鉄鍋ぎょうざとお酒のお店 杏っ子 店主徒然日記

梅雨の合間 鴨川散策
子連れの鴨が のんびり泳いでます

やっぱりディープな天満界隈  その2

2007-01-31 02:13:25 | 杏っ子
お店を出ると駅を通り抜けて、賑やかな立ち飲み屋が軒を連ねる一角へ。
オジサンたちが 楽しげに タバコ片手に 一杯飲ってる姿がガラス越しに。
さすが大阪在住 私より遥かに土地勘があります。
私はただただ後をついて行くだけ。

と、殆どシャッターが降りたうす暗い天満市場の中へ入って行きます。。しばらく進むと、市場のなか程に、ぼやーっとほの明るいお店が・・・・
「上海食亭」とあります。
なんだぁ! ここがそうなのかぁ・・・以前から 点心が人気の雑誌やなんかで露出度の高いお店で
気になっていたのでした。



私が行きたいお店 ちゃんと分かっていらっしゃる。
蒸篭が積み上げられたお店の通りを挟んだ向かいに イートイン用のテーブルが。
扉も囲いもないので 各テーブルの足元には 懐かしい石油ストーブ。



海老とニラの焼き饅頭・
サクサクの食感は楽しいのですが も少しニラが入っていたらもっと嬉しいかも。



お店自慢の小ロンポー。
ピンボケではありませんよ これは湯気。
ごくごくフツーに美味しかったです。
但し 黒酢も針生姜もついてきません・・・・屋台風だからしょうがないか。



もう1軒いく途中にあった気になるお店。
その名も「神戸マッスルホルモン」秀逸だなぁ・・・上手いね。
ガラス越しに オジサンや若者で一杯の店内が覗ける。
大好物のホルモン 串焼き120円~  ビール450円・・・・やすっ。

最後の1軒は 立ち飲み居酒屋「肴や」。余りの混雑で写真撮れず。
二人で 生ビール 日本酒コップ1杯 おつまみ2,3品でたしか1300円で
おつりが来たのには驚き。
うーん。

次回は 京橋だー。




オジサンの聖域(?) JR天満駅界隈ハシゴ その1

2007-01-30 11:43:09 | 杏っ子
オフの夕刻 通勤客でごった返すJR天満駅で、友人と待ち合わせ。
京都にも神戸にもない 大阪独特の雰囲気を持つ駅前飲食街を、楽しもうということで 今回はJR天満駅。

駅前の小路を抜けると そこは日本一長いことで有名な天神橋筋商店街。
アーケードの両側は マッサージ パチンコ屋 一昔前の洋服屋さん 中華屋 ラーメン屋 コンビニ 居酒屋 雑貨や 何故か仏壇屋さん ないもの探すほうが大変なくらいビッシリとお店が 続いています。端から端まで歩いたらどれだけかかるんだろう・・・

さて 一軒目は 小洒落た中華バルとして最近取り上げられている黒龍天神楼へ。
今回の趣旨からは 多少はずれますが メニューが気になっていたので 敢えて1軒目に。
アジアンテイストの店内は おしゃれなカウンターと籐を素材のテーブル席が4つ。月曜日の早い時間のせいかお客は私たち二人だけ。
こういうお店に二人っきりというのは なんだか落ち着かない・・・
取敢えず 生で乾杯して お互いが気になるメニューをチョイス。

煮卵のキャビア添え。
かわいい煮卵が1個 温泉卵に付いているタレのようなのが かかっています。
キャビアはたしかに見えるんだけど 食べると殆どその味がしない(笑)



お店のオススメを尋ねたら出てきたのがこれ 「皿ワンタン」。
中身は ぎっしり詰まったむき海老プラス・・・

「このしゃきしゃき感は 山芋刻んであるのかなぁ・・・」と友人曰く。

ふむ 料理をしない割にはなかなかスルドイわい。
海老独特の臭みもないけど旨みも・・・なんでだろー・



うちのお店でも ビーフンを使った料理を出したいと思っていたので気になって
チョイス。
「世界最強のペペロンチーノ」。
このお店 お料理のネーミングには 力が入ってます。どこが最強なのか 最後まで聞きそびれてしまいました。



