黄金週間も終わってしまいましたが、みなさま、いかがお過ごしですかな?
東京は、緊急事態宣言が5月末まで延長と・・・
いやあ、医療機関とか、飲食店とか、ライブハウスとか、大変でしょうな(遠い目)
とにかく、感染リスクを減らしつつ、できることからコツコツと!(鼻息)
さてそれはともかく、前回でおいらがソロで活動していた時の思い出の曲は、全て紹介し終えましたわ。
本当はもう1曲、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」があったんだけども。
それは、後日の思い出の方が強いので、また後で紹介したいと思ってます。
そう、とにかくおいらは、荻窪のライブハウスでソロで歌ってましたわ。
そして2012年の春に、職場の同僚から連絡が来ます。
その内容は、彼らが主催している小さなロックイベントで、出演者がキャンセルしてしまい・・・
出演枠が1つ空いてしまったから、つぁんソロでいいから、出演してくれないか、とのことでした。
同僚は、おいらがソロで音楽活動をしていることを知っていたので、誘ってくれたわけですね。
そのイベントというのが「ホット・ロッキン・ナイト」でして、この後どんどん盛り上がるイベントに成長していきます。
そこで、おいらは長年休眠状態だったうちのバンドを復活させようと考えて、店長に連絡を取ります。
そのあたりのことは「バンドの歴史」シリーズにも書いたことですけども。
そして、店長が了承してくれて、めでたく、うちのバンドが復活します。
とは言っても、10年以上の休眠期間があったわけで、昔のレパートリーを思い出すだけでも大変(笑)
しかも第1期のころの曲は、おいらが当時好きだった「暗くて短調の曲」が多い・・・(若気の至り)
そこで、せっかくのバンド復活ライブなので「オープニングは新曲をやろう」とおいらは考えたわけです。
新曲の条件として、
誰もが知っている曲で、
明るい曲で、
コードが簡単であること(笑)
というのを考えて、曲を探したわけです。
そして、選んだのが、冒頭の写真の、
CCRの「雨を見たかい」ですよ!(鼻息)
日本でもCMに使われたりして、多くの人が知っている曲だし。
使っているコードが4つしかない(爆笑)
リズムもわかりやすくて、のりやすくて言うことなし。
そして、店長と武蔵小杉のカラオケで何度も練習して、いざ本番!
すると、店長は緊張のあまり、ギターのボリュームをゼロにして演奏を開始するという・・・
伝説の「思い出の曲」になってしまったわけですね(大笑)
んで、ここ最近、コロナの影響で、店長と2人でバンド活動をしているわけですが。
蘆ノ湖スカイラインズの院長が、長年の憧れだったマーチンD41をご購入された記念として。
身内だけで「マーチンD41を愛でる会」という小規模なライブを企画しているんですわ。
マーチンの購入を祝う会だから、おいらもマーチンで参加した方がいいだろうと思いまして。
ここしばらくは、おいらもマーチンをメイン・ギターにしているんですよ。
んで、おいらがマーチンを持っていると、どうしてもこの時期のことを思い出してしまうわけですよ。
なので、久しぶりに「雨を見たかい」を演奏してみよう、ということになりまして。
今回のライブの1曲目を「雨を見たかい」にすることにしたのですわ!
それで本家(CCR)がライブでどんなふうに演奏しているのか、知りたくなったわけですわ。
で、いろいろ調べてみたんだけど、CCRのライブCDで「雨を見たかい」が演奏されているものが見つからないんですよ。
というわけで、
ジョン・フォガティのライブCDを買いました!!(鼻息)
すげえ、もう70歳超えてるのに、こんなパワーがあるなんて・・・(仰天)
歌もしぶくなって、味わいが増してるもんな~。
というわけで、聞いていただきましょうか。
Have You Ever Seen the Rain? - John Fogerty (Creedence Clearwater Revival)
なんと、オーケストラとの共演バージョンです。
この歌のライブバージョンを、いろいろ探して聴いてみたけども・・・
本家のバージョンは、間奏が無いんですな・・・
そうか、おいらはロッド・スチュワートのバージョンを下敷きにしたからなあ~。
というわけで、バンドが再始動してからの「思い出の曲」をまとめていこうと思います。
以下次号じゃ!!