鉄鍋ぎょうざとお酒のお店 杏っ子 店主徒然日記

梅雨の合間 鴨川散策
子連れの鴨が のんびり泳いでます

キルフェボン前の桜が満開です

2009-03-31 00:28:17 | 杏っ子

更新がエライ遅れ気味・・・・

ごめんなさい ホント。

今日 オフですが所用あって夜店に立ち寄りました。

木屋町通り三条上った高瀬川沿いの桜がここだけ満開です。

この桜の木の真ん前は 昨年できた全国展開のピザ屋さん。
窯の熱に敏感に反応したんでしょうか・・・
頑張って咲いてます。

ここ数日の寒の戻りで 蕾みが縮み上っているみたいですが 
今週末には春らしくなって 一気に咲きそうな気配です。

1週間後のオフには 金沢から友人や妹が花見に京都へやってきます。

何処の夜桜観にいこうか目下思案中。

海老フリャーより 鰻だでぇ in 名古屋

2009-03-12 10:40:59 | 杏っ子
確定申告は終わったはずなのに なんでこう慌しいのかなぁーーー。
要領悪いんだろうね・・・・たぶん。
更新ここんと遅れてばっかり ごめんなさいです。

それでも遊ぶ杏っ子!♪
名古屋へ行って参りましたん。
ちゃんとした目的はあってのことなれど 食いしん坊はご当地名物を外しません。

以前にも触れたことがあるかもしれないけど 杏っ子実は大の鰻好き!!
名古屋名物「櫃まぶし」を頂いてまいりました。

20年以上前(コラコラコラ古過ぎ・・・)栄の「いば昇」で食べた櫃まぶしが美味しくて 長くその味が忘れられませんでした。

今回も是非「いば昇」さんでと思っていたのですが 名古屋在住の友人が老舗のお店を紹介してくれました。

「櫃まぶし」をなんと商標登録しちゃった「熱田蓬莱軒」さんでございます。

アクセスの都合で 熱田にある本店ではなく松坂屋に入っている支店のほうにお邪魔致しました。

普段はランチに2800円も払う杏っ子ではございませんが 今日は特別♪特別♪



こんな感じで御膳が運ばれて来ました。

うふふ お櫃開けてみましょうねー。

はいな♪



ふっくら肉厚な蒲焼が ぎっしり詰まっておりまする。

むふぉふぉふぉ~ 旨そう。

給仕のオネエサンから 食べ方を教わりました。
最初は 御膳から 飯椀によそってそのまま食べます。


またまた告知なのだー

2009-03-11 09:53:03 | 杏っ子

「あのなー萌春の美は 先月からやってるねん。水曜日から 開催されるんは
 高島屋でやる 日本の美と出合うやねん。よろしくねー」

細見美術館のY嬢からメール。

どうも 貰ったパンフレットよく見もせずにアップしてしまったらしい・・・

このY嬢 京都に越してきて早々 尊敬する匠 Mr・サイトーに紹介されて以来のお付き合い。
細見美術館の大黒柱で屋台骨として頑張ってます。

杏っ子は密かに この人を 細見の天障院と呼んでます。

あ、話が逸れた。

四条河原町 街のど真ん中 老舗百貨店・高島屋7階グランドホール
会期 3月11日~3月23日

   細見美術館開館10周年記念展

  「日本の美と出会う」 琳派・若沖・数奇の心

割引券 杏っ子にあります。
杏っ子のお客様 これから行こうかなーと思って下さる関西周辺の方
京都観光を計画中のあなた

是非 杏っ子お立ち寄りの際は お気軽に

「割引券くれー」

と、お声をおかけ下さいまし。


13日から開催されます 是非お運び下さいませ♪

2009-03-10 10:39:30 | 杏っ子

スタッフの皆さんが とっても元気で素敵な左京区・細見美術館の早春企画の
ご案内です。

題して「萌春の美 ―重要文化財 豊公吉野花見図屏風とともに―」展

 重要文化財「豊公吉野花見図屏風」は秀吉主催の豪勢な花見を描く金地の大作です。画面いっぱいに連なる霞のような桜、桜。絢爛な桃山の春が、花を楽しむ人々の表情から生き生きと伝わってきます。本展ではこのほか、梅、藤など春を彩る花々に因む絵画や工芸品を陳列、萌出ずる季節に寄せる想いを美の世界に訪ねます。(HPより抜粋)

細見美術館は  大阪の実業家、故 細見良(初代古香庵)にはじまる細見家三代の蒐集をもとに、平成10年3月京都の文化ゾーン岡崎に開館いたしました。コレクションは、日本の美術工芸のほとんどすべての分野・時代を網羅し、なかでも平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町の水墨、根来や茶の湯釜、桃山の茶陶や七宝工芸、そして琳派や若冲など江戸時代の絵画に優品が多く、いずれの分野でも内外屈指のコレクションとして知られています。(抜粋)

最近では 雑誌・テレビなど メディアでの紹介も多く 観光客にも人気のスポットです。

吹き抜けのカフェもあって 岡崎・平安神宮などの散策の後のティータイムに
杏っ子イチオシのお薦めスポットです。

詳細は http://www.emuseum.or.jp/about/index.htmlで。

この時期にか飲めません 

2009-03-06 11:59:56 | 杏っ子

垂れ口ってご存知?

