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こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

歯医者さんの待合室・・・

2012-03-26 19:05:03 | 第1章・青の家

ルナです。


今日はとっても大変なお天気だったよ。
まるで、おてんばなルナのようだって・・・・・
どういうこと?
ママさん、おてんばって言う言葉、変換して見たことある?
ママさんのことなんじゃないの~(笑)


朝は穏やかな晴れだったけど、そのうち風が吹き荒れて、
収まったかと思ったら、急に暗くなって、大きな雪が降って来て、
そのあとは・・・・・・・・・・・・で良くわかんないけど、
気付いた夕方には、空は青くなっていたよ。







もう、ヒツジさんの毛布も暑苦しそうに見えるでしょうけど、
まだ、意外に寒くてね。。。
ママさんがお出かけしてる間は、こんな恰好が落ち着くんだよ。



ママさんは、今日は、いつも言ってるけど、
こんな感じの天敵の次に苦手な歯医者さんへ行ったよ。
予約は11時。
行く前から、テンション下がっているから、こんな日は、なるべく声をかけない方が良いよ。


何が嫌って・・・待ってる時間らしいよ。
いろんなこと考えるからね。
今日は、またまた、ものすごく混んでいて、
20以上も置けるも空いていたのはママさんの分だけ
待合室も、どこに座ろうかなぁ~って思っていたら、
「ここへどうぞ~」
奥の方から、ご年配の女性が声をかけてくれたんだって。


今日は、この分だと、1時間待ちコースかな・・・・
そう思って、ママさんは、寝不足もあったから、少し目を閉じて待っていた。
30分ほどが経つ頃から、
ママさんが言うには、
おばさん達は、隣に居る知らない人と、
「お宅は何時の予約?」そんなことをきっかけに井戸端会議を始めるんだって。。。
今日も、会議は2か所で始まった。
退屈しのぎに、ママさんは、耳だけ参加するんだって。
やっぱり、おばさんの類かぁ~(笑)


「何処から来てるの?」から始まって、
全く違うところに住んでいながら、共通点を短時間で探すすご技。
あっと言う間に、片方の方のご近所の知り合いの何人かが登場する。
そして、お互いに、昭和11年生まれだということに、お互いが驚く。
たぶん、自分の方が若いって思っていたんだろうね~


でも、その聞き方が、実にうまいらしい。
「お宅、お若いようだけど、何年うまれっしゃ?(宮城弁)」
「私、昭和二桁だっしゃ」
若いと言われると、正直に自分の年を言いたくなるのが、幾つになっても女心。
ルナも、まだ、2歳だっしゃ


片方の方は髪がきれいに真っ白
もうひと方は、今日の歯医者ために、昨日美容院へ行って来たの?と思うような、
バッチリ染まって整ったヘアースタイル。
昭和11年生まれって、何歳?
やがて、治療していた御主人が診察室から出て来て、
今日は、自分の病院へいって、それから、ご主人の歯医者へ来て待っていた・・・
これが今日の会話の最後になったらしい。


さて、ここからが・・・・ママさん、まさか・・・・・


ルナの想像通り、おばさんは、次のターゲットをママさんへ





「何時の予約っしゃ?」
「11時です。多分今日は、ココを出るのは13時ですね。。。」

「私も、昭和二桁生まれですけど・・・」って言いそうになって、
思わず笑いをこらえて、なんだかとっても気が楽になったらしい。






ママさん、今日は、お疲れさまでした。
予想通り、歯医者を出たのは13時少し前で、そこからスーパーへ寄って、
家に着いたのが14時頃。
ミヤネ屋見ながら、お昼を食べてから、ふぅ~


「ルナ、ちょっと横になろうか~~」
「いいよ~」


そんな会話をして、気が付いたら、お天気が回復した17時。。。
ママさんのハートもようやく回復して、
それから間もなく・・・ピーーーーーー

久し振りに、ママさん、走った

お転婆さんだね





コメント (16)
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