昨日は、絵画クラブ「パレットの会」に参加して2度目の会合でした。今年の会はこれで終了と言うことで、昨日は絵は描かずに皆さん制作中の絵や既に完成した絵等を持参し先生を初め会員同士で評価やアドバイスを頂くと言う日でした。
皆さんキャリアも長いし絵の完成度が高くて凄いです。会員は油絵が4人、水彩画が5人ですが、会長さんは油絵の方で今年の北海道展で入選5回目という実績があります。ほとんどが美瑛一帯の風景画で私にも場所が分かるような絵もありました。
描いた本人からどのような観点で描いたのか悩んで描いた部分などを説明をした後先生や会員が自由に品評をします。私は最近描いた絵がないので、数年前に描いた花の絵を持参しました。私の場合は未だ入会したての新人さんと言う事で皆さんに誉め言葉だけのお気遣いを頂いたようです。
この会の活動としては年1回の町の文化祭に作品を発表することと、会場となる町民センターの廊下に常設展示スペースがありそこに時々作品を掲げることの他、同じく年1回の富良野市との合同展示会があるようです。この合同展は年度の区切りで行われ今年度は既に終了したので、次回は25年2月と場所や日程も決定しているようです。
1年2か月先なら間に合うかなとか、そもそも展示に値する絵が描けるかどうか心配になりましたが、先生が絵は個性で描く人の心の動きが伝わると見る人の心を動かすと言うような事をおっしゃっていて、カナダの千恵子先生も同じような事を言ってたなと思い出し、上手い下手よりも心だと都合の良いように解釈をして頑張ってみることにします。