こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

さくらんぼ最終便

2014-07-09 16:07:03 | さくらんぼの詩

ルナです。



沖縄の方から、だんだん、九州へ・・・・
もしかしたら、本州を縦断?
「経験したことがない・・・」という表現は、すごく不安感をあおるけど、
十二分の備えも大事だね。


そんな大型の台風情報に、山形のさくらんぼ農家では、
雨に弱いさくらんぼの収穫を急いだり、ビニールハウスの点検に忙しいって、
山形県のローカルニュースで言っていた。
それでなのねぇ~って、ママさんが言っていたのは、
昨日、いつもお世話になっているサクランボ園のおじさんが、ハウスの屋根をピョンピョンはねて、
それから、何やら、ギシギシ修理を始めていたんだって。
梅雨入りと同時にかけたビニールは、佐藤錦の収穫終了とともに外されたけれど、
まだ、残っているさくらんぼたちも心配だよね。









さっきから、ゴロゴロ、どーーーん  ザーーーッ
東根も、大気が不安定で、降ったりやんだりの繰り返し。
なんでも、南からの台風と北からの冷たい梅雨前線に挟まれて、
山形県、大雨警報・・・・・









そんな今日だけど、
ママさんは、パパさんを朝に天童まで送った帰り、
車が間もなく修理が終わりそうだから、銀行へ行って修理代を用意して、
その足で、ちょっと気になるさくらんぼを買いに、「よってけポポラ」へ行ってみた。

まだ9時だったけど、駐車場に車がいっぱい。
観光バスまで来ているし~
みんな天気が荒れる前にって、早めに来たのかもしれないね。


あれ?  佐藤錦に色取り添えた月山錦のおまけつきが出ているね~♪



今日、ママさんの目的は、
6月末に解禁になった、「紅秀峰」と、
今食べごろを迎えた気になる名前のさくらんぼ。

一応、パパさんに買っていい~?って聞いたら、
ここにいるからこそ食べられるものだからOKってことで、
4種類、しっかり悩んで(笑)買ってきた~








南陽
大将錦 紅秀峰
紅てまり


見ても違いは分からないと思うけれど、配置は↑の並び方。


聞くところによると、大将錦と紅てまりは受粉樹だから・・・・って。
地元の果樹園の方々は、どうしても「甘みと酸味があって佐藤錦が一番」っていうんだけど、
ルナはじめ、ママさん、パパさん、Rさん、Mちゃんも、一押しは「紅秀峰」
大粒で、甘くて、食べ応えがあって、おすすめナンバーワン。


ママさんによれば、今日、ポポラで会って、いろいろ教えてもらったおばさんも、
「紅秀峰が一番おいしい」って言っていたらしいけれど、
たとえば、「南陽」・・・日持ちがして、さらに、冷凍も可能で、シャーベット状にして食べるそうで、
台風の前には安いから、今日はいっぱい買うんだとか~

なるほど~

「11時ごろにまたいっぱい入ってくるから、その時もいいよ。」

なるほど~

「サクランボの見分け方は、実じゃなくて、実は芯。
緑色で太いのが新鮮で美味しい。
古いものは、だんだん枯れて細くなってゆくんだよ。」

ほう~~~


そんな話をしていると、ママさんにも聞いてくる人がいる(笑)
ママさんも、一生懸命に、今まで聞いたことをちゃんと伝えるだって。









それでね・・・・
結論だけど、驚きの「南陽」「大将錦」も大粒で酸味少なく、美味しい。
紅てまりはやや酸味があるけれど、受粉樹という割には立派で美味しい!

ママさんね・・・・一個ずつ、一周して、うんうん
二周して、はいはい
三周して、どれも美味しいけど、やっぱり「紅秀峰」~


パパさん帰ってくるまでに、何周するのかな?







ママさんのさくらんぼ情報、そろそろ最終便。
よってけポポラ、全面さくらんぼに近かったけれど、
その四分の一ほどが、野菜売り場に戻っていたらしい。



果樹王国は、この後、桃、ぶどう、りんご、・・・・そして、ラ・フランス。










台風による果樹の被害が出ないことを祈って・・・


また、九州地区、これから、台風の大きな影響を受けそうな皆さん、
どうぞ、気をつけてね~


ルナは、雨だから、退屈~ 



コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする