いろいろな楽しさ

やっとフラメンコのファルダデビュー。　
バレエもそうですが、フラメンコも先生の説明が長いです。　エアロのように
動きながらどんどん足していったり、複雑にしていったりということがないので
ひとつひとつ最初から説明があります。　形が決まっている踊りはしかたない
ですね。　エアロでは、まず注意されるということがなく、最低でも足が動いてさえ
いれば心肺機能が高まるということだと思いますが、他の踊りは、踊るからには
美しく踊ることを意識しないとならないということなのでしょう。

フラメンコで楽しいと思ったのは、かかとをついて拍子をとるところですね。
バレエではジャンプするときの踏切り以外はほとんどかかとはつかない感じです。
いえ、ついてますけどね、重心はほんのり前にかけるているので。　トウシューズ
なんかだと、歩くときもかかとをどれだけ上げて歩くかというのも美しさの素
みたいな。
バレエでは、その場所だけ重力が作用してないような浮遊感をださなくては
夢の世界にはいざなえませんから。（おばさんは最初から無理）

フラメンコではかかとが床につく感覚が気持ちいいし、リズムがとりやすいです。
フラメンコシューズをみると、靴の裏に鋲がうってあり、音がなりやすくなっている
ようです。　フラメンコシューズを購入するかは未定。
とりあえずジャズシューズで踊っています。

手の指を一本一本開いたり閉じたりなどの難しい動きや手首や腕の使い方など
まだできないのですが、ファルダをはいて脚を動かすと迫力があって素敵です。
顔のつけかたなど大人の踊りという感じです。
先生も大きな目がとても印象的な素敵な方ですから、週に一度の楽しみに
したいとおもいます。