友人チョイスの「茶美豚のてんぷら」
豚さん 芸術的な薄さであります・・・

これ以外に 鰯の香草焼きなんかも頼んだのですが もうこの辺でよかろうということでお店を後に。

6年ぶり(?)のハンバーグ・・・うーん 懐かしいかも

2007-01-24 10:51:06 | 杏っ子
さて 藤木クンが一生懸命パソの不調の原因をさぐっています。
暫くゴソゴソやっていましたが

「あのー、一度パソの中身を全部取り出して整理しましょう。その後でメモリーカードの容量をもう少し増やします。多分それでイケると思います。」

「・・・・はぁ、なんのこっちゃようわからんけど、任すわ。よろしく。」

というわけで メモリーカードの購入とお昼ごはんを食べに四条通りを東へ。
新しくなった高島屋の7階の食堂街が見たい、というなんだか学生らしからぬ彼の
リクエストで、昼時、人がごった返しているデパートの7階へ。
どのレストランの前も想像通りの長い行列。
でもって 彼が選んだのは 「グリルキャピタル東洋亭」さん。
名前だけ見てると 全国展開のファミレスかいな、と思いましたが 京都では老舗の、有名な洋食屋さんだそうです。
そういえば、昨年、友人と北山の植物園を訪ねたとき、通りを挟んでそんな名前の古いレストランがあって 友人が誇らしげに解説してくれたような記憶が・・・

待つこと20分 ようやくカウンター席に案内して貰えました。
でも 出されたメニューは 正しくファミレスのそれ(笑)お料理ごとにきれいな写真が載っていて選びやすい。
スタッフに尋ねると ここの名物は、「アルミ包みのハンバーグステーキ」だそうで それをチョイス。

待ってる間に モンテプルチアーノのデキャンタを注文。
「あのー、昼間から 飲むんですかぁ?」

「・・・はぁ? 私オフの日は 朝から ネットで新聞読みながら 白飲んでるけどぉ。」

「・・・ええーっ!、そうなんですか。 あっ、僕は結構ですからね。」
店内は混んでいて なかなか料理が出てこないので ワインばっかり飲んでいたら
気持ちよくなってきた。
漸く出てきた この店の名物は アルミに その姿を隠して勿体ぶっています。
云われた通りにフォークとナイフで真ん中から切り開くと 少し恥ずかし気に
猪太り気味のそれが 姿を覗かせています。


「むふふ、待たせおって。どれどれ・・・」

お味のほうは ドミグラソース味のごくフツーに美味しいハンバーグでした。
そういえば、6,7年前に付き合っていたパートナーの唯一の得意料理がこれで
時々、食べさせて貰ったなぁ・・・などと その頃の回想に耽っていると


丸ごと一個のトマトのサラダです。
ちゃんと皮むきしてあるのですが 実はしっかりと硬くで どうやって湯剥きしたんだろう・・・うーん 不思議。

パンのお代わりを頂いてる頃には ワインは空に。私は コーヒーを 藤木クンは
紅茶を飲んで ランチはお開きに。

夕刻 私のパソは 彼の奮闘努力のおかげで 一回り逞しく復活したのでありました。
深謝。


新潟土産です

2007-01-23 10:59:09 | 杏っ子
最近パソコンが絶不調で メールの送受信で手こずっていたのですが オフの月曜日 このパソを組み立て、その後もメンテナンスをしてくれている大学生の藤木クンが来てくれました。
前日まで なんと鈍行各駅停車で 新潟まで行ってきたとのこと。
旅好き 学生ならではの のんびりスケジュール。
早朝 京都を出発 名古屋 松本経由で長岡到着 所要時間12時間余り・・・
とても真似できません わたしには。
お土産は 長岡名産(?)亀田製菓の期間限定 柿チョコ 柿の種。
柿の種がなんで 期間限定なのかわかりませんが 中身は ごくフツーの柿の種に3色のチョコレートでコーティングしてあって、酒のつまみなのか お菓子なのかビミョーな位置づけです。 
お店に持っていって ネタにすることに。
スタッフやお客さんの反応が楽しみ。



