こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

春の合図

2018-03-19 13:33:52 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



東京は平年よりも9日も早く桜が開花したそうで・・・
桜祭りの日程や、お花見ツアーの予約がずれて、大慌てだとか(笑)
早すぎても遅くても、賑やかな桜色が広がりますね。


東北地方は、その桜まで、まだ3週間ほどかかりそうな様子。
今は、まだ、梅が見ごろですが、
そろそろ、家の周りの枯葉色を処理しておかなければと、
今日は、大きな袋を抱えて、春の大掃除をしました。
気になっていたスズランの枯葉と風が運んでくる隣家のヒバの枯れ枝葉。
狭い敷地ですので、やり始めたら1時間もかかりません。
ついつい、寒さを言い訳に何でも先延ばしにしてしまっていましたが、
すっきりしました~♪







土曜日は、夫が休みで、
「花巡り」に出かけていなぁ~と言うので、
それなら、南に向かわないと・・・・と言うことで、
春の草木を期待して、福島の花見山へ向かうことにしました。

高速道路から見える、吾妻連峰の美しいこと!!!
私はこの日、この景色に一番癒されました。

上の画像の中心部分に小さな富士山の形の山がありますが、吾妻小富士です。





そこを拡大してみると、吾妻小富士の雪うさぎが見えます。
うさぎの耳が長いとか短いとか・・・
目が付いたとか、しっぽが大きいとか。
雪うさぎは、春の訪れを告げる合図です。

夫は、今年のうさぎは猫のように逆毛だって、
何か怒っているように見えるなぁ~と言っていました。
本当はもう少し冬眠していたかったのに、
早く起こされて怒っているのかもしれませんね(笑)















花見山は、桜の時期にはシャトルバスに乗らないとここまで来られません。
梅の時期は、まだゆったりとした昔話の世界のように、
ほんとうに長閑で、安らぎの里のようです。
いつもなら山へ登ってゆくのですが、
この日は花見山公園の周辺を散歩しながら回りました。
お団子屋さんはまだ開いていなかったのが残念でした。
きっと、3週間後には、この景色に濃淡のピンク色や朱色が加わって、
燃えるような桃源郷になることでしょう。






ふと見ると、歩き疲れたのかルナものんびりと休憩していました(笑)

昨日、トリミングへ行ってきたルナですが、
トリマーさんが先代犬の時からお願いしているので、そこそこご高齢で、
送迎の旦那様が、
「うちのがルナちゃん、もう少し痩せてほしいなぁ~
重くて大変になってきた・・・・と言っていたよ~(笑)」
あららら・・・・・  (その気持ちはよくわかりますけど。。。)

ルナを痩せさせるためには、まずは、私も痩せないと。。。
そんなこともあって、
今日は、ルナも庭へ出して、私も外回りを片付けることとなりました。










夫は、「今日は最高に忙しい日になる。今日を乗り切れば・・・・」
そう言って出かけてゆきました。
何がどうなっているのか解りませんが、
会社に着くまで気を付けて! そう言って見送りました。


抱える物の中で、気分を変えながら、
彩を心に引き寄せながら、自分の背中を自分で押す!
まだ淡い春の花巡りでしたが、深呼吸になっていれば・・・と思います。



コメント (8)
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