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こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

JRフルーツパーク 仙台あらはま

2021-03-27 13:36:55 | 第6章・彩りを探す旅

アメリカン・ブルーです。



昨日、Sさんから「スルガエレガント」を頂きました。
静岡に住んで居らっしゃるご友人から送られたそうで、そのお裾分けです。
珍しいものをありがとうございます。

その名前は初めて聞きました。
こちらではなかなか出会う事のない種類のようです。
柑橘類の中でも甘夏の仲間に分類され、文旦と甘夏の交配種のようです。
私は胃弱なのであまり多くの柑橘類は食べませんが、
糖度の高い「せとか」やすっきり爽やかな「文旦」などは好きです。
一方、柑橘類に目がない夫は、
皮をむいて出してやると、
「おふくろを思い出す。。。」
そう言って、美味しい~と喜びました。

果皮がなめらかであること、さわやかな甘さとまろやかな香りの調和。
これらがとてもエレガントであるということで名付けられたそうです。











数日前、荒浜に出来たという「JRフルーツパーク 仙台あらはま」へ行ってみました。

場所は、東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台市若林区荒浜の集団移転跡地です。
そちらに、JR東日本グループ初となる果物の観光農園「JRフルーツパークあらはま」が開業。
イチゴ・ブドウ・リンゴなど8品目156品種を年間を通じて摘み取り体験でき、
園内には直売所「あらはまマルシェ」と、カフェ・レストラン「LES POMMES(レ・ポム)」を併設。


















場所は、震災遺構仙台市立荒浜小学校に隣接するところで、
そのすぐそばにある避難の丘から見渡せます。
以前に夫とこの近くで植樹ボランティアに参加しましたが、
このような場所になって行こうとは当時は考えられませんでした。
10年の歳月から前に進もうという場所へ変わったような気がします。













ちょうどお昼を少し過ぎた時間だったので、
こちらで一番人気と言う地元野菜とカレーのプレートランチを頂きました。


最近の新しいお店は、ほぼアクリル板が設置されており、
食券の自販機、こちらはJRだけにSuicaが使えます。
注文は自動で反映され、出来次第、番号で表示され取りに行きます。
だんだん、こういうお店が主流になって行くのでしょうか・・・


フルーツの摘み取りはハウスの中で、
今はイチゴのようですが、たくさん食べられないので寄らずに来ました。



















帰りは、ルナの散歩に避難の丘を歩きました。

今年、あまり見かけていなかったオオイヌノフグリ・・・
この青い小花がとても好きで、
春にこの花に出会うとホッと優しい気持ちになれます。









JRと言えば、こちらも本日オープンのようです。
tekute2・・・数日前からプレオープンしていましたが、
ちょっとだけ、雰囲気が変わり、副都心らしさが微かにでしょうか~(笑)






コメント (6)
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