ご要望にお応えして 入荷です

2007-01-21 10:09:12 | 杏っ子
今月に入って入荷した吟醸酒が お蔭様で好評です。
吟醸酒に馴染みの薄い 若いお客様が興味を持って飲んでいらっしゃるようで 嬉しい限りです。
今後とも 石川に限らず 北陸を中心に美味しいお酒をご紹介して行きたいと
思います。

「お手頃で美味しいブルゴーニュのピノ・ノワールで 水餃子が食べたい!」との
声にお応えして ようやく入荷しました。
ブシャール・ペール・エ・フィスのブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ラ・ヴィニェ [2004]。
小さな赤い果実の香りが口いっぱいに広がるチャーミングな赤ワインです。醸造は、一部がステンレス製醗酵槽、一部がフレンチオークの小樽醗酵。軽やかな果実の風味を、ひかえめな樽香が心地よく引き立てているワインです。



もう一つは 鹿児島県阿久根市波にある老舗の蔵元 大石酒造の「鶴見」です。
かつて、蔵元の近くには、たくさんの鶴が飛来していたことから名づけられた銘柄で、地元向けのレギュラー酒として位置づけられています。辛口のキリッとしたタッチの、白麹を使った伝統的なカメ仕込みです。
わたしが 初めて「鶴見」を飲んだのは 昨年末 梅田の老舗おでん屋さん常夜燈でした。そこの 元気なオネエサンに 「私イチオシの芋だから 是非お湯割りで飲んでみて」と薦められ なるほど芋本来のふくよかさを持った甘みと辛さのバランスのとれた 美味しい芋焼酎でした。
今年に入って 久々に訪ねた芦屋の博多ぎょうざ「大鳳」のカウンターにも この焼酎があり これは是非取り寄せたい!ということになりました。
是非 お試し下さい。
ロックや水割りもいいですが この焼酎の本領は お湯割りで判って頂けると思います。

来月には 面白い名前の泡盛が 入ってくる予定です。入荷次第 ご紹介します。




近頃ハマッてます

2007-01-18 02:24:13 | 杏っ子
真冬とは思えない気候ですね・・・暖かいのは、有難いのですが これでいいんでしょうか?春先のお野菜に 異変が起きなきゃいいんですけど。

うちのお店では 〆にご飯ものもお出しするのだけど ご飯が残った翌日は 冷蔵庫にラップしておいたご飯で その日の気分ので 雑炊にしています。
上湯スープ 鶏ガラスープ カレー味 キムチ仕立 肉味噌など うちのメニューで使っている素材に その日のお野菜や茸をたっぷり入れて開店前の腹ごしらえです。

今日のメニューは 豚肩ロースのラグーに舞茸 水菜を添えたブイヨン仕立の雑炊です。
辛いの大好きな私は これにラー油を廻しかけて ガシガシ頂きます。
添えのお漬物は この季節が一番の、蕪を薄くスライスして 軽く塩を振って絞ったもの。

開店前は 胃に負担のかかる脂っこいものが キツクなってきたので 近頃は
もっぱら胃に優しい雑炊を 手を変え品を代えして 楽しんでいます。

冷蔵庫に トマトが残っていました。
明日は サフランとトマト バジルを使って イタリアンな雑炊にしようかな。

 

美味しい吟醸酒 入荷しました

2007-01-17 10:08:53 | 杏っ子
1月に入って お酒の品揃えをいくつか替えました。

ワインは 白をさっぱりキレのいいソーヴィニョン・ブランから コクのあるシャルドネへ。赤も ブルゴーニュが仲間入りしました。
焼酎は 芋に「鶴見」が加わりました。来月は 黒糖焼酎を充実させたいと思っています。

