シソ、ネギは去年も放っておいてもかなり大きく育ちましたのでこれも生育を見守るだけです。葉物野菜は、春菊、レタス、20日大根、ホウレンソウと全部種から植えましたが、既に収穫して食卓に乗っています。生育が極めて速いし、採りたての新鮮な野菜の旨味を味わっています。

これは枝豆です。これも放任栽培ですが、去年もうまくいったので順調に育ってくれると思います。

カボチャは今年初めて2株植えて見ました。Youtubeで親蔓の摘心とか子蔓の2本仕立てとか学んだのですが、親蔓の摘心までは分かったものの、その後どの子蔓を育てていくか見極めがつかない間にどんどん成長してしまってわけが分からなくなってしまいました。なので、ここからは放任栽培です。どうなるのでしょう?

トウモロコシは順調です。

ミニトマトも基本は放任栽培です。昨日、だいぶ大きくなってきたので支柱を立ててそこに誘因しようと思っています。あちこちに伸びすぎて1株で4本も支柱を必要とするものがあったり、1本の支柱でバランス良く育っているものもあります。

一番奥のアスパラは、今年は2年目の株育成の年なので何もせず放っておきます。来年が3年目なのでお約束の収穫が出来るか、楽しみにしています。

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