こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

想い出は黄色いサクランボ~♪

2014-07-01 23:47:53 | さくらんぼの詩

アメリカン・ブルーです。



この撮影ポイントは、前回、バラ園を訪れたときに、
仲良しの女性客が5人ほどで、楽しそうに記念写真を撮っていた場所です。
その様子が、あまりにも楽しそうで、うらやましく思った場所でした。
きっと、夫もそれをわかっていたのでしょうね。
私たちの写真を、この場所で撮ってくれました。
ありがとう。
お気に入りの1枚です。


そんな夫が・・・

いったい、何がきっかけで出会ったの?
みちみちさんとは、この場で出会って、4年ほどにもなるでしょうか・・・・
その間に、5回お会いする機会を頂いて、
今回は、東根までご主人様と愛犬マロちゃんとともに来てくださいました。

ご縁…という言葉がありますが、まさに、その通り。

今年に入ってからだったでしょうか、
みちみちさんの次男さんが、会社の都合で、東根に転居されてこられた時には、「えっ?」
あまりにも、素敵な展開に、これをご縁といわずして・・・と、改めて感じたものでした。
その日以来の約束で、次男さんの温泉ご招待で、その約束が果たされました。



  



村山の東沢バラ公園は、お気に入りの場所。
今年は、薔薇の開花が早く、すでに、終焉を迎えつつある状況でしたが、
ゆっくりと散歩しながら、この時を共有する・・・
ぜひ、ご案内したい場所でありました。



梅雨入りしてからも、これほど雨が降った日はなかったかと思うほど、
前夜からの雨は、私の心を騒がせるほど強く、
早朝に出発を予定していた、東北自動車道にも、容赦なく朝から雨が吹き付けたようで、
途中から送信してもらったライン画像は、残念な日を想像させていました。


けれど、9時ごろから、東根の空は明るく変化し、青空ものぞいて、
わが家へ着かれた時には、あの雨はどこへ行ったのだろうと思うほど、穏やかな空。
マロちゃんとルナの屋上ランも予定通りに楽しめました。


その日は、息子さんとお昼を食べに尾花沢へと向かい、
夜は、私たちのために、温泉旅館の夕食を予約してくださって、
ともに、楽しい夜を語り合いました。







翌日、また、旅館へ迎えに行って、そこからご案内したバラ園。
その前夜にも激しく降った雨のせいで、
申し訳ありません・・・
そう頭を垂れるバラ達でしたが、いえいえ、その色は明るく輝いて、
私の喜びと一緒でした。


みちみちさんは、私達にとって、尊敬できる姉のような方で、
人生経験が豊富で、いろいろ教えられることが多く、
この出会いから、何度も支えてもらうことばかりでした。
ご主人様ともお会いするのは3度目で、一昨年、ハイジ夫妻と花巻にともに出かけて以来の再会です。


ブログから、facebookへと移行してゆく時代の流れの中でも、
その土台にある交流は、日々の信頼を強めて、
「ご縁」を頂きながら、楽しみの箱を大きくしてくれるものです。


たくさんの写真も撮りましたが、私の心へ名前を付けて保存・・・しておこうと思います。







さて・・・・今週は、さくらんぼ東根は、最高のさくらんぼの日曜日を迎えました。
佐藤錦が最高に美味しくなっています。







黄色いサクランボ~♪
そんな歌をご存知ですか?
1970年にヒットした歌でしたが、「知ってる~♪」って、歌える方は、そこそこの?(笑)
しかしながら、想像以上に若い方も歌だけは知っているらしく、少し驚きました。
「月山錦」という名前の黄色いサクランボ。
先日、facebookで紹介しましたが、初めて見たという方が多かったのですが、
味も、なかなか良い感じで、大粒で、「紅秀峰」にも似た風格です。
みちみちさんにも食べてほしくて、用意していました。



  



大変お気に入っていただいて、その甲斐がありましたが、
お土産に買って帰りたいというので、東根一の道の駅「よってけポポラ」へご案内。


何度もここへは来ていますが、こんなにサクランボって籠をもって買うものだとは・・・・







・・・・と思ってふとみると、、
みちみちさんのご主人様も、「大人買い~♪」って、わが夫が言うほど、
籠の中にたくさんの思い出とともに、黄色いサクランボがどっさり入っておりました~(笑)
ご近所のいつもお世話になっている方々へのお土産だそうです。
喜ばれるといいですね~^^







みちみちさん達をお見送りした日の夕方、
わが家へも、佐藤錦の箱がやってきました。
夫に友人からの贈り物です。
もちろん、東根に住んでいるので、今年は、ご本人の直接配達でした。
私も、大学時代からの仲間のようなもので、
彼が、お父様の果樹園を引き継いでからずっと、さくらんぼ交流をしてきましたが、
久しぶりに会った様子は、万年青年のような人でしたが、
やや年齢分ふくよかになっていたものの、
今年は人手が少なくて、苦労した…という言葉、真っ黒に日に焼けた姿が物語っておりました。

「紅秀峰は、いつになるの?」
そう尋ねると、
「紅秀峰には解禁日があって、ようやく解禁になった。佐藤錦は、あと四日で終わるから、それから・・・
信用を失いたくないから、実は真っ赤になっているけど、甘みが最高になるまでは出さない!!」
その言葉は、本物の味を守る生き方の強さを感じるように響きました。

毎年、楽しみ待っていてくれる私の友人たち、しばし待たれよ!!
私も、美味しさの信用を失いたくないのでね~(;´∀`)
よろしく
コメント (18)
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