さて 石川の吟醸酒が入荷しました。
向かって左から 白山市の吉田酒造「手取川 大吟醸 本流」。真ん中は 全国的にも知られている鶴来の菊姫酒造の「菊姫 加陽菊酒」 そして 同じく白山市の車多酒造の「天狗舞 山廃純米吟醸」。
どのお酒も 地元 手取り川の伏流水を使ったコクと旨みを兼ね備えながら、
キレイな飲み口の吟醸酒です。
個人的には 天狗舞のファンであります。
白山麓には もう一つ美味しいお酒を作っている 小堀酒造という蔵元があり
来月には ご紹介できると思います。

大阪はキタよりミナミが面白い

2007-01-11 11:48:06 | 杏っ子
大阪のO氏から久しぶりのお誘いです。
「8日 高津神社に日本一の屋台が立つけどご一緒しませんか?」
「是非是非 よろしくお願いします♪」
「では 当日 10時半本殿前で待ち合わせしましょう。」
当日 O氏からのメールで目が覚めました。
「本殿横のテーブル席で待っています。」
時計を見ると なんと10時!!ぎょえーっ 寝坊したぁ!!
これから阪急に乗って 梅田で谷町線に乗り換えて谷町9丁目・・・・
どう考えても お昼を過ぎてしまいます。
とるものものもとらず とにかく急いで現地へ。
それでも お昼少し前には着いたのですが 境内は物凄い人人人・・・
掻き分け 掻き分け本殿までたどり着くと すでに 宴たけなわの様子。
O氏 お友達のワンさん ナオさん 今日はO氏のお父様もご一緒です。
テーブルの上には 空になったワインの空き瓶が並んでいます。
皆さんほどほどに 気持ちよさげであります。

そのうち 女性三人組のチンドン屋さん 境内では トミーズの雅さんと辻調のトークショー 向こうでは 綱渡りと 賑やかになってきました。
目玉の屋台は 大阪の有名店が出店しているとあって どこも長蛇の列。
ひたすら O氏が買って来てくれたワインを ガブガブ飲んでいます。
それにしても こういう雰囲気は 何年振りだろう。
カップル 家族連れ 老夫婦 初詣帰りの女の子達 様々な人たちが 富くじや
催しを楽しんでいます。

富くじが 全員はずれになったところで 宴はお開き。
その後O氏に引率されて全員で 天王寺は阿倍野の居酒屋へ。
彼によると こちらは日本三大居酒屋の一つだそうで その名声を聞きつけてお客が殺到 なかなか入れなくなったとのこと。
お店の名前は「明治屋」。
結論から言いますと 京都にこのお店があったら 毎日でも通うかも知れません・



この店のお酒の定番 「松竹梅老」の樽酒を 薄いガラスのお銚子で頂きます。
ここんちの燗はかなり熱いので お銚子持つにも年季がいるかも。
樽の香りが ほんのりして本当に旨い。



こちらでは 酒のアテに最初に頼むのが この湯豆腐だそうです。
木綿豆腐の上に 刻んだ葱とおぼろ昆布 柚子の皮。
お酒が がんがん進みます。
弱ったなぁ・・・日本酒はあまり強くないんだけど 旨いんで止まりません。



O氏お薦めのシュウマイです。シュウマイの皮ではなく 薄焼き卵でくるんであります。お肉は ちゃんと塊を叩いて刻んであるようで とてもジューシー。



大好物のしめ鯖が出てきました♪
こちらでは 「きずし」というそうですね。
金沢に居た頃は近江町市場が近かったので よく馴染みの魚屋さんから新鮮な
鯖を買ってきて しめ鯖を作りました。
私のしめ鯖は 太平寺の名店 「太平寿し」のご主人直伝であります。
お砂糖 塩の分量 いれるタイミング 酢の種類 絞め具合 時間 など 事細かに教授されていますので 美味しいのは当然です。
よく 友人たちに振舞って喜ばれました。

夕刻から 梅田で人と待ち合わせだったので 名残惜しかったのですが
皆さんを置いて 中座させて貰いました。
この「明治屋」さん 日曜以外は休日も午後1時半から開いていて 早い時間から賑わっているそうです。お酒の種類も多く アテも300円から500円前後と
正に居酒屋の鏡。
熱燗が美味しいうちに 是非また来ようと思います。
O氏 素敵なお店を 有難うです。