「垂れ口」とは搾ったお酒がチョロチョロと出てくる口のこと。この酒もその名前から分かるように、搾りたての黒龍・本醸造を濾過せず、火入れせず…まさに蔵でしか味わえない状態のお酒を瓶詰めしたものです。


瓶底には粉雪のようなモロミが降り積もり、ゆっくり振ると粉雪が舞うかの様にうすにごりのお酒です。
香りはフルーティーで黒龍らしい吟醸香、甘い麹の香りが華やかです。

この酒の真骨頂はトロリとした旨味。
原酒ならではのコクとキレの良さを楽しませてくれます。

初めて垂れ口を頂いたのは 昨年初冬 母と妹を伏見桃山へ案内した際
「鳥せい」さんで 飲んだ神泉の「垂れ口」でした。

トロッとした旨味と軽やかな吟醸香に感激したものです。

三条京阪「酒のやまもと」さんで購入しました。

美味しいお味噌 頂きました

2009-03-04 11:50:39 | 杏っ子
先日 ひさしぶりに伺った鉄板焼「まんまるの月」で 美味しい自家製のお味噌を
頂きました。

厚意で出してくださった野菜スティックに付いてきた味噌ディップがとっても美味しかった。

「美味しいわー この味噌」

「うまいねー ホント」

「まったく美味しいわ この味噌」

「うまいわ ホント やっぱ豆味噌に限るね」


ちょっとしつこかったんでしょうか・・・


「あの・・・これどうぞ。」

タッパーに一杯詰まったお味噌を持ってきて下さいました。

「えっ?!  いいんですか? ホント? えー悪いなー ホントにいいの?」

「どうぞどうぞ」

「えーーー そおぉ? んじゃ 貰っちゃおうかなぁ♪」

ど厚かましい杏っ子です。

「まんまるの月」さんでは マヨネーズと和えて出して下さいましたが
お味噌自体がとっても美味しいので いろんな使い方ができそうです。

お身内の方が 作っていらっしゃるそうです。
なんとうらやましい。

次回 タッパーお返しに行くのに 何を詰めて行こうかな。


いつか面は割れるものなのね・・・

2009-03-03 10:17:04 | 杏っ子
某日オフ 今夜は京都会館で夜7時から 桂文珍独演会ということで、その前に
腹ごしらえ。

公演場所は岡崎ということで 京都会館から徒歩数分の「山元麺造」さんへ。
このブログでも 何度か紹介している手打ちのうどん屋さんです。

夕刻5時過ぎとあって お昼頃には見慣れている行列もなく すんなりと入れました。
いつものカウンターの隅っこに座ると

「とりあえず ビール大瓶1本くださーい。」

いつも あったかいうどんか ざるか つけ麺かで ヒジョーに迷うので
毎回 ビールをチビチビ飲りながら メニューとにらめっこするのがパターン。

今回は ちょっと贅沢(?)に 赤い麺造スペシャルをチョイス。
好物の土ごぼうの天ぷらに 汁は辛いキムチ仕立て。
辛いので 途中でビール大瓶を1本追加。

いつものように 一気に食べ終わり
 
  「プハァー」

と一休みしていると

奥から イケメンのご主人がでて来た。

「あの・・・失礼ですが ご飲食関係の方ですか?」

「は?・・・ええ、まぁ・・・」

「すみません 突然。もしかして うちにときどきいらっしゃるお客さんから
 聞いていた方かと思いまして」

「・・・・?」

「その方が通ってるお店のスタッフさんが うちへ来て下さってるみたいで
 お酒好きなんで 必ずビールを頼んでるって 聞いたもんで」

「・・・あっ」

・・・・Sさんだ!多分。 

ここんち来るって言ってたもん。


「ぎょうざやさんですよね」

「ええ、まぁ はい」 ゲップ(コラ)

  2本も飲むんじゃなかったわ。

ということで 名刺交換。

「今度 お店へ伺わせて貰います」

「そんな、そんな。 有難うございます」


あー 麺じゃなくって 面がわれちゃった(笑)