久々のバレエ鑑賞でした。
姫路にも年に数回バレエ公演がきます。 オケボックスがないせいか
どうか、チケットが安いので気軽に行けるのがいいです。
姫路市文化センターというところなのですが、こじんまりした劇場です。
神戸まではいろいろなカンパニーが来るようですが、姫路にはあまり。
神戸の国際ホールにアダムクーパーを観にいったときは、S席なのに
ずいぶん遠くだったので、全席S席かも・・と思ったものでしたが、姫路
だと狭い分臨場感がありました。 まあまあ満足。
バレエの代名詞ともいえる、白鳥の湖。 私は初めて観ました。
最近夫がクラシックのCD全集を通販で買ったので、よくチャイコフスキー
を聞いていました。 ああ、ここの場面にこの音楽なのね・・と納得しつつ
じっくりみることができました。 今回はうたた寝なし。 一緒に行った
バレエ友のTさんが隣でちょっと寝てました。 音楽が心地よかったらしい
です。 うんうん、わかるわかる。
外国人は足が長くて見栄えしますが、手も長くて優雅です。 私の腕の
3割り増しくらい? 自分とくらべるなっつーの、って感じですよね。
この演目でみてみたかったのは、オディールのグランフェッテという
見せ場のところと、4羽の白鳥の踊りです。 さすがに美しかったです。
ブラボーという声がかかりました。 ブラビッシモですよ。
あと、悪魔のロッドバルトの踊りのきれがよくて気持ちよかったです。
バレエは踊る要素と演技の要素が堪能できますが、やはりくせのある
役柄のほうが演じやすいということなのかな。
全体として、衣装の色合いがきれいでした。 特にお城の舞踏会の場面
ではヨーロッパらしい重々しさのなかにも華やかさのある色合いの衣装で、
バレエって総合芸術なんだと改めて感じ入りました。
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バレエにはまったのは最近ですが、観る楽しみと踊る楽しみと両方あるので、この趣味は少し長く続きそうです。
お子ちゃまの発表会程度のものしか観てない・・・。
是非とも近いうちに希望を叶えたい!です。