原酒はロックが一番

2007-01-11 11:11:36 | 杏っ子
奄美大島帰りの友人のお土産です。
2泊の予定で母子で奄美大島へ行って来た友人が持ってきてくれました。
黒糖焼酎は 奄美大島の特産ですが これはその中でも市販やネット販売をしていない この蔵元でだけ売っているという なかなか貴重なシロモノです。
その名も 「浜千鳥の詩」原酒。
なんだか 演歌のタイトルみたいなネーミングですが 中身は どっしりとして
香りもよく 旨い。おまけにアルコール度数は38度!
最初はお湯割りにしてみましたが やっぱりロックが美味しかった。
さすがに2杯で 気持ちよくなっちゃいました。

神戸の一日

2007-01-11 02:03:32 | 杏っ子
昨年暮れに訪ねた、神戸市立博物館「オルセー美術館展」へお正月早々再度出掛けて来ました。阪急の十三駅で友人と待ち合わせ、三宮駅で降りて歩くこと10分余り。
前回は平日の昼の鑑賞で余裕だったので 今回も正月早々絵を見に来る人も少なかろうと訪れたのですが・・・ホント甘かった。京町筋を少し下った頃には 前方に人だかり。 イヤーな予感が走りましたが、的中でした。狭い館内に入りきれないため 時間制限で外で待っている人の列は建物を迂回して博物館の裏側まで続いています。
「・・・・どーするよ?」
「お茶して 閉館間際に滑りこもうよ」
というわけで 歩いて数分の南京町のスタバで一服。ここも 新春の買い物帰り 生田神社で初詣帰りの人でゴッタ返しています。漸く座れた居心地のいい椅子で
ホッとしていると 先ほど、三宮で食べた瓢箪のギョウザのせいか ウトウトしてきました。
ビールと一緒に注文した水餃子です。
瓢箪は 神戸では老舗の有名なぎょうざ専門店で お店を始める前に何度か食べに来ています。以前に比べると 皮がとても滑らかで口当たりがよくなっています。
私の好きな腰のあるモチモチ感は無くなっていました。店舗数も増えているそうなので 手作りは難しいのかもしれません。




こちらは 大振りでもっちりした焼きぎょうざ。味噌ダレで頂きます。
とても あっさりした味付けなので何個でも食べられそう。

さて スタバで一服した後は 南京街で買出しです。通りは、やはり観光客で賑わっていました。中華のお店が軒を連ねるこの街には 京都では手に入らない食材も安く売っているので 時々こうして買い物に来ています。



よだれ鶏用のタレに使う四川豆板醤2種 四川ザーサイ 中国の山椒 五香粉。
山椒は かおりがとてもよいので 粉末にしてぎょうざの餡や味噌ダレにも使います。



ほかでは なかなか手に入らないピー県省の豆板醤です。
辛いだけではなく すこし甘みを感じる豆板醤で  プライベートでもよく使います。

買い物を済ませると 閉館間際の「オルセー展」へ。
さすがに、行列は無くなっていましたが 館内はとても混雑していて とても絵を鑑賞できるような環境ではありません。今日が初めての友人は それでも人だかりの館内を、かき分けて入ってゆきましたが 私は 待合のコーナーで座って友人を待つことにしました。あと数日で閉幕なので 駆け込みの鑑賞者が多いのかも知れません。

ようやく出てきた友人と 阪神に乗って芦屋で下車。
今日は ギョウザ屋さんのはしごです。
歩くこと10分で 博多一口ぎょうざのお店 大鳳です。



こちらは 私が金沢でギョウザ屋を始める前から、何度も通ったお店です。
博多出身のお母さんと娘さんで、営んでいらっしゃいます。
こちらは どれも小ぶりで 紫蘇や梅を皮に練りこんであるのが 特徴です。
以前に比べて 置いてある焼酎のレパートリーが増えていました。
いくつか飲み比べてみて 参考にさせて頂きました。

神戸には 食材の買い物も兼ねて また3月頃に来る予定です。
次は 中山手通りにある老舗の美味しい広東料理のお店へ行きたい。
しかし・・・我ながら、ほんとうに中華が好きなんだなぁ。