林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その28

2019年04月29日 08時41分17秒 | ブルースマンへの道

さて、いよいよ大型連休に突入しましたなあ~。

今年は10連休ということで、これまでできなかったことをやろうと思っておりまする。

まずは部屋の模様替え(笑)

 

そして、スライドバーの補修(遠い目)

いやあ、いずれ書く機会があるかもしれんけど、これがすごーく大変ですわ。

おいらは、指にフィットするように、スライドバーの内側にパテを入れているんですけども。

長年使っているうちに、不満が出てくるわけですわ。

ただ、それを解消するためには、1度、全部のパテを削り落として、入れ直さねばならん・・・

その作業と向き合うのを先延ばしにしていたんだけども、連休中にやるっきゃない!!(鼻息)

というわけで、今のおいらの机の上は、パテの削りカスばかりですわ(笑)

 

さて、それはともかく、冒頭の写真にもあるように、

テーブルトークRPGのゲームマスターの話ですよ。

いやあ、懐かしいなあ~。

中学生のころ、そういうのに詳しいK君という少年が転校してきて。

瞬く間に仲良くなって、おいらたちをファンタジーの世界に連れて行ってくれたのです。

考えてみれば、今では映画化されて、割とメジャーになっているけども。

当時は知る人ぞ知る「指輪物語」なんかを教えてくれたのもK君でしたわ。

その彼に触発される形で、当時のおいらの友人たちで、テーブルトークRPGをやったのです。

 

テーブルトークRPGというのは、現在、コンピューターゲームの1つのジャンルである、RPGの草分け的な存在

ドラクエだってFFだって、ルーツをたどれば、テーブルトークにまでさかのぼれちゃうのだ。

ようするに、現在ではコンピューターが敵の出現やシナリオの分岐や、行動の成功失敗を判定してくれているけども。

それを全て、人間(ゲームマスター)が管理して、目の前でサイコロを振って決めるというものなのですわ。

しかも、プレイヤーは1人ではなくて、4~6人くらい集まるのがふつう。

ドラクエなんかで分かりやすく説明すると、主人公と3人ぐらいの仲間たちがいるけども。

そのそれぞれにプレイヤーがついて、みんなでいっしょに冒険をしていく感じ。

 

もう1度、冒頭の写真を見てみると~

4~5人で同じテーブルについてますよね。

うわ、1番右の人、女性ですな。

おいらたちが中学生だったときなんて、こういう遊びに女性が加わるなんて考えられもせんかったけども(遠い目)

 

みんなで冒険する世界を作り、そこで演じられるシナリオを作り、敵を作り、プレイヤーに決断を迫り。

そういう、その世界における神様みたいな存在をやるのが、ゲームマスターなのですわ。

 

だからはっきり言って、ゲームマスターがうまくやらないと、この遊びそのものが崩壊するのですわ・・・

 

どういう経緯だったかは忘れたけども、K君に触発されて始めたテーブルトークなのに。

「ゲームマスターはつぁんがやる」ということになって、おいらがやることになり。

 

K君からいろいろと教えてもらいつつ、世界観を作りシナリオを作り・・・

しかもいざ当日やってみると、プレイヤーは自分の思った通り動いてくれないから(笑)

その度に軌道修正できるようなサブシナリオを考えておいたり、コミュニケーションで何とかしたり(遠い目)

 

考えてみると、ブルース・セッションと、まんま同じじゃん(爆笑)

 

自分で曲を選択してKeyも決め、どこでソロを回すか決めて、終わり方まで決めて。

でも当日やってみると、共演者は自分の思ったとおりにやってくれるとは限らないから(笑)

その度に軌道修正できるように曲の流れを考えておいたり、コミュニケーションで何とかしたり(遠い目)

 

これはまさしく、中学時代のゲームマスター体験と同じだわと思いつつ、おいらは曲を練りこみ始めたのです。

 

以下次号じゃ!!



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