アメリカン・ブルーです。
この撮影ポイントは、前回、バラ園を訪れたときに、
仲良しの女性客が5人ほどで、楽しそうに記念写真を撮っていた場所です。
その様子が、あまりにも楽しそうで、うらやましく思った場所でした。
きっと、夫もそれをわかっていたのでしょうね。
私たちの写真を、この場所で撮ってくれました。
ありがとう。
お気に入りの1枚です。
そんな夫が・・・
いったい、何がきっかけで出会ったの?
みちみちさんとは、この場で出会って、4年ほどにもなるでしょうか・・・・
その間に、5回お会いする機会を頂いて、
今回は、東根までご主人様と愛犬マロちゃんとともに来てくださいました。
ご縁…という言葉がありますが、まさに、その通り。
今年に入ってからだったでしょうか、
みちみちさんの次男さんが、会社の都合で、東根に転居されてこられた時には、「えっ?」
あまりにも、素敵な展開に、これをご縁といわずして・・・と、改めて感じたものでした。
その日以来の約束で、次男さんの温泉ご招待で、その約束が果たされました。
村山の東沢バラ公園は、お気に入りの場所。
今年は、薔薇の開花が早く、すでに、終焉を迎えつつある状況でしたが、
ゆっくりと散歩しながら、この時を共有する・・・
ぜひ、ご案内したい場所でありました。
梅雨入りしてからも、これほど雨が降った日はなかったかと思うほど、
前夜からの雨は、私の心を騒がせるほど強く、
早朝に出発を予定していた、東北自動車道にも、容赦なく朝から雨が吹き付けたようで、
途中から送信してもらったライン画像は、残念な日を想像させていました。
けれど、9時ごろから、東根の空は明るく変化し、青空ものぞいて、
わが家へ着かれた時には、あの雨はどこへ行ったのだろうと思うほど、穏やかな空。
マロちゃんとルナの屋上ランも予定通りに楽しめました。
その日は、息子さんとお昼を食べに尾花沢へと向かい、
夜は、私たちのために、温泉旅館の夕食を予約してくださって、
ともに、楽しい夜を語り合いました。
翌日、また、旅館へ迎えに行って、そこからご案内したバラ園。
その前夜にも激しく降った雨のせいで、
申し訳ありません・・・
そう頭を垂れるバラ達でしたが、いえいえ、その色は明るく輝いて、
私の喜びと一緒でした。
みちみちさんは、私達にとって、尊敬できる姉のような方で、
人生経験が豊富で、いろいろ教えられることが多く、
この出会いから、何度も支えてもらうことばかりでした。
ご主人様ともお会いするのは3度目で、一昨年、ハイジ夫妻と花巻にともに出かけて以来の再会です。
ブログから、facebookへと移行してゆく時代の流れの中でも、
その土台にある交流は、日々の信頼を強めて、
「ご縁」を頂きながら、楽しみの箱を大きくしてくれるものです。
たくさんの写真も撮りましたが、私の心へ名前を付けて保存・・・しておこうと思います。
さて・・・・今週は、さくらんぼ東根は、最高のさくらんぼの日曜日を迎えました。
佐藤錦が最高に美味しくなっています。
黄色いサクランボ~♪
そんな歌をご存知ですか?
1970年にヒットした歌でしたが、「知ってる~♪」って、歌える方は、そこそこの?(笑)
しかしながら、想像以上に若い方も歌だけは知っているらしく、少し驚きました。
「月山錦」という名前の黄色いサクランボ。
先日、facebookで紹介しましたが、初めて見たという方が多かったのですが、
味も、なかなか良い感じで、大粒で、「紅秀峰」にも似た風格です。
みちみちさんにも食べてほしくて、用意していました。
大変お気に入っていただいて、その甲斐がありましたが、
お土産に買って帰りたいというので、東根一の道の駅「よってけポポラ」へご案内。
何度もここへは来ていますが、こんなにサクランボって籠をもって買うものだとは・・・・
・・・・と思ってふとみると、、
みちみちさんのご主人様も、「大人買い~♪」って、わが夫が言うほど、
籠の中にたくさんの思い出とともに、黄色いサクランボがどっさり入っておりました~(笑)
ご近所のいつもお世話になっている方々へのお土産だそうです。
喜ばれるといいですね~^^
みちみちさん達をお見送りした日の夕方、
わが家へも、佐藤錦の箱がやってきました。
夫に友人からの贈り物です。
もちろん、東根に住んでいるので、今年は、ご本人の直接配達でした。
私も、大学時代からの仲間のようなもので、
彼が、お父様の果樹園を引き継いでからずっと、さくらんぼ交流をしてきましたが、
久しぶりに会った様子は、万年青年のような人でしたが、
やや年齢分ふくよかになっていたものの、
今年は人手が少なくて、苦労した…という言葉、真っ黒に日に焼けた姿が物語っておりました。
「紅秀峰は、いつになるの?」
そう尋ねると、
「紅秀峰には解禁日があって、ようやく解禁になった。佐藤錦は、あと四日で終わるから、それから・・・
信用を失いたくないから、実は真っ赤になっているけど、甘みが最高になるまでは出さない!!」
その言葉は、本物の味を守る生き方の強さを感じるように響きました。
毎年、楽しみ待っていてくれる私の友人たち、しばし待たれよ!!
私も、美味しさの信用を失いたくないのでね~(;´∀`)
